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新おうち建築 その10

最近グレートーンの似たような写真ばかりで、おそらく見る人にとっては何の変化があるのかサッパリな内容になっていますが、これ書いている本人にとっては些細な変化も結構楽しかったり。ン千万円でネタ購入って感じです。
で、これまで床にゴチャゴチャと工事の機材が置いてあったのですが、躯体工事が終わって中はかなりきれいにすっきりした印象になっていました。

今日は水道関係の工事が入っていました。トイレや洗面所などの配管のため、床板に穴を開けて塩ビパイプを通し、点検口から中に人がもぐりこんで作業をしています。点検口には木枠がはめてありますが、鉄骨とへーベル板でできているこの家の中で、唯一有機的なぬくもりを感じるところです。本当にそれ以外は無機的。外からの火災に強いわけです。燃えるものがない。

物置にされていたガレージもすっかり片付いていました。天井には梁が2本通っています。このままにしておいてくれたらいろいろ引っ掛けたりして便利に使えるのに、残念ながら軒天の板でふさがれてしまいます。
ここからバイクを吊るためのフックは出せないかと尋ねてみましたが、構造計算をやり直さなくちゃならないとか面倒なことになってしまったので、あきらめました。
北向きの出入り口で日中も暗いかと思っていたところ、シャッター全開にすれば日中はそれなりに明るさはありますね。

新おうち建築 その9

へーベルハウス、舞台裏の構造編(ほとんど職人さんの受け売り♪)。
外壁のへーベル板の裏側についているこの金具プレートは、へーベル板の位置を微調整するためのものです。外側の面が平滑になるよう、このプレート裏側から矯正しているのです。手前の板と奥の板の折り方が若干違っていますね。プレートの丸い穴をへーベル板の継ぎ目にあわせて使えばへーベル板の中の鉄筋に固定ねじが当たらないようになっているそうです。

ベランダから見た天井の庇部分。ここには難燃性の軒天が貼られてふさがれるのですが、万が一軒天が燃焼しても屋内に火が入らないように、鉄骨の穴にもへーベル板の蓋をしてあります。屋内はへーベル板で「完全に」覆われているということになります。

制震フレーム。地震の際はアスタリスク型のフレーム接合部の「極低降伏点鋼」にエネルギーが集中して、地震のエネルギーを熱に変えて吸収するそうです。
へーベル板の接合ラインに天井から何か刺さっていますが、これはメンテナンス時に外側から足場のボルトを固定するための受け(ボルト穴)です。フレームに直結されています。ガレージ内には壁面にいろいろ固定するために多めにつけていただきました。

床もへーベル板で覆われています。へーベル板の隙間には鉄筋がボルトで固定されています。床は最終的にモルタルが流し込まれるので、強度抜群の「鉄筋モルタル」になります。

キッチンの壁面です。このへーベル板だけ細い金属フレームが貼り付けてあるので何かと思ったら、ここにはキッチンの換気扇がくるため、へーベル板に大き目(といっても直径20cmほど)の穴を開けることになります。その分の強度を補うために特別にフレームを加えているそうです。

出来上がってしまうと見えなくなってしまうところに、説明されないとわからないような手間がかかっているのがよくわかりました。今日はフレーム一つ一つを点検して、傷があればペンキで補修するなどして躯体工事が終わります。

新おうち建築 その8

外壁がすべて取り付けられ、窓・玄関ドアも取り付けが終わりました。朝の出勤前に寄ると、もう職人さんが集まっていらしたので内部を見せていただきました。
まずはリビング。最初6枚のフォールディングウインドウにする予定でした。日当たりは抜群なところなのでものすごく明るいリビングになりそうですが、夏場は暑さがキツそうだったので、結局4枚のフォールディングウインドウに変更しました。それでも普通の引き戸に比べると結構な開口部です。両サイドに開く折れ戸で支柱がないので、屋内~外構でつくるテラスまでつながりのある空間になると思います。

リビングの反対側。奥に食器棚、その手前にペニンシュラ型のキッチンが収まります。窓があるにはありますが、奥まっているので若干暗いかも。手前の広い窓の前がダイニングスペースです。

リビングとガレージの間に設けた地窓。最初リビングからガレージが見渡せるような窓を提案していただきましたが、ガレージといっても作業場になるわけで見せるためのものではありませんから、窓は小さくしました。夏場リビングの冷気を送ったり、おなかがすいたら「あいよ、おまち~」とここからラーメンを出してもらったりするために使います。

