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GROM 雪山ペアツーリング

スタッドレスタイヤが2セット。ついにペアで雪山ツーリングが実現することになりました。

早速山を越えて湯来方面へのショートカット路を‥と思ったら、傾斜が急な凍結路でリアが空転してまっすぐ登れません。停車する際にフロントタイヤを坂の上に向けて停めると、車体がズルズルと谷に向かって滑ってしまうので、スキーのゲレンデと同じように横向きに停めています。

こんな裏道、誰も来ないだろうと思っていたら、地元の4輪駆動車らしい車がグイグイと坂を登ってきました。道路を塞ぐ向きでバイクを停めていたので動かすのですが、乗車して移動する間もないので押しながら向きを変えていたら‥両輪が谷の側へズルズル滑りはじめてバランスを崩してしまい、反対側へ倒してしまいました。普通の道では考えられないようなことが起こります。

この寒さですがジェラートでも、と久保アグリファームに到着。

がーん‥電灯点いてるのにクローズド‥。

こんな天気ですし、お客さん全然来ないからしょうがないですね。

今回ドリブンスプロケットの丁数を落としてハイギヤードにして、低回転でリアタイヤが雪面を掻き回さないようにするつもりで持ち込みました。白い方のGROMは僕のGROMよりもドライブスプロケットで2丁小さいローギヤード。平坦地ではそれほど違いを感じませんが、上り坂で僕のマシンは低回転で粘らずエンストしてしまい、エンジンが止まってしまうと再始動してもリアタイヤがスリップしてどうにもならない、という場面が幾度かありました。
自分が運転してきた限りでは、低回転のパワーを増すため、というよりは極低速でエンジンが死なないようにするためのローギヤード化というのはアリだと思いました。

白GROMはタイヤが新品でスタッドレスのエッジが立っているというのも登坂力の高さにつながっていたのかもしれません。タイヤの空気圧は今回前後1.3kg/cm2で持ち込みました。エアゲージもポンプも持ってきたのに、いろいろ試すというほど余裕がなくてこのあたりは何が正解か分かりません。
路面が氷り気味でも、平坦地や少々の登り坂であればタイヤが空転することなく前へ進みます。でも、楽しいのはタイヤがある程度埋もれるくらいの雪が残っている道で、雪を踏みしめながら走れる状態ではググっとしたグリップ感を感じながら加減速ができます。

県道41号の峠越え。今回の最高所です。

ここから舗装林道が延びていて、できればそちらへ‥と考えていたのですが、もうこのあたりは除雪が入っていないとバイクで突っ込んで行けないような雪深さで、林道はとてもじゃないけれど走れた状態ではありませんでした。

そこでラーメンタイム。僕は普通にいつもどおりのカセットコンロ用のボンベを持ってきてしまいました。これを雪の上において使うと、圧が上がらないためかものすごく赤い炎が立ってしまい、手でボンベを暖めながら湯を沸かすと言う羽目になってしまいました。

一般的なカセットコンロ用ボンベに使われているブタンガスは、0度あたりでは気化しづらく、寒冷地では使いにくいものになります。こういう場面ではプロパンガスを使っているボンベじゃないと普通に使えません。うちにプロパンタイプのカセットコンロ用ボンベ、持っていたのにこういう場面で持ってくるのを忘れてしまうのよね。

電線に積もった雪が、このあと変な音を立ててドサリと落ちてきます。30センチくらい左に停車していたら直撃でした。

いつもに増して、美味いことこの上ない。

峠を越えて国道に入ってしばらく進んだ緩やかな登り坂、凍結しているわけでもない圧雪路で突然白GROMが転倒しました。フロントが振られて流れたそうです。「それまでより10km/hほど速度を上げて走っていた」とのこと。
このとき肩から落ちて「鎖骨からぺちぺち音がする」という事態に。

