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GROM 2017初宮島

タナックスのツアーシェルケースを両サイドに付けると、ケースそのものの幅もあるので、左右の張り出しはこれまでにないものになります。このくらい幅があれば、これまで積載時の見た目の問題もあって使ってこなかったテントを積んでも、それほど嫌な感じがしません。まぁ、ハンモック泊の方が楽しいから、天気に問題がなければハンモックで行くんですけれど。

というわけで、宮島へ。リアシートに載っているのはこれまたポールの幅の問題があってあんまり出番のなかったタープです。

いつもの浜に到着。いつもの‥といいたいところですが、この日は外国人の家族のテント、日向にテントを張って椅子に座って炎天下の元で読書をしているおじさんのテント、ズビズバ音を鳴らしながら釣りを楽しんでいる2人の釣りおじさんのテントがすでに砂浜に設営されていました。広い場所なのでお互いものすごく距離をとっています。

僕はハンモックなので浜じゃなくて、道路と浜の間になる場所を陣取りました。

設営完了。静かにビール片手に読書を‥と思ったのに、人がいるし、音楽うるさいし。

奥のオレンジ色のテントは読書おじさんのテント。あの日差しの元で直射日光を浴びながら読書をするとか、なにかの修行でしょうか。

焚き木を拾いにでたところ、道を挟んで向かいに壕にしては天上の薄い穴倉を発見。覗き込んでみたいけれど、見てはいけないものを見てはいけないので、スルー。

ほんの数分宿営場所を離れて焚き木拾いしてきただけなのに、ビールのつまみにと開けたばかりのイカフライの袋が散乱して、中身がなくなっていて、近くには悪びれた風でもない鹿が数匹‥。

気を取り直してチョコレート&ウイスキーに切り替え。

時間的にはかなり余裕をもって来て、こちらでのんびりと思っていたのに、木を集めたり適当な長さに切ったりしていると夕方の空気が漂いはじめました。んー、ダラダラしにきたのに何忙しなく働いているんだろう。

ビーチの流木を集めていて気がついたこと。潮の満ちひきによってつくられたと思われる帯が段階的にあるのですが、一定の間隔で漂着物のコロニーが出来上がっています。

ポツーン、ポツーンと。面白い。どういう仕組みでできあがるんだろう。

僕の調べたところによるとグンバイヒルガオと思われる植物が、浜に地図のような模様を広大に描いていました。これも面白い。

能美島と宮島に挟まれた水道、大きな船が結構な頻度でグオングオン低音を響かせながら往来しています。読書おじさんは日が沈んだらテントにもぐりこんでしまいました。

釣りおじさん。もう一人の連れの方が居るテントで音楽全開。

日中暑いくらいなのに、日が陰るとすぐに寒くなります。焚き火スタート。暖を取るのを目的に、小さめの火を維持しながら熾火をつくります。

ある程度太い木が熾火になったところで、肉時間。ネギマ考えた人、ホント天才。最高に美味しい。

500mlのビール3本と、スキットルのウイスキーを半分ほど消費したころ、焚き火のそばでウトウトし始めたのでハンモックへ移動。

朝、いつも通りの時間に目が覚めて、明けていく空を眺めていました。この時期は空気に黄砂なのか水分なのか何なのかわからないけれど、不純物が混ざっているようで、光が拡散して僕の好きな空になりません。もっと独立して浮かんでいる雲に日が差して桃色になる朝焼けが好き。

そういえば明け方、釣りおじさんのテントの方からおじさんの「うわ」という叫び声がしたので何かと思ったら、食材の管理が甘かったのか鹿が群がっていました。明るくなって見てみたら、釣りおじさんの一人は普通のテント泊でしたが、もう一人は四つ足の屋根になっているテント下でコットにシュラフというオープンエアスタイル。で、鹿に群がられたのだと思います。それは怖いわ。

