2007-10

生徒引率の出張で、大学の公開講座・施設見学に行きました。
勤務先でも私と接点のない生徒に「あの人、妊婦？」とひそひそ言われていますが（聞こえてますよー）、大学でもそんな声が（笑）。まぁ、珍しいんでしょうね。

でもさすがにいきなりお腹を触ってくるのは高校生くらいのようです（笑）。

ここ数日、毎日ほぼ毎時間、生徒から「せんせー、おなかまたおっきくなったねー」と言われます。自分のことなのに、だんだんしんどくなってきたなぁとは思いますが、そんなに大きくなっているかどうかはよくわからないのです。

立ったり座ったり、寝ている状態から起きあがるのは日に日にしんどくなっています。お腹も皮がぱつぱつ。狭いところを通るのも、見切りが甘くてお腹を擦ることしばしば（笑）。

でも、まだこれから予定日まで３ヶ月近くあります。最後の臨月でぐぐーんと成長するんですよねー。まだ２０００ｇ近くも大きくなるのかと思ったら、想像しただけでしんどいかも。

今朝はいつもなら母が起きる時間に父出発だったので、いつもより早起きしました。おかげで母、眠たくて眠たくて（笑）。ぽこぷーは起き抜けに動いていましたが、その後すぐに静かになり、寝ているのかどうだか、うらやましい限りです。

夜は母一人で寂しかったので、激しく動くぽこぷーとお話ししました。でもこれって、端から見ればただの独り言ですね（笑）。何に反応して動くのかさっぱりわからないので、話しかけてもまるで虫に話しかけているような感じ。会話が成立するようになるのはまだまだ何年も先のことですな。

横になって、お兄ちゃんにお腹を触ってぽこぷーを感じてもらいました。前回より格段に動きの激しくなったぽこぷーに「蹴られた！」と目を見開いていました。君もおかあさんのお腹の中にいたときはそうだったんだよ、と言われて「へぇー」と不思議そうでした。さすがに覚えてないか（笑）。ぽこぷー、父よりも断然筋トレに励んで筋力？？をつけているようです。

ベビーカーなどを見に行きました。いろんなのがありますねー。外国のメーカーのものは持ち手の位置が高くて私にはちょうどいい感じ。でもたたんだときに自立しないし、ちょっと重たいのが難。まだ本気で探してないのでとりあえず様子見といったところです。
とは言っても、事前準備は少しずつしておかねばならない時期になっています。重たくて腰が痛くて動くのも「よっこいしょ」になっちゃうけど、お腹の中にいるのも今のうちだけ。そのときそのときを大切に、楽しみたいと思います。

昨晩より斗威来訪。前回来訪時にあかちゃんが産まれるんだよ、と父から聞かされて、いろいろフクザツながら、お腹の中でもにょもにょ動くぽこぷーに関心を示していました。

彼は、毎回会うたびに成長が伺えるのですが、今回も歯が生え替わったり背が伸びたり。そしてぽこぷーの「兄」としての自覚を持ち始めたようです。おかあさんは違っても「兄弟」。自分を「兄」として「弟」の名前を考えたり、（お腹を触りながら）話しかけたりしていました。

産まれたらまたフクザツなのかもしれませんが、お兄ちゃんぶりがずいぶん頼もしく見えました。ぽこぷー、よかったね♪

妊婦でいる期間って、限られています。
ひょっとしたらもう二度とないかもしれない。
その時のためだけに服を新調せねばならないのはどうであろう？

と思って、ごまかしてきました。
が、仕事に出るということはある程度何とかせねばならない。

結局、実家の母が買ったり作ったりしてくれた服（しかもマタニティじゃなくてチュニックというかスモック）とレギンスを組み合わせて着回してます。生徒に「いっつもそんな（服装）じゃね」と言われましたが、説明するとみんな「なるほどねぇ」と妙に感心してくれます（笑）。

実は１着だけ、ダーリン母からいただいたマタニティ用の素敵なツーピースがあります。あと、実家の母手製のお出かけで着られるワンピースもあるのです。
いざって時のためにとってあるのさ♪

最近ぽこぷーが動くのを見てない、とダーリンが言いました。
私は自分の身体ですから胎動を随時感じていて、入浴時や寝る前に時々お腹を見ていましたが、見るとなぜか動かなくなるのです。お腹を出すと肌寒くなってきたからでしょうか。

お腹を出して横になり、ぽこぷーに声をかけます。最近はダーリンが呼びかけると動かなくなることが多くて「おとーさん、嫌われてんのかなぁ」としょぼんとしていました。が、たぶん関係ないと思われます。私が声をかけても反応があるわけではないので。ただ、胎内で聞いていた音に、出てきてから反応すると聞いているので、今のうちに積極的に声かけはしておかなくちゃ。で、ダーリン、めげずに声をかけます。

だいぶ動けるスペースが狭くなってきたのか、動きがダイナミックか、わずかにもぞもぞかの両極端です。ダイナミックな動きをたまたま見ることができました。回転していました。うにょーんとお腹が盛り上がる様はかなり不気味です。蹴った足の形が見えるとか聞くのですが、これはまだ見ていません。楽しみだわ。

今日は久々に腰痛が出て、座っていても立っていてもつらい日でした。お腹は皮が突っ張ってかゆいことが多いです。保湿クリームを毎晩塗っていますが、最後の追い込みでぐぐっと胎児が成長するときに「ぴり」っと妊娠線が出てしまうとか。ぽこぷー、おっきいので早くも仕掛けられてるようで油断なりません。

寝返りを打つのも、最近しんどくなってきました。仰向けは長時間できません。右を向くか左を向くかなのですが、その向きを変えるのが一苦労。ダイナミックに、ふーふー言いながら寝返りを打つので、ダーリンはきっと迷惑していることでしょう。すまぬ。

