2010-07

とーとんがイスにに引っかかってずっこけたら、それを見たナルキが「しっぱい」と言いました。

とーとんも描いてもらいました。
めがねだけでなく、iPhoneを持っているところがまた‥よく見てますね。

画質がアレですが‥ナルキが描いたかーかんです。

iPadのお絵かきソフトで何かいじっていると思ったら、「かおー」とか言いながら人の顔らしいものを描いていました。そこでかーかんを描いてもらいました。
それぞれの線を引きながら「あしー」「くちー」と言いながら描いています。まだ形を整えるという段階じゃないですけど、頭の中のイメージを具体化することが、いつの間にか言葉以外でもできるようになってきているのが感激。

最近のブーム。ぐるぐる。家の中で周回できるところを「ぐーるぐーる」といいながらひたすら回り続ける遊び。追いかけっこするとキャーキャー‥というよりギャーギャー言いながら延々続けます。ばばの家は玄関〜キッチン〜リビングが周回できる家なので視界から消えたときを見計らってかくれんぼするというオプションつき。うちも周回できる作りで建てればよかったね‥。

毎朝通勤時にトラックやゴミ収集車やバスを発見するたびに報告してくれるのですが、先日ゴミ収集車が通り過ぎたのをみて「しゅしゅ、いったー」と過去形でしゃべりました。
自分が見たいものも、これまでは「ぶくー、みるーみるー（僕が見る見る）」だったのに、いつの間にか「ぶくー、みたいー！」と願望を言葉にするようになりました。
大人の会話を聞きながら常に学習し続ければ、言葉ってカンタンに覚えられるものなのでしょうか。それでも「行った」「見たい」というのは特殊なルールだと思うのですが‥すごいねぇ。

何かを包んでいるものは「皮」で、中に納まっている不要物は「種」のようです。認識としては間違ってはいないんだけど…にぎりめしを包んでいるラップは「皮」で、魚の骨は「種」だそうです。

方向感覚もすごいです。自宅やじじばばの家だけでなく、よくいくスーパーやショッピングモールもだいたいの位置と距離感はつかめているようで、街中の適当な場所で目的地を尋ねると、ほぼ間違いなく目的地の方向を示します。「右」と「左」の概念もつかめているようで、宅地内の交差点でどちらに進むと目的地か尋ねると、「みぎー」「ひだー」と指を指しながら教えてくれます。頭の中に生活圏のマップができあがっているということでしょうか。

２歳５ヶ月になって、ことばが爆発的にものすごい勢いで増えていっています。
びっくりするくらい使い方を間違えていないのですが、自分にとってうまくいっていない状態のとき「全然よもー、これー」というのが一番ヘンテコリンかな。そういえば高いところからうまく降りられずによろけたときに「おっとっと‥」とも言ってました。それほど耳にしている言葉じゃないだろうに、どこで覚えるのかなぁー。

お迎えに行くと、その日の報告をしてくれます。
単語の羅列で、慣れないと何を言っているのかわかりませんが
誰かに対してではない一人遊びしながらも、ずーーーっとしゃべります。

想像の世界も構築されているようで、「ごっこ遊び」もできるように。
最近は「おうちごっこ」がお気に入りのようで、ブロックなどを積んで
「これ、おうちー。ぱぱー、ぶるぶるーん。ぶっぶー」と、まずは人に説明し、
そのままナルキワールドに没頭しています。