ここで事件です。朝食の準備でも、と思ってトップケースを開けようと思ったら‥あれ、確か昨晩カバンをケースに入れて蓋を閉めた(=ロックした)ような‥。カバンに鍵が入っていたんだっけ?わー、酔っ払っていて鍵を閉じ込めた!?ということで、GIVIのトップケースをこじ開ける作業が発生しました。これが全然開かない。なにせ便利な道具は全部ケースの中なので、手持ちの道具を駆使して‥といってもアルミ製のペグなんかじゃ全然歯が立たない。ツーリングネットのフックが硬いスチールの軸入りなのでこれらを使って、なんとか開きました。ロックの機構部分は大したことなさそうなのに、かなり手強かった。GIVIのケースに対してちょっと信頼度が増しました。

で、カバンを取り出したら、その中に鍵はありません。もしかしたら‥とまだ吊ったままのハンモックの中のシュラフを弄ると、ジャラジャラ‥とズボンのポケットから落ちたと思われる鍵束が出て来ました。やっぱり酔っ払っていたようです。無理やりこじ開けたものの、幸いケースのロック機構は破損していなかったようでした。

落ち着いて朝ごはん。

100円ショップのシリコンカップを加工して作ったドリッパー、コンパクトに潰せるし使い勝手も悪くない。愛用の保温カップとシリコンカップの蓋の外径が全く一緒なので、かろうじて載るけれどちょっと不安定なのが気になるくらい。

屋根になるタープ部分をかなり横向きに引っ張って開放的な状態で寝ましたが、もう寒くはありません。気持ちよく眠れます。

というわけで、朝7時台のフェリーに乗るために荷造り&出発。ツアーシェルケースは積載量も使い勝手も素晴らしく良いですね。これまでなんだかんだとトップケースへ荷物を割り振って、キャリアの積載制限量ははるかに超えた重さになっているんだろうな‥という不安がありましたが、今回から両サイドにかなりのものを収められるので、トップケースの負担が大幅に減りました。気持ちの上でもとても楽になれます。

今回の野宿を動画にまとめてみました。
こうして短い尺にでも動画であちこち訪れた行動を記録してまとめておくのは悪くないですね。

NUDA900R 朝のツーリング

羅漢方面へ向かいはしましたが、新しいタイヤに履き替えたNUDAが面白くて、もう少し足を伸ばそうと思った朝でした。

途中、以前GROMで分入って冒険心を十分に満たせた林道入り口が舗装化されているのを見つけて入ってみました。

道路は平されているし、余計な気の枝も打たれて居るし、もう先の方まで舗装化確定なのかな。先の方は津和野へ続く参道の名残で、バイクでは抜けられないような道になっていたはず。

途中の田んぼに水が入っているのを見て、大した距離じゃないのですが井仁の棚田へ上がってみました。傾斜のきつい斜面に折り重なる有機的な形の田んぼが朝日を浴びて輝いていました。

天上山林道へ続く道があるのは知っていましたが、抜けられないものだと思っていました。よく見るとこのゲートは猪避けの開閉できるゲートで、道自体は走れないわけではないようです。

もう1本、別方面へ続く未踏破の道を発見。今度GROMで来てみよう。

別に約束していたわけじゃないので急ぐ必要もなかったのですが‥ムスコを小学校へ送ってやるのに下道ではちょっと時間が足りなそうだったので、シート下からETC車載器を取り出して接続して、高速で一気に帰宅。別段新鮮でもない3時間コースの朝ツーリング、それでも結構楽しめました。

ズムスタ

ナルキとMazda Zoom-Zoomスタジアムへ野球観戦へ行ってきました。日が長くなってきたので、18時試合開始のナイターへ向かっても、道中もお昼のようで新鮮。

何度かナルキと来ていますが、赤ちゃんのころから小学生の今まで、来る度に大きくなっているのでいつも印象が違ってこれまた新鮮。今回は「おなかがすいた」とひとりでおつかいに出かけていくのが新しい出来事でした。

エルドレッドがホームランを打つところが見たいなと思った矢先にレフトスタンドへ球を運ぶなど、この日カープは快勝。

帰りにおなかが空いたので三冠王さんでお好み焼きでも‥と思いながら平日なので早く帰ろうと帰ったところ、後で知ったのですが野々村真さんが試合観戦後三冠王さんへ来ていたとのこと。世界不思議発見はうちのレギュラー番組なので、ナルキ、思い出の上塗りできたのにね。