車通りも少なく救急車を呼んでもいつ到着するか‥今回のルートの最遠所で、進んでも戻っても家までの距離は同じ。なら事情のわかっているこれまで走ってきたルートを、ということで出来るところまで自走で戻ることになりました。

往路で様子が分かっているつもりでも、登りと下りではずいぶん事情が違います。また雪道は同じ道でも午前と午後で路面の状況が大きく変わっているのは毎回思うことです(午前は凍結しているものが溶けていたり、車に踏まれてツルツルになっていたり)。振動で痛みが増すので速度も上げられず、雪も降り始めて雪まみれになりながら来た道を戻って最後の峠を越えると、平野部は相変わらず平和な冬の日が続いていました。

バイクをトランポに積み込んでご自宅までお送りしました。その後伺ったところによると、鎖骨骨折だったそうです。

いまさら言うまでもありませんが、出先でバイクが動かなくなる、人が怪我をするというのはあってはならないことだし、できる限りそれを避けるように準備をして走らなくてはなりません。長時間の低温走行では弱っているバッテリーで走行するのも危険なので、携行品にジャンプスターターも必要だと思いました。
雪道走行はわざわざ危ないところへ出向いているということを忘れずに、マシンも気持ちも万全の準備で、楽しい思い出を沢山作れるように走りたいものです。

Amazon Echo Plusとスマート照明

AmazonEchoについて、分からないなりに分かったことを書いて行きます。
(写真のプレステコントローラーは大きさ比較用)

うちは無印のAmazonEchoとEchoPlusの招待申請をして、EchoPlusの招待が届きました。EchoとEchoPlusの違いは本体の大きさと選択できる色の他、Plusはスマートホームハブとしての機能が組み込まれています。というわけで、Plusを購入したからにはスマートホームハブとしても活躍してもらわないと勿体無い、ということになります。ちなみに、無印Echo+市販のスマートホームハブでも同じことはできるのですが、バラで買うより一体型のPlusの方が価格的にはお得、という価格設定になっています(ただし日本販売初期の招待申請で無印Echoは4000円引きでしたから、それで手に入ったのならどちらかというとバラ売り購入の方がお得)。

IKEAへ行ってTRÅDFRI/トロードフリというスマート照明を購入しようとしたのですが、TRÅDFRIの照度だけでなく電球色までコントロールするキットは在庫がなく、ボリュームダイヤルで照度のコントロールができるキット(電球とコントローラーのセット)と追加のスマートLED電球を購入して来ました。とりあえずコントローラーで電球2個をコントロールする設定をしてみて、遠隔でオンオフや調光やらできてコレでも十分便利だけど‥と思いながら、これがどうEchoPlusと接続できるのかが、全く分からないながら調べてみました。分かった方法としては、

1)PhilipsHueブリッジを購入してブリッジからコントロールする方法
はじめはコレしか方法がないのかと思っていました。Hueブリッジという機械をLAN上に置いて、この機械をEchoからコントロールすることで電球などの対応機器に命令を送ります。Hueブリッジはアマゾンで7000円ほどします。

でも、調べて行くうちに、この手のスマートホーム機器のコントロールにはZigbeeという通信速度は遅いものの消費電力が低い近距離無線通信規格を使っていて、EchoPlusではこれを直接コントロールできるということも分かりました。というか、それが無印とPlusの決定的な違いなわけで、Hueブリッジを使うこの方法は無印Echoで照明をコントロールする方法なわけです。

2)EchoPlusで電球を直接コントロールする方法
IKEAのスマート電球をソケットに接続して、壁の照明スイッチで電源を6回オンオフして電球を初期化(コントローラーとのペアリングを解除)します。IKEAの電球の場合、リセットが終了した状態で電源を入れると照明が一瞬暗くなるアンサーバックがありました。この状態で一旦壁の照明のスイッチで電源を切り、「アレクサ、電球を見つけて」と声をかけたあとに照明のスイッチを入れます。音声でいろいろ応答がありますが、操作はこれだけです。