ガレージ。バイク専用。右の開口部にシャッターが入ります。正面の引き戸は玄関につながっています。写真を撮るために覗いている手前のドアは廊下へつながっていて、手を洗ったり用を足したりするときにはここから出入りします。サッシで屋内とは完全に仕切られているので、中でスプレーをシューシューしても家族に迷惑はかかりません。

二階。図面段階では気づきませんでしたが、二階は中央の制震フレーム以外に柱が立っていません。ブチ抜きで使えばかなり広い空間になります。今現在、何もないので、その広さに驚きました。

まだ防水していないので、雨が降ったら1階までダダ漏れ。

新おうち建築 その7

今日は外壁がすべて取り付けられると伺っていたので、概ね完成した外観に期待して日暮れギリギリ前に現場へ行ってみると‥全面足場に覆われて、大きな広告塔になっていました。

今日明日でフレームやへーベル板の傷のチェックと補修など、躯体工事の仕上げになるようです。続いて屋上やベランダの防水をしたり、モルタルを流したり、壁の隙間のコーキングをして、全面塗装をしたら外まわりはおしまい。以前、フラトラの建築日記に「足場無くなって一回り小さくなっちゃったorz」と書いてあったのが印象的なのですが、今から足場が取れるのが楽しみです。

新おうち建築 その6

今日は月曜日ですが週末の代休で、新たに工事が始まってから初めて工事中に見に行くことができました。お昼前に到着すると、すでに屋根の鉄骨が組みあがって、2階の屋根になるへーベル板を並べはじめていました。

まだお若い工事担当の方(<旭化成から躯体工事を請け負っている業者の方)といろいろお話することができました。旭化成の基準も厳しい規格なのだそうですが、、自分たちは旭化成の社内基準よりも厳しく外壁ずれをチェックしているとのこと。隣接するすべての外壁のずれを1mm以内にしているそうです。実際、壁を取り付ける度に金属片をあてて、隣の壁とのずれをチェックされていましたが、とりあえず取り付け終わった後に裏側からさらに金属片を差し込むなどの修正を加えてずれをなくしていくそうです。
ボルトは締め終えたすべてのボルトにマーカーで色をつけていかないと(下請け業者として)減点、金属フレームの塗装に傷が入った状態で放置してあったら減点、作業中に角が欠けるなどして破損したへーベル板を修復していないと減点‥など、旭化成が作業後の監査をかなり厳しくされているようで「さすがに、値段だけのモノではあります」と安心できるお話をしていただきました。

壁板1枚あたりの取り付け時間から工期が決められているそうで、問答無用でスケジュールどおり壁が運ばれてくるそうです。工期が守れなければこれまた減点。隣の敷地に入っているクレーン車と無線連絡しながら、壁を吊っては降ろし、ものすごい早さで家が壁で囲まれていきます。

17時ごろ、あらためて訪れたら、もうすっかり家になっていました。
明日にはベランダや屋根周りのへーベル板をすべて取り付け終えるそうです。4日程で躯体の外観ができてしまうということ。

想像していたよりかなり大きい!建坪はそれほど大きくはないのですが、ベランダがかなり広い(8畳くらいある)ので建物自体は大きく見えるのかも。でも、中に入るとリビングは期待(妄想)していた程の広さではない‥。ガレージをそこそこ広く取ってしまったから仕方がありませんね。

NSRをバラしてみた

スペアマシンとして購入したものの一度走らせてみただけで、忙しすぎて何も手をつけずに放置していたNSR。白煙モクモクの原因を突き止めるためにバラしてみることにしました。
上の住人が引っ越していったので、玄関前の屋根下の日陰を堂々と利用して整備開始です。

タイヤを見ると、どう見てもサーキット走行していた車両。エアクリーナーボックスもガムテープで吸入口を加工してあって、なんとも怪しい。ジェットの番手などもチェックしなくてはいけませんね。

でもそれなりに手入れはしてあった車両のようで、エンジン自体は結構きれいです。

フロート室を開けてみると、液体ガスケットを使っていたような痕跡が。パッキンのゴムは完全に劣化していて弾性もなく、取り外すとブチブチ切れてしまいます。とりあえずパーツ発注して、こびりついたガスケットをきれいに取り除いて今日の作業はしゅーりょー。