GROM 2017愛媛ダンロップ杯第1戦

先々週壊してしまったハンドルストッパーを取り払って、ハンドル切れ角のセッティングが決まらないまま臨んだ愛媛大会の第1戦。第1ヒート3位につけるものの、トップのキョウちんからは丸々2秒のビハインド。芝生を踏んでぐらついたのと最後のフリーセクションの無駄なラインを直せば2秒は短縮できるので、あとは走りで1秒縮めてトップ争いに絡めるか‥と第2ヒートは久しぶりに猛烈に気合いを込めつつ、一つひとつのコーナーを小さく丁寧に曲がってゴールしたところ、なんと4秒アップ!他の上位陣が伸び悩んだのものあって、結果2位に2秒差のブッチギリタイムになりました。
GROMに限った話じゃありませんが、とにかくグラついたらダメ。フロントフォークがガコガコした時点で0.1秒くらいロス。10回もそれがあれば1秒になります。最近、練習しないこともあって人間側の技術はさっぱり向上しませんが、その日の天気や気分に合わせてマシンをウォーミングアップの時点でちょこちょことつついて、グラつきやガコつきがなるべくないようなセットにするのには長けてきました。今回は気温や路面温度が十分高かったので、ウォーミングアップではタイヤを温めるというよりもスルリと走れるマシンをセットすることに時間をかけました。

さて、自宅から会場への道程で、最近感染中の「侍レッドダンス」を恥ずかしげもなく撮りまくって、まとめた動画を作成しました。侍レッドさんのオリジナルはこちら。

おもしろい。ただただ笑える。この無駄にキレのある感じや非常にナンセンスなシチュエーションを僕も再現出来ないものかと作成してみたのがこちら。

こうして上下に並べて再生して見ると、圧倒的に僕のはスピード感・キレが足りません。オリジナルはゼロスタートからいきなりトップスピード、しかも動作が正確。オリジナルに対して僕のは10%近く遅い。愛媛大会では勝ちましたが、侍レッドダンスはまだC1クラスレベルのようです。

ちなみにこのダンス、「感染」がテーマというか鍵になっていて、表彰式では表彰台のみなさまへ感染して差し上げました。

NUDA900R タイヤ交換

早いもので5年め突入のうちのNUDA、現在25000kmの走行です。
純正のメッツェラー→ミシュランPP3→ミシュランPP3→BS S20EVO→BS S21 と、これまで4セットのリプレイスタイヤを履いてきました。1セットあたり5000kmか‥溝があってもハンドリングが悪くなったら外していることもありますが、サーキット用の手前な位置づけのタイヤばかり履いてきましたので、さすがにライフは長いとは言えませんね‥。

今回も前回に続いてBSのS21を選びました。どうしてもこれが、というわけではなくて他に履いてみたいタイヤが見当たらなかったので、前回感触の良かったこれを、という選択です。まだ溝はありますが、多分フロントの端まで使いきれない偏摩耗のおかげでハンドリングが悪くなってしまったので交換します。

リムストライプを貼ったので、交換は慎重に‥。

4年も乗って居るのに未だにベストな空気圧がわからなくて、今回もF:2.2kg/cm2、R:2.5kg/cm2ぐらいを目安に適当に。

試走。このタイヤ、前回も思ったけれど、新品状態だといつもと同じバンク角・スピードでコーナリングすると、もっと速くターンできますよと余裕の返事が返ってくるので、同じコーナーを同じバンク角でいつもより(かなり)速いコーナリングスピードで曲がっていけます。不思議。タイヤの持ち味を生かして曲がることを楽しんでいます!というレベルで走るとかなりスピードが出て居る状態なので、面白いけど危険。まぁ、この危険だけど面白いというところがワインディングを走る楽しみの大部分なのは飛ばし気味で走って居るライダーの皆さんのほとんどがそう感じて居るのではないかと思うので、悪い話というわけではありません。また1年間、よろしくお願いします。