うちの場合、照明のスイッチでダウンライトが2灯するのですが、この両方に初期化済みのスマート電球を入れて上記動作をしたところ、アレクサアプリのスマートホームのデバイスタブに「一番目ライト」「二番目ライト」という名前で一斉に登録されました。個々の電球のオンオフ、照度の調整を音声コマンドでできるだけでなく、グループを作って両方の電球を登録することで、例えばグループ名を「ダウンライト」にして「ダウンライトを点けて」「ダウンライトを50%にして」といった命令で2つの電球を一括でコントロールできます。

ちなみに、アレクサアプリ上(携帯上)から照明のコントロールもできます。というわけで、家の外からでも携帯ネットワークを介して電気のオンオフができるわけです。余談ですが、IKEAのコントローラーとはペアリングが切れていますから、IKEAのコントローラーは無駄になりました。

スマートホームハブ対応の市販の赤外線マルチ学習リモコンを購入すれば、テレビやエアコンも音声でコントロールしたり、屋外からでもコントロールできます。スマートコンセントを導入すればコタツや扇風機など、通電するだけでオンオフができるもののコントロールも。ガレージにアレクサがやってくれば手がでろでろに汚れていても、コンプレッサーやBGMやスポットライトのオンオフを音声だけで‥。

未来。とっても未来。簡単すぎてものすごく未来。

IKEAの日

お正月休み。子どもたち、暇そう。

というわけで行ったわけじゃないのですが、うちのお楽しみレジャーのひとつ、IKEA参りをしてきました。

というわけで、IKEA福岡新宮店。広島からだと約250km。神戸のIKEAまでだと320kmなのでついついこちらへ来てしまいますが、途中で食事をしたりしながらのんびり走るとそれでも片道4時間近くかかります。

親は楽しいんですけれどね。子どもたちはまだ楽しみ切れないのよね。

子ども達を1時間預かってくれるIKEA内のスモーランドは4歳から10歳までが対象で、ムスメがやっと対象に、ムスコはそろそろ対象外になります。

はぁ、くたびれた。帰りもここから4時間弱だよ。

うちにAmazonEchoPlusが届いたことで、今回僕はIKEAのスマート電球狙いで行ったのですが、IKEAの店員さんの説明は要領を得ないものでした。とりあえず失敗しても失敗にならない組み合わせで買って帰って(電球単体じゃなくてコントローラーも一応購入して)、いろいろ調べて試した結果、EchoPlusへの音声コマンドで直接電球のON/OFFや照度調整ができるようになりました。委細はまたのちほど。

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

ここ3年は、同じ場所でバイクと一緒に御来光を拝んでいます。

写真に写っているおじさんおばさんもここで毎年お会いしています。昨年もお話しましたが、今年は日が昇ってくるまでの間たくさんお話をさせていただいて、別れ際のご挨拶は「ではまた、来年」です。

日の出前、良い雰囲気で写真が撮れました(ちょっと大きい写真にリンクさせています)。今年の初日の出写真はこの雰囲気で行こうと思ったのに、太陽ってものすごく強い光なので、

