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GROM × スタッドレスタイヤ

  • 2017-12-10 (日)
  • GROM

平野部で軽く雨だったので山は雪だろうと、朝からセローでは初めての道の駅スパ羅漢。毎年このあたりまでは道に陽が当たることもあってそれほど路面状況は悪くないのです。

少し進んで山の北側になる陽が当たらないコーナーは、もう凍結気味の路面になっていて、ブロックタイヤのセローでは少し心もとない感じ。

橋の上は完全に凍結しています。ここはもうスタッドレスタイヤの出番です。

山から降りて来てガレージのバイクを外に出し、GROMのスペアホイールにスタッドレスタイヤを組み付けます。IRCのSN22sです。

昨年は前後100/100のサイズで組みましたが、丁度ヤマト運輸のお兄さんが、フロント用に注文していた90/90を届けてくれました。

トレッド面の幅がリム幅とほぼ同じ。

昨年は100/100をフロントに履きました。これだと外径が大きくなってフロントフェンダーと干渉してしまったということと、オンロードでとても曲がりにくいハンドリングになってしまうという弊害がありました。今回の90/90はフェンダーとの干渉という点ではクリアランスも十分にあって全く問題ないようです。

今回はフロント1.3kg/cm2、リア1.6kg/cm2で組みました。昨年より少し低め。

普段から120/80を見慣れている僕からしても100/100はとても細く見えるくらいですから、GROMの標準サイズのタイヤを履いている人から見たら細すぎて不安になるレベルじゃないでしょうか。

走り出してみて、違和感のなさにびっくり。朝セローに乗っていたので、いつものGROMと比べて‥という感じじゃないにしても、十分オンロードも走れるハンドリングです。これはいい!

突入〜!!

1週間前にセローで走った舗装林道、誰も走った跡がありません。

全くもって普通に走ります。上り坂ではまっすぐ進みにくくはなりますが、それでもガンガン前へ進みます。

真っ白な紙にヒョォォォッと一筆で線を引く感じ。恐ろしく気持ち良い。

雪道走行のポイントは、

  • 車体の直立状態を維持(特にフロント)
  • なるべく停車しない
  • 停車した場合は走り出しを穏やかに
  • グリップ感があってブレーキも十分効くが過信しない
  • 雪の下に何があるか分からないので、雪面が膨らんでいるところは