というわけで、今日はここまで。
パーツ取りマシンにするにはちゃんとしているマシンなので、コースを走れる状態にまでは仕上げてみるかなー。

新おうち建築 その5

4日ほど出張に出かけていたら、一番ダイナミックに変化するところを見逃してしまったようです。こんなに出来上がっていました。
この4日の間に、基礎に土を戻して上下水の配管を埋設して、スチールのフレームを組み立てた端からへーベル版を貼り付けているようです。フレーム単体で完成したところにへーベル版を貼っていくのかと思いましたが、段取りや効率を考えてできるところからどんどん作っているようです。窓ガラスも一部はまっていました。
SketchUpで想像していたよりもずっと大きな建物です。外観にもかなりこだわったつもりなのですが、接している道路が狭いので引きがとれず、道行く人が建物全体を把握するのは難しいかもしれませんね。

初めての北海道

ついに47都道府県制覇です!すべての県を「経県」したことになりました。
初めての北海道は3泊4日の修学旅行の引率なので、ベタベタな観光旅行。普段の旅行といえば野宿主体のまったく予定調和しない旅なので、今回のような観光や宿泊する時間も場所もきちんと決まった旅行は初めての北海道経験に加えて、とても新鮮でした。

今回は道南を巡る旅行で、1枚目は大沼国定公園からの駒ケ岳(と「千の風になって」誕生記念碑)。大小さまざまな島(駒ケ岳の噴石だそうです)が橋でつながれていて、ものすごく広々とした風景でした。かなりお勧めでございます。こういうところは納得のいくまで散策したり飽きるまでのんびりしたいのに、時間が決められているのがホントに残念です。

大学生のときに宮崎県の日南海岸の鬼の洗濯板を初めて見たとき、小学生のころに習った「遠い土地の特殊な地形」を実際に目の当たりにして感激した覚えがあります。今回洞爺湖へ向かう道中に昭和新山を見ることができたとき、まさにその「遠い土地の特殊な地形」を見た感激がありました。子供のころは北海道なんて遠すぎてつかみどころのない場所だと思っていましたが、大人になってしまうといろんな「夢のようなもの」がどんどん形になってしまうものですね。上の写真は初日の宿泊地となった洞爺湖と中島。想像以上にきれいで静かなところでした。

函館。五稜郭タワーから見た五稜郭です。五稜郭を歩くだけではその特異な形状は掴みにくいのですが、タワーから見下ろすことでこの美しい形が実感できます。もともとビジュアル的な美しさを目的としてできたわけでなく、頂点に砲台を設置するための形状なのだそうですが、後の時代に上から見下ろすことを予見していたかのようなすばらしい外観ですね。

函館のトラピスチヌ修道院。今でもこの壁のむこう側で、敬謙な修道女が世間とは全く切り離された生活を生涯を終えるまで続けているのです。自給自足に近い生活で、埋葬もこの壁の向こうの敷地で行われているそうです。勝手な妄想で、修道女は皆さん若い方ばかりだと思い込んでいましたが、写真を見ると年配の方がほとんどのようでした‥。

函館の赤レンガ倉庫群。奥に函館山が見えます。
倉庫の中はいまどきのショップがギッシリと詰まっていて、外観は中高年向け、中は若者向けの観光地という感じです。

これまたベタですが、函館山からの函館の夜景です。有名観光地の集客力に、負けるもんか!と抗う自分がいましたが‥負けました。大変きれいでした。さすが世界三大夜景のひとつです。
日暮れ前に山頂に到着しましたが、日が暮れるにつれて100人乗りのロープウェーで人がジャンジャン運ばれてきて、日が落ちたころには展望台はギューギューです。

函館の朝市の中にある食堂で食べた海鮮尽くし定食。
毛ガニ、確かにおいしいし、このくらいのサイズでも十分食べ応えはあるのですが、身をほじくり出す手間と食材としての満足度を秤にかけたとき総合評価でどうかと問われると、個人的にはかなり微妙ですねぇ。
朝市も自分ひとりの旅行では時間をかけて巡ることはないと思いますが、こういった時間を決められた旅行では決められた時間までじっくり巡るしかなく、そういう点では良い経験ができました。