日が昇ると太陽がお株をゴッソリもっていってしまいます。

年末の近所の登山道散策が殊の外面白かったので、午後になってからまた別の山へ分入ってみました。ヌルペチャな道の先にまだ道が続いているんだけれど、んー、どうしよう。

歩いて行ってみると、針葉樹林の奥の方まで道が続いていました。

お正月ですからね、やめておきましょうかね。

歩道を見つけては入ってみます。

急傾斜すぎて登る気がおきなかった道をまた徒歩で登って稜線の上に出ると、

広島湾の好展望。

彩ヶ丘、藤の木、美鈴が丘の各団地が見えます。ここはいいな、できればバイクで登ってきたいけれど、とりあえずお一人様時間を堪能する場所に加えよう。

別の道へ入ると、途中から傾斜路に木の根やら人の頭くらいある岩がゴロゴロしているような道になっていたので挑戦するのはやめておきました。正月ですからね。

牛池林道の終点の広場で折り返し。

戻りながらまた別の道発見。

こちらもアップダウンを繰り返しながら林の奥まで道が続いていましたが、そろそろ日が暮れて来そうなのでやめておきました。お正月ですからね。

今回遊んだエリアはこのあたり。稜線が広島市と廿日市の境界になっているんですね。

これまではオフ車ってダートをガンガン走って行くものだと思っていて、中国地方の山地のように舗装化がどんどん進んでしまってロングダートがほとんどなくなってしまった環境では、所有しても楽しみが少ないじゃない?と思っていました。以前TTR250を持っていた時期もあるのですが、ダート走行がほぼ0%な使い方になってしまって、1年くらいで手放したくらいです。でも、セローだとちょっと使い方が変わってくる。うちから15分ほどの、ほんのちょっと山へ入ってみただけでコレですから、今年はいろいろ楽しみが広がりそうです。

2017バイク納め

晦日。家からそう遠くないところですが、車道を外れて地図上では登山道になっているルートに入ってみました。

乗り物が走ることを前提にしている道じゃないので、どこを走って良いのか?みたいなことになっています。それがいい。

結構な傾斜地で、GROMだと表面を掻いて前へ進まないような落ち葉の道も、何の不安もなく上り下りできるから楽しい。オフ車の人からすれば、何言ってんのの世界かもしれませんが、何もかも新鮮なのです。

「つゆ太郎」という地元の水汲み場の看板に惹かれてやってきました。

飲み水として汲んでいるんですか?と伺うと、そうとのこと。コーヒーセット、ラーメンセットを持ってきて、水を汲んで沸かして‥来年の楽しみ。

バイクのお客さんが来たり。

翌朝の大晦日。午前中雨予報だったので、先日クランクを交換してシフトダウンがやけに硬くなったエンジンをまた開けて、シフトアームのかかりなどをチェックしてみました。特に問題ないようで、こりゃエンジン内部のシフトドラムとシフトフォークのかかりがまだ渋いからっぽいようです。しばらく走って馴染ませてからの話になりそうです。

今更ですが、毎回バラして取り外していたクラッチのユニット、リフターを外さなくてもそのままユニットごと抜けるんですね。

午後、天気が急速に好転して路面も一気に乾いたので、また別の道を開拓へ。これまでGROMで走っていた道の、もう一回り山側へ潜り込んでいきます。

かなりの急階段。バイクを降りて登ってみると、極楽寺へ登る登山道に繋がる道でした。

何度か歩いたことのある登山道ですが、途中の脇道に入っていくと宮島ビューの展望台がありました。これは知らなかった。机も椅子もあるので、ここでもラーメン食べられますね。

素敵な林がいくらでも見つかります。森じゃなくて林、森じゃバイク抜けられなそうだからね、適度に間引かれている林。

工夫すれば、マグリット風の写真が撮れそうな‥。

これね。

こちらは竹林。いいなぁ、竹林。

気がついたらバイク倒れてるんだわ。いいなぁ、竹林。

うちに戻って、NUDAにスイッチして、バイパスを勢いよく流して海へ。

今年もいろんな楽しみ方をさせてもらいました。セローが増えて、どのバイクでどこをどう走るか、来年が楽しみです。今年も一緒に遊んでいただいた皆さま、お世話になった皆さま、どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

SEROW 定番カスタマイズ

セローの購入前から、時速40kmあたりでかかるリミッターの解除と排気を再燃焼させるエアインダクション用のポートを塞ぐという加工が定番という情報を手に入れて、ある程度乗り慣れてきたら加工してみようと思っていました。早速取り掛かります。