GROM 阿蘇ツーリング

はじめてのGROM×阿蘇。

僕が阿蘇へバイクで通い初めて今年で25年になります。最初は大きなバイクで雄大な風景の中を走るだけでも満足していましたが、ここ数年は湧水地や阿蘇の周辺探報など、あの地域の一層下へ潜り込めるようなツーリングをしています。そこへGROM投入。これまでの経験から、あのスケールの大きな地域をこんな小さなバイクで楽しめるんだろうか?今回もNUDAにキャリアを取り付けて‥と最後まで悩みましたが、今回は5月3日に阿蘇でGROMミーティングが開催されることもあって、GROMで阿蘇ツーリングをすることに決めました。

午前0時半に家を出て、徳山港まで1時間、車での移動です。

午前2時発のフェリーにもかかわらず、バイクが結構並んでいます。4時に大分県の竹田津港に着いて、それから1時間少々走れば夜が明けてきますから、1日をたっぷりと有効に使える行程です。

GROMだと風景がゆっくり流れるので、NUDAでは気がつかないものに目が止まって、ついつい寄り道してしまいます。幅1mほどの水門とか。バイクから降りるのが異様に怖かった‥。

気になるものを見つけたらすぐUターンして撮影できるのもいい。ゴミを捨てるな案山子。ゴミ捨てしたら呪われそうな、尋常じゃない恐ろしさ‥。

時間はたっぷりあるので、たっぷり時間をかけて進みます。

阿蘇のGROMミーティングに先立って、「GROMで林道ツーリング」というイベントが用意されていたので、集合場所の湯布院に到着。ちょっと早かったので、金鱗湖をぐるり1周散策してみました。朝の金鱗湖、とても気持ちが良いです。

何気なく湖に流れる小川に手を突っ込んでみると‥温かい!そのまま全裸で飛び込んでも寒くなさそうな温度の湯が流れています。さすが湯布院‥。ここは掛け流しにも程があるような足湯になっています。驚いたことに人の体温よりも温かい川の中を20cmを超えるような魚が群れになって優雅に泳いでいました。金鱗湖にも手を突っ込んでみましたが、湖の水自体も温かいんですね。

朝霞台まで登ってみようと走っていたら、別府方面からのGROM4台とすれ違いました。林道ツーリング主催のかつおちゃん御一行!サクっとUターンして、追走。動画はかつおちゃんの。

集合場所のローソンへ到着すると、あれよあれよという間にGROMがワラワラ集まってきました。総勢12台。中にはコテコテにカスタムされたマシンも。

というか、日本一コテコテとも呼べるMAVさんのローダウンGROMも含めて、これ全部林道走るの‥!?

ぜぇ?さんのGROMのシート下のダートっぷりに、みんな絶句。でも、正直いうとこのくらい無茶苦茶できるGROMが1台欲しい‥。

出発!MAVさんのGROM、小せえ‥!

びゅいーん。

何気に全部GROMという、なんとも言えない森の中の光景。

ダート自体は全体的にガレてないフラットダートで、バイクが直立していれば全然問題のない道でした。

最深部到着。駐輪方法がおかしいひとがいますが、街なかならいざ知らず、ここなら許される感じです。

ダートの終点は深い森の中の広場になっていました。色別に並べて記念撮影。ドラマチックで絵になる光景です。

センター(付近)をとらせていただきました。

楽しさの伝わる動画。ホント無茶苦茶楽しかった‥!
それにしても僕の走りのなんと安定していること。ダートでも地蔵が乗っているような走りです。動画はぜぇ?さんの。

かつおちゃん。企画ありがとう!

震災で破損した朝霞台展望台は補修を控えて完全に立ち入り禁止になっていたので湯布院を眺望することはできなくなっていましたが、この雨乞岳林道の入り口からは朝霞台よりも高いところから湯布院の街を見下ろすことができます。とても良いところを教えてもらったなぁ。

みなさんおくつろぎ。

道の駅ゆふいんでGROMミーティングの第1会場へ向かうみなさんと一旦お別れです。

これまで走ったことのない道=幹線道路じゃないから莫大な時間のかかる道 を伝って阿蘇を目指します。夢吊橋をほぼ真横から見渡せる展望所発見!