札幌、羊ヶ丘展望台のクラーク博士像です。
もともと羊ヶ丘は丘陵地から函館の市街地を展望する土地として観光スポットとなっていたそうなのですが、こういった象徴的な人工物ができてしまうと、もともとその土地が持っている景観地としての意味が変わってきてしまうものだなぁ、と思いましたよ。どう見ても写真を撮る比率が風景1:像9くらいですもの。

土地勘がなくて、北海道のどこにあるのかも知らなかった小樽。すごく良かった。
観光時間が限られていたせいか、その中でたっぷり楽しもうと歩き回ったおかげで、ものすごく充実していました。歴史的建造物の並ぶ景観、北一ガラスやオルゴール館など見て回るだけでも楽しめる買い物スポットなど、いろんなものが徒歩で楽しめる範囲にちょど良い大きさでまとまっている感じです。いつかまた、是非訪れてみたいです。

再び札幌。
僕としてはあんまりがっかりしませんでしたけど、日本三大がっかり名所のひとつ、札幌の時計台。札幌市街は徒歩での散策でしたので、あんまり広い範囲を見ることはできませんでした。

札幌、赤レンガ庁舎。昔の道庁の人は毎日この段を上り下りしていたのだろうか?と思うくらい入り口の階段が段は高いし急階段。中も外も、妙にきれいに取り繕っていないところがとてもステキです。中には北海道をさまざまな角度から紹介する展示があります。広島では「原爆」が先の大戦の遺恨として根強く残っていますが、北海道では四島返還がそれにあたるのですね。

札幌、大通公園。イサム・ノグチのブラック・スライド・マントラ。
以前広島の現代美術館で開催されたイサム・ノグチ展で模型展示があって、その形の美しさに一目ぼれした作品なのですが、札幌の大通公園に本物が展示してあることをすっかり忘れていました。それだけに見つけたときの感激は大きいものでした。実際に滑り台として遊べる展示物です。こどもにも大人気。人目をはばかることなく(大人気なく)、僕も3回も滑ってみました。広島にも欲しいなぁ。

帰りの飛行機からみた洞爺湖と羊蹄山。
今回初めて北海道を訪れることで、道南限定ですが街の距離感や土地勘がつかめましたし、北海道全土の広さもそこから想像ができるようになりました。天候にも恵まれましたし、夏至に近い強烈な日差しの中でも湿度の低さのおかげで、汗だくになるようなことは全くありませんでした。

次は是非、バイクで今回とは違った北海道の側面を楽しみたいですね!

新おうち建築 その4

型枠外しの日です。前回は型枠から外したての状態を見ることができず、見学したときはすでに塗装済みだったので、型枠のバリが残ったこの状態は新鮮に目に映ります。梅雨に突入してまともに雨の降りそうな1週間ですが、コンクリートを打ち終わった後の雨はコンクリートにとって良いとの話を建築関係の知人からも伺ったので、雨もそんなに気になりません。今週はここから鉄骨が組みあがっていくというのに、3泊4日の出張で現場を見られないかも。残念。

雨の予報の週末

先週末の島根県大田市の自転車トラック競技に続いて、今週末も鳥取県の湯梨浜町の特設コースで開催された自転車ロードレースの引率で山陰へ。先週は廊下を生徒が走ると部屋で寝いている自分の背中の床板が踊るようなとんでも旅館だったのに対して、今回の宿泊は東郷池湖畔の国民宿舎水明荘という立派な温泉つきホテル。2面ガラス張りの20畳近い角部屋で、池ビューばっちりのステキなところでした。一般道での開催ですが、大会前日は一般車両にも開放されていましたので、NSRを降ろしてコースを走ってみましたが、1週5kmのコースは路面もよくて、気持ちが緩むとサーキット気分になってしまって危険なところでした。

日曜日は雨の予報にもかかわらず、青空の覗く好天で、ロードレースも最高のコンディションで開催されました。

その後、選手が出走して3周回したところでロードレースの会場を出発して、三次で開催中のTraction練習会に参加しました。夕方くらいに到着して片付けだけ手伝うつもりだったのですが、思ったより早く出発できた上に、ほぼドライで計測を楽しむことができました。三次&雨の予報だとさすがに参加メンバーが物好きばかりになりますが、昔932で練習していたころみたいに気兼ねなく走れてこれはこれで楽しいですね(もちろんこれじゃイカンけど)。

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