詳しいことはさっぱり分からないのですが、リミッターは騒音対策かなにかでメーターから時速40kmあたりの信号がくると点火調整をしてパワーを落としてしまうというものなのだそうで、このメーターからきている線をカットしてやることでリミッターを解除してしまいます。

ECUはバッテリーの後ろ側にあります。そのまままっすぐ引き出せる構造なのですが、ラバーマウントで抵抗がかなりあるので、シリコンスプレーを軽く挿して抜きました。

で、カプラを抜いてみたのですが‥ネット上のあちこちに上がっているカプラと全然違う。明らかにピン数が多い。

結論を言うと、これはFI車ではなくキャブ車のセローのカスタムだったようです。そのままそっと元どおりに戻しておきました。

次に排気ポートから出ているダクトのガスケットを抜き出します。この穴を塞ぐことで排気を吸気側に回すシステムをキャンセルできます。

薄いアルミ板を切って作っていらっしゃる方が多いので、なにか良いものはないかなぁ‥と卓上を見ると、昨晩飲んだ一番搾りとれたてホップの缶が。これでいいじゃないですか。

プ。

丸さがちょっといびつになってしまいました。

これでバッチリじゃない?

一応液体ガスケットを塗布して貼り付けておきました。

加工の結果は‥アフターファイヤが減少するとかいろいろ言われているのですが、近所を走り回るくらいじゃ違いが分かりません。多分違いといってもわずかなもので、がっつりと体感できるようなものではないのでしょうね‥。

GROM 強化クランク&コンロッド

  • 2017-12-27 (水)
  • GROM

うちの競技用GROMは2013年の初期型で、ツーリングやらオフロード走行やらいろいろ使い倒した挙句にこの2年間はジムカーナ専用マシンとなって、現在は4バルブ化されてとんでもなくパワーのあるマシンになっています。4V化するとコンロッドが折れた・クランクのベアリングが逝ったなど、良い話は全然聞きませんが、うちの場合はジムカーナで使うので高回転を長時間維持することがないからか、とりあえず壊れずにこれまで走ってきました。

このマシンのエンジンが壊れたら引退‥くらいに考えていました。でも、多分壊れたら苦労してでもまた直すだろうなと思ったので、そのくらいだったら予め壊れないようにしておく方が‥と思ってキタコの強化クランク&コンロッドを入れておくことにしました。

エンジン降ろすなんて造作もないこと、と思っていたけれど、追加した補機類がいろいろ邪魔。オイルクーラーのマウントもキツキツだし、武川のビッグスロットルボディもとても取り外しにくいマウントになっている。

GROMってサイドカバーの内側は後付けでいろいろ設計していった結果のような感じで、かなりスカスカです。これを効率よく埋めていったらもっとコンパクトなマシンが作れたりタンク容量を増やしたりできそう。実際NUDAなんかはコンパクトなボディの内側に、コンピュータを使った立体的な設計をしないと作れないんじゃ無いかというくらいびっしりと複雑にパーツが詰まっています。

シリンダ横のガイドローラー。ガイドの突起部分がかなり細くなっています。これは完全に消耗部品と割り切るしかないパーツです。

腰上、もげました。

大会1回だけ使った広島高潤のGROM専用オイルVer.II。2ヒート分のウォーミングアップと計測をしただけとは思えない黒さ。洗浄能力に優れるオイルと言えるのでしょう。それか単にシリンダからガスが抜けてるだけ?