昨年も立ち寄った黒川温泉近くの蕎麦屋でお昼。

だいたいこんなサイズの道ばかり走って、ほとんどバイクとも出会わず外輪山へ到着。

そこからカルデラの底へ降りられる細い道を探して降りて、雨に降られてまた登って‥とかやっていると第2会場の集合時間に間に合わなくなりそうに‥。

北山レストラン近くの駐車場で、GROM23台が大集合です。もう誰が誰だかわかりません。ここで前日から阿蘇入りしてすでに連泊体制でいつもの鍋の平キャンプ場にテントを張っている彦衛門さんと合流。「つがたくさんが来られても大丈夫なように、ハンモック吊れる木をキープしておきました」と言ってくださったので、今晩はそちらへ泊まることにしました。

寄り道せずにキャンプ場へ‥と思っても、スルスルと引き込まれてしまう道が多くて‥。

集合会場へ向かうのにこの道を登ってきましたが、カルデラの底へ降りるのもこの道で。

あちこち寄り道したい気持ちを抑えて、夕方のゆったりした時間を過ごすためにキャンプ場入り。彦衛門さんはキャンプ場の中でも一番大きな木のあたりを抑えてくれていました。さすが心得てる!

夜の部スタート。ボイルしたソーセージを直火で炙ってパリパリにして食べる。これが最高に美味しい!金属フォークで刺して炙ったというのに、そのフォークを唇に当ててしまって火傷してしまいました‥。

たくさん喋ってたくさん飲んで、気持ちよく就寝‥。

2日目。

5月の阿蘇は、ハンモックで寝るにはちょっと寒い‥と思っていましたが、これまでの経験から肩や足先を冷やさなければ十分寝られることが分かっていたので、今回は銀ロールマットを適当な大きさに切ったものをハンモック越しの外気温に直接触れてしまう肩に当てて寝たところ、これで寒さを感じることなく朝を迎えることができました。

が、朝の冷え込みは火がないと辛いくらい。昨晩の残りの薪に火をつけて暖をとりながら、ゆっくりと朝食。

どこかへ行かなくてはならないという義務も目的もないので、霧雨が降っていたということもありますが大抵6時には出立する僕にしては珍しく9時までダラダラと食べたり飲んだりしていました。

南阿蘇側から阿蘇の山上へむかう登山道の入り口にある阿蘇白水温泉瑠璃さん。立派な構えからお高いんでしょう?とずっと思っていましたが、入湯料300円。秘密基地みたいな立体的な構造がとても魅力的な良いお風呂でした。

モンベルの直営店のある道の駅で、赤牛のロコモコ丼。日差しがありがたい。

ケニーロードをGROMで走っても面白くもなんともないだろうと思っていましたが、今回は震災で南阿蘇の生命線になったこの道をどうしても走ってみたくて、久々にやってきました。

ケニーロードが外輪山を超える峠付近で、枝道発見。九州自然歩道と書かれていて、一応車も通ったような轍がありますが、豪快に茂っている木々の様子を見ると車の往来はほぼ皆無の様子。凸入です。

ベタベタに外輪山の山肌を舐めるように道が続いています。これはいい。

 

自然歩道を降り切っても、見たことない風景がいくつも見られます。ガイドで案内されていないけれど、これはなかなか良いところなのではないだろうか。

前日ダートで巻き上げた粉のような汚れに雨が祟って、見るも無残な汚れ方。これは軽く水洗いでもしなくちゃ、と湧水の湧き出る交差点をめざしていたところ‥

あれ、この丘というか塚、もしかして登れる?という発見をして寄り道。

写真でみるとこんなところ。

大草原でした。こんなところにバイクで入っていけるなんて。

尾根が頂上まで続く道になっているようなので、塚を取り巻く道を辿って入り口を目指します。

あら、残念‥。

でも徒歩ならOKのようです。ほほー、これはこれは‥。恐ろしく気持ちが良い。

頂上には「二辺塚城址」の碑が、おそらく震災で崩れたのでしょう。そのままになっていました。

スケールは大きくないですが、プチ冒険といった感じで楽しめる。

この丘。内牧から国道を走っていると必ず目に止まる丘ですが、とても楽しめました。大きなバイクじゃ寄り付きもしないようなところです。

ダクダクと湧水が溢れる交差点で、軽く洗車。実はいつもお世話になっています。

阿蘇神社周辺の湧水を汲んで、キャンプ場へ戻ることにしました。

鍋の平キャンプ場、こうして地図で見ると阿蘇の根子岳にかなり肉薄した山の中だということが分かります。

彦衛門さんも僕もこの数年こちらのキャンプ場にお世話になっているので、管理人のおじさんとは顔見知りになってしまいました。薪も火持ちの良い硬い木を譲ってくれましたが、うちの小さいストーブに入りきらないので、薪割りです。モーラナイフを叩き込んで切れ目を入れて‥