ぽこぷー、ますます大きくなっているようで、お腹がますます出てきました。
動きもよりダイナミックになり、ここ数日は母のわき腹の両端で（多分手足と思われるものが）もごもごしています。天地がわからないのか、いつまでたっても逆子だったり横向きのまんまのようです。

ソファに座って、冊子をお腹に乗せるようにして眺めていたら、冊子がぼんっと跳ね上がりました（笑）。チキンバーくらいの手足のはずなのですが、しかもせまーい空間に閉じこもっているのに、どうしてこんなに力があるんでしょう、って思います。職場でも首から下げた名札が跳ね上がることがあります。

出てきたらおっそろしく元気に動き回るのかなー。

お腹が目立つので、女子生徒にはよく「触らせてぇ」と言われるのですが、今日は初めて男子に「触らせてください」と言われました。いいよー、と気軽に言うと喜んで、これまたたまたまぽこぷーが動いていたのでますます感動したらしく「すげぇ！」。他の男子も「俺も触ってみたい」と何人かが触りにきて、各々感動していました。

「男も妊娠できたらいいのにね」と話すと「それはイイ」と言います。出産の痛みに耐えられそうにないからだそうです。確かに病院でも先生（男性）が「男は出産時の痛みに耐えられない」とおっしゃってました。女は強いのだと。でも、自分のお腹の中で命を育めるなんて、こんな素敵なことってありません。女に生まれて、妊娠というチャンスにも恵まれて、私はホントにラッキーだと思います。

ちなみに、先生の話では、妊婦のお腹に触れて胎動を感じる体験をするということは性教育にもつながるとのこと。命の尊さを感じられる機会です。私は自分がかつて「触ってみたい」と思っていたので気軽に「どうぞ」と言っているのですが、生徒たちはみんな触り方が大切なものにこわごわ触れるという感じです。みんなやさしい子に育っているなぁと私のほうもひそかに感動してます。

ダーリンと二人で、という機会が今後減ること必至なので、今のうちにできることをしようと言っています。でも軽い登山のような散歩はちときつかったかも（笑）。赤ちゃんグッズも見に行かなきゃなぁと思いつつ、まずは我がこと優先です。

急に大きくなってきたお腹に、母自身がついていけていないようで、ぶつけたり、むぎゅっと圧迫してしまうこともあります。床に座ったり立ったりするのはホントに一苦労です（笑）。それでもぽこぷーが自分の胎内にいるうちは自分のペースで何でもできるので、楽なのかなと思います。早く出てきてほしいような、ずっとお腹の中にいてほしいような、何ともフクザツな心境です。

検診に行ってきました。
今回は父もご一緒に。

ここ最近でお腹がぽっこり出てきたので、先生にも「出てきたねぇ」と。３度目にして、「１００％男の子」のお墨付きをいただきました。しかも手足が長く、相変わらず大きめだそうで、エコーで見ても画面に全身が収まりきらなくなりました。羊水もたっぷりあるので動きやすい？らしく、エコーで見ている最中も容赦なく動き、先生は「蹴られた」と笑っておられました。

エコーで見るぽこぷーはずいぶん人間らしくなっていました。顔立ちも、何とはなしにわかるようになりました。あとの血液検査で母は鉄欠乏性貧血と言われて投薬治療になってしまいましたが、どうやらぽこぷーは遠慮なく栄養分を吸い取って成長しているようです。現在推定１１００ｇ。まだ約２０００ｇも大きくなるなんて！　母のお腹は大丈夫なんでしょうか（笑）。

昨日は昼過ぎにおうちへ帰り、ダーリンと近所散歩をしてそれなりに歩き（登り）ました。図書館へ寄って、夕方からは焚き火をしに出かけました。
焚き火をして体育座りというか、片膝を立てて座ったりしていたのですが、ぴきっと攣ってしまいました。伸ばしたりほぐしたりしてその場では回復しましたが、嫌な予感。

予感的中。寝る前にストレッチしたのに寝付いて１時間経過した頃にぴきっときました。伸ばすついでにお手洗いに立って再び就寝。２時間後、再びぴきっ。今度はうめいてしまい、ダーリンを起こしてしまいました。

以前婦人科で「攣るんです」と言ったときに処方された漢方薬、まだ一度も服用せずにきましたが、やっぱり飲んでみようかなぁ。

急に寒くなってきて、夜散歩に出るのがしんどくなりつつあります。
最近とみに疲れやすくなって、２２時にはまぶたをこじ開けねばならぬほど。でもこのまま寝てしまうと、深夜に脚の痙攣で起きるのは目に見えています。
というわけで、寝る前に準備運動というか、ストレッチをします。膝下のむくみもひどくなってきたので、ちょうどいいかと思われます。

昨日はストレッチしたのですが、その前は散歩したからいっか、と思ってせずに寝てしまいました。深夜１時頃、痛くて目が覚めました。けれど、睡魔のほうが勝って「いたい…うぅ…」とうめきつつ落ちていった私なのでした。

毎日元気に動いています。
父が「ぽっこぷー♪」と声をかけてくれるのですが、そのとたんにぴたりと動かなくなるので、父は「嫌われてんのかなぁ」と気にしている模様。そんなことはないと思いますが。

生徒が毎日のように「おなか触らせてぇ」と言ってきます。今日はちょうど触ったときに動いていました。「ぼこっ」と蹴った（か殴った）瞬間、彼女はぎょっとしていましたが、いたく感動していました。自分もかつて母のおなかのなかでそんなふうにしてたんだよー。とか、いずれ自分も体験するんよー。とか話すのですが、そう考えたら不思議ですよね。私もそうだったのか、と。