今回の作業のために追加購入したSST。クランクシャフトアッセンブリーツール。クランクシャフトをベアリングに引っ張り込むためのツールです。

右のケースカバーを外して茶漉しフィルタをチェック。

大会10回、練習会3日走ったピストンは普通に焦げてます。

持っていたけれど使ったことなかったギアホルダ。

プライマリーギアに噛ませて、遠心フィルタやクラッチ関係のパーツを固定しているボルトを外す際の供回りを防ぎます。簡単な工具だけれど使い勝手はとても良いものでした。

クランクケースを取外せました。この時点で結構嬉しいけれど、まだ折り返し地点じゃない。

ケースを作業台に載せます。反対側はシャフトが2本出ているので、これを挟み込んでガッチリと固定することができます。

ケースの割れ目の中心がコンロッドの中心である事の確認。

あれ?これカムチェーンテンショナーの頭のゴム?割ったケース内から出てきました。相当前から入りっぱなしになっていたようです。

う、クランクシャフトの付け根あたりにノックピンがあるのは知らなかった‥。オイルポンプのギアを止めているものですが圧入しているものだと思ってこの時点でオーダーしました。あとで引っ張ってみたら、簡単に抜けました。

再利用するものではないのでクランクシャフトをケースから叩き抜こうとがんばってみましたが全然びくともしません。そこで近所のバイク屋や車屋さんで油圧プレスを持っているところを探してクランク付きのケースをぷらぷら手に下げて歩いて探してみました。最初に持ち込んでみたハーレー専門店のモミアゲスピードさんにお願いしてみたら、快諾いただきました。

キコキコとハンドルを動かすと、じわじわとクランクが抜けてきます。ベアリングもついでに抜いてもらいました。

手前、キタコさんの強化クランク&コンロッド。

コンロッドの太さは指くらいで変わらないのですが、H断面になっています。

ベアリングが綺麗に叩き込めるのかが今回の作業の最大のキモです。ベアリングは冷蔵庫で冷やしておきました。ケース側はベアリングの受けの穴を中心に全体をバーナーであぶります。もともとホイールベアリングを打ち込むために持っていたベアリングインストーラーを当ててキタコさんのクランクシャフトとセットで入っていたベアリングを打ち込んでいくと、意外とあっさりと奥まで嵌め込みできました。ケースの反対側にストッパーがあるので、ベアリングは押し込めるだけ押し込んでOKです。

次はベアリングにクランクを圧入します。

きちんと規定の場所に引き込まないとシリンダとピストンの芯がずれてしまいます。どこまで引き込んで良いのか分からず、ちょっと不安。

でも、完全に引き込めるだけ引き込む、という状態でOKのようです。

ミッションを組むのが面倒臭そうでしたが、スコっと抜いておいたものをスコっと戻せました。GROM、簡単でいいな。

腰下割るのも3回目なので、どのくらいのスペースが必要かもわかってきて、狭いガレージも効率よく使えるようになりました。

こっちのGROMのケースにもサインしておこう。

カウンターシャフトの養生には自己癒着テープを使っています。昔何度かオイルシールを潰しているので、この辺は慎重に。ここで失敗すると毎年年末の作業なのでパーツが年内に入らないのです。

腰下組み付け完了。今回はクラッチあたりまで先に組んでから組み付けたので、持ち上げるのが体力のギリギリ限界でした。

そのまま残りのパーツも組み付けていければ良いのですが、焦げたピストンを綺麗にしておこうとアシカさんの阿蘇動画をみながら磨きまくります。

概ね綺麗になりました。

ちか君が「プラグ抜いて無負荷にしてクランキングしまくって、オイル回してから始動すると良いですよ」と言うのでやってみたら、本当に具合良かった。クランクをクランクで回すw。

カタカタ異音がするのと、シフトダウンがやけに硬いのと、不具合はありますがエンジンのパワーの出方そのものは絶好調です。もう一回調子の悪いところは開けてみる必要がありますが、走らせるのは3月のことでしょうから、のんびり直します。