レンガタガネを打ち込んで薪割り。でも、かなりの労力が要ります。楽しいけどね。

この日は結構くたびれていたようで、二人とも火のそばで寝落ちしてしまうくらい。21時には就寝。

3日目。明るくなってきても二度寝三度寝して6時に起床‥ですから9時間もハンモックから出ることなく寝ました。僕は家では二度寝できないのですが、ハンモックだとできてしまいます。そのくらいハンモックの寝心地は最高。

この朝は寒くなく、火を使う必要がありませんでした。持参していた組み立て式のネイチャーストーブ、実用性よりファッション性の方が強いんだろう?と思っていたら、2人が暖を取るには十分の能力がありました。これはこの時期の屋外泊には必携だ‥でもキャンプ場なら良いけれど、人目がありそうな場所での野宿だと炎を昇らせるのはちょっと厳しいか。煙も出るし。

前日苦労して割った薪、朝使わなかったので大量に余ってしまった‥まぁ、薪割り楽しかったからいいか。

気になるものがあったらすぐUターン。いいなぁ、GROM。

この日は19時に港に着けば良いという日程なので、枝道にもガンガン入っていきます。治山工事用の道は牧草地を突っ切っていました。

牛って、丸いのね。

南阿蘇側から峠を超えると‥なにこれ!と叫びたくなるような風景が広がっていました‥絶句。絶景。

もう爽やかすぎて。言葉にならない。撮影場所はここ。GROMじゃなければ気がつきにくい道だなぁ。

いつもはこの道を気持ちよく切り返しながらバビューンと駆け抜ける道なので、こんな撮影ポイントの枝道には気がつきようもありません。

いろんな写真を撮りましたが、今回一番のお気に入り。トコトコと、ただ走るだけの道。

昨日の丘の草原よりもさらに広い草地へ入り込めるところをみつけて入ってみました。

もう、今日はここにずっと居ても良い感じ。

コーヒーセットを取り出したら、荷物の中に未開封のチョコレート発見。これは嬉しい!

稜線まで走ってみたり。

GROM、面白い。本当に面白い。

もう打ち止めだろうと思って居たら、外輪山の外側でまたゲートのないコンクリートの道を見つけたので入ってみます。

ああ、もうだめだ。草、草、草、草、草。トコトコとどこまでも走っていける。

根子岳にかかっていた雲も晴れて、まー気持ちの良いところ。

谷あいに轍があるのでトーレスしてみると、これがまた丘の間を縫うようにどこまでも続いていて‥

その先は外輪山の縁まで続いて居ました。これはまた新鮮な風景。その先にも下りの道がつづていて、さすがにフル装備では戻ってくるのが困難そうだったので‥ここは荷物をおろして凸入。山奥の露天風呂にスッポンポンになってこっそり入っていく感じ。

その終着点。もうこの先は無理。絶対に無理。

斜度70度くらいの絶壁。いかにも阿蘇の外輪山の縁っぽいところ。

で、草原を突っ切ってきたものだから、なんと帰り道が分からなくなってしまいました。

360度似たような風景に囲まれた中で本気で迷子。どっちを向いても草原の丘。谷あいの轍をトレースしてきたことを思い出さなかったら、本当に抜け出せなかったかも。

長湯温泉、いわゆる炭酸の泡の立つラムネ温泉。なかでも河原に堂々と設置してあるガニ湯は、4年前の2013年に訪れて入湯をあきらめた開放的な露天風呂です。んー、入りたいなぁ‥と眺めていると、写真を撮っていたご夫婦が「入られるなら写真撮りますよ」と背中を押してくれたので‥

入りました。憧れのガニ湯。しかも真昼間。

お湯は黄濁しているので、入ってしまえば恥ずかしさも何もありません。ぬる湯で長湯できます。ゴボゴボとカニの形をした石からお湯が吹き出ているのですが、飛沫が携帯に付着して水分が飛ぶと濃い斑点ができるくらいいろんなものが濃い濃いに混ざっているようです。

考えてみればこれまでに三朝温泉の河原の露天風呂にも入っているわけですから、何を今更という感じもします。ただ、この天気の下、スッポンポンでうろうろするのが犯罪に相当しないのかどうかが心配にはなります。今どき沿道から見た人が「マジ大人が昼間から露天入ってるしー(笑)」とか写真付きツイートしかれかねませんし。

九州ツーリングの土産は、唐揚げがうちの定番。「からあげ一筋50年」に期待してテイクアウト。

別府湾。綺麗な湾形が、いつ見ても素晴らしい。写真じゃ全然伝わらない。

僕が勝手にスイカ割りと呼んでいる、国東半島縦断コースで今回のツーリングもおしまい。長湯温泉から港まで、3時間ほぼ全線ワインディング。素晴らしいぞ、大分県!

すおーなだフェリーは車優先で、バイクだと予約もできませんし、その時の混雑具合で乗船の可否が決まるので、GWということもあってちょっと早めに到着しておきました。別ルートを走ってきた彦衛門さんとここで合流。

無事徳山港に到着して、ハイエースに積み込んでお気楽帰宅コースです。

帰ってからのお楽しみ‥でもこの唐揚げ、無個性で普通で残念でした。

初めての原付での阿蘇ツーリング、期待度は80%だったのですが、帰ってみれば満足度300%な、過去を振り返ってみてもこれまでにないくらいの素晴らしいツーリングでした。これまでビッグバイクで走った道を避けることで見えてくるのは、もう冒険といって良いくらいの阿蘇の魅力的な道と風景。次回もGROMで!と思える楽しさで‥この発見は儲けもんです。

今回持参した荷物で必要十分と言った感じですが、もうちょっとゆったりと積みこめる積載能力は欲しいところ。次回までに検討するのはサイドバッグの容積アップかな。

2017 TRYGYMKHANA 第1戦

第1ヒートの出走直前のウォーミングアップエリア8の字で転倒して、前日かなり厳密に位置を出した左のハンドルストッパーが曲がってしまいました。急いで応急処置して出走したものの、左右同軸でつくったハンドルストッパーなので、応急処置の際に右のハンドル切れ角も深くなってしまっていて、コースで最初の右の深いターンで想像以上にハンドルが入って転倒。第2ヒートは鳴かず飛ばずで、タイムもそれに応じたもの。

転けたら壊れるパーツつけたマシンでジムカーナに参戦してはいけない。

前日の練習会で、コースとその時の自分の状態に合わせたセッティングはものすごく大事だなぁと実感しました。自分の走りそのものはもうそれほど速くはならないので、あとはピタっと決まるセットが作れるかどうか、にかかっています。今回は前日からコツコツと積み上げてものすごくキマったマシンができていたつもりだったので、転倒ひとつでデリケートに積んできたものが一気に壊れたのは悔やまれる‥もうちょっと強いマシンつくらなくゃ。

豊島(てしま)

今年のTRYGYMKHANA第1戦に参加するために岡山へ向かったついでに、大会前日豊島にある豊島美術館へ行ってみることにしました。ちなみに、昨年は同じ時期に直島でジオキャッシングをしていました。

早朝出発したおかげで船の時間に余裕があったので、鷲羽山へキャッシュを拾いに。DNFでした‥。

島内の移動にとBD-1を持ってきました。が、乗船直前に「カーフェリーなら輪行できるけれど、高速船は輪行できません」とか言われてしまいました。次のカーフェリーは2時間後。岡山の練習会にも参加したいので時間を無駄にすることもできず、泣く泣く自転車を置いて高速船で豊島へ向かいます。島の手前と奥、陸路では5kmほど離れた2つある港の奥の方の港で降りました。

港から歩くこと15分ほどで豊島美術館へ到着です。ムサビ卒の内藤礼さんの作品が1点置いてあるだけの美術館です。

10時の開館まで30分ほどあったので、近くのバス停でバスの時間を調べましたが‥12時30分にもうひとつの港から出る船に乗りたいのに、適当な接続の良い時間のバスがありません。んんー、困った。