餅つき

妻の実家の実家で毎年恒例の餅つき。広い敷地の離れのガレージ内に薪ストーブが置かれていて、餅つき作業所はとても魅力的な空間になっていました。


なんか、昭和懐かしいレトログッズがたくさん並んでいます。FMラジオは一体型マルチメディアプレーヤー(笑)に繋がれた大きなスピーカーから流れています。

ガスコンロに蒸し器が載せられて、もち米を蒸し蒸し。

毎年のことなので、子どもたちも手伝う気満々です。

ぷにゅ。

おしり探偵!と言っていました。

こちらはなんだか不定形。

本当は子どもたちの曽祖父・曽祖母の家なのですが、今は次の世代だけで餅つきしています。

餅つきといっても、つくのは餅つき機で。

でろん。

と、そこで蒸し器のガスボンベがもち米を蒸しかけで空っぽになってしまいました。大ピンチ!でしたが急遽薪ストーブの天板を取り外して蒸し器を嵌めると、なんとすっぽりとハマり、作業再開です。この辺のなんとかなってしまう感はこの時代のモノならではな感じで素晴らしい。

小休止。

FMを再生していたマシン、よくみるとターンテーブルの面にボリュームダイヤルがある。

マイクと音源のバランスボリューム。なんとこれ、レコードやカセットテープを音源にしたカラオケマシーンでした。

テープを取り出してみると、カラオケヒットBEST80。

壁際に置かれているものをよくみると、高速切断機・糸鋸盤・発電機‥宝の山。

現役で使われている扇風機。レトロフューチャーなボディ。優先のリモコンスイッチ付き。

ジュウーサー。くるみ割り機かと思いましたが圧搾機でした。。

黒板にはじーちゃんの農作業メモが消されずに残っています。

近所を散歩。高い建物がなくて空が広々。

駅前だというのにこの空気感。いいな、田舎。

GROM 雪山へGO!!トラブル編

  • 2017-12-24 (日)
  • GROM

前週よりも雪が深くなっていたようなので、今週もスタッドレスタイヤ履きのGROMで登ってみましたが、今回はいろいろヤバめなことがたくさん。

このくらいの深さの新雪に突っ込んで写真を撮っていたら、Fフェンダーとタイヤの間に巻き込まれて積もった雪が固着してフロントタイヤが回転しなくなりました。

フェンダーそのものを外してみると、裏側に堆積して固まった雪が見えます。これがスタッドレスタイヤの回転の抵抗になっていました。これで解決かと思ったら、まだホイールが回転しない。ブレーキの固着っぽい感じ。

キャリパーまわりは、一度溶けた雪が氷になって、ローターにこびりついていて、これがディスクパッドと固着してFタイヤが回らなくなっていたようです。ブレーキパッドを外して氷をスクレイパー状のもので、ガシガシやって、無理やり車体を押してみるとバキっと音がしてタイヤが回転しました。

参考までにリアまわり。

完全に間違った用途で使っています。トラブルが起きてもおかしくない。

帰宅後洗車を‥と思ったけれど、家に帰った時点でもフロント周りは雪というよりも氷の塊がびっしり。寒かったんですねぇ。

雪道は、いろんな意味でなめて走らないようにしなくてはなりません。

SEROW POWER BOX取り付け

SP忠男のPOWERBOXを取り付けます。オースルテンレスエキパイで、ピカピカ。飾っておきたい。

セローは外から見える何箇所か、プラスのネジで止められているパーツがあります。見栄えの問題なのかもしれませんが、プラスネジだとトルクかけにくいのでどうなのかと思います。

カバーを外してみると、見栄えの悪い鉄製のエキパイ。セローといえどもおしゃれには配慮してもらっているというのがわかります。

膨張室だけでなく、管長が長くなるような工夫が為されています。

うまくいけばサイレンサーとの接合部にガスケットもくっついて抜けてくるということになっていましたが、ガスケットはサイレンサー側に残ってしまったようです。

というわけでサイレンサーも外しました。

再利用しないので、メコメコに外します。

ポロリ。

そして元POWERBOXがぶら下がっていたところには、有機的なラインの鉄の管が。どうするかな、これ。

交換後、全体的にトルクアップ、という感じです。ノーマルだとモソモソ走っていたところを、グっと押し出し感を感じながら走ることができるようになりました。爆発的なパワーアップという感じじゃないですけどね。

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