豊島美術館は丘をめぐる回廊と、脱靴して入場する作品がひとつ。

作品の中に入ると、外観から想像するよりもはるかに広い空間。委細は控えますが思わず「うわ」と声が漏れるような空間です。その床には時を忘れて見つめていたくなるような‥誰もが心地よさを感じるような自然な仕掛けが仕込まれた作品でした。天井部には大きな窓が2箇所空いていますが、この日のように晴れではなく雨の日にどうなるのか、改めて見てみたくなるような作品でした。異世界・異空間を体験できる、年齢性別国籍関係なく誰にでもお勧めの美術館です。

美術館を出て乗りたい船の時間まで2時間。港まで5km。歩くことにしました。

個性的な積み方の石垣。ここだけじゃなく複数箇所で見られたので、この島では石が薄く割れてしまうとか、必然的にこうなるような理由があるのかもしれません。

古民家を改装してつくられた「ストームハウス」という作品を訪れてみました。家の中に入って座敷に上がると、窓ガラスや天井を激しい雨が打ち付け始め、雷・暴風・雨漏り・停電‥とバーチャルだとわかっていながら古い日本家屋の中に自分自身が居ることで100%スケールの生々しい嵐の体験ができる作品でした。

スーパーカミオカンデがニュートリノを検出したら連動して光るオブジェが湖の中に設置してある展示は、調子悪くて休止中。残念、展示方法だけでも見てみたかった。

シーサイドウォールという、こちらも古民家に作品が4つほど設置されて居る家。建物の中は撮影できませんでしたが、外のオルゴールの壁は撮影できました。まっさらな塗り壁に大きなオルゴールのドラムを押し当てて転がし、音の視覚化を目論んだ作品なのではないかと思います。

豊島美術館以外については調べずに島を訪れてしまったので、いろいろと用意されているユーティリティについては後で気がつく始末。この島の場合、宇野港からくる場合手前の港で降りて、レンタサイクルなりレンタバイクなりで島内に点在する作品を巡るのが正解なのではないかと思います。

僕は3時間少々の滞在でしたが、島全体を見て回るということになるとしたら、自転車でも半日では治らないくらいの広さと作品の数がありました。

そのまま岡山の練習会場へ。路面全体が傾斜したこちらのコースでも安定した回転ができそうなセッティングを出して、翌日へのかなりの期待が‥。

大人しく現地車中泊しようとおもっていたら、てけさんたちにお誘いいただいて入浴→焼肉の流れ。男7人で焼肉とか初めて行きましたが‥大皿に盛られてじゃんじゃんやってくる肉肉肉‥。

NSRだと燃料臭くて車中で一緒に寝たりできませんが、GROMは全然臭くないので大丈夫。かなり広々と車中快眠して、翌日の大会を迎えます。

NUDA900R MDFリムストライプ

MDFのリムストライプイタリアンなトリコロールのものがあるということを知ったので、購入してみました。お値段3000円ほど。

ホイール1本につき4枚のステッカーを貼っていく仕様です。というわけで、ホイール2本に対して16枚のステッカーを使いますが、予備として2枚、全部で18枚のステッカーが1シートになっているものが届きました。

こちら、施工前の前後黒ホイール。

施工後。白いラインが入ることで、すっきりと軽快な印象になりました。

こちら、施工前。

施工後。ちょっとおしゃれ。

置いてある車両を見ても、「お?」と思えるワンポイントだと思います。

MSGC練習会

昨年11月の愛媛D杯第3戦以来、実に4ヶ月ぶりのジムカーナです。1年の1/3をオフシーズンにしてしまって、果たして復帰できるのか自分でも不安でしたが、走ってみれば普通に走れました。
D杯のセッティングのまま、タイヤをソフトからミディアムコンパウンドに変えただけのマシンで走った結果、昨年よりも前下がりなセットの方が乗りやすい感じ。回転がとにかくしっくりこないので、今年の稼ぎどころはそこをどうまとめるか、です。

来月から大会シーズンが始まりますが、それまでにバイクつくり込むための練習会に参加するかなぁ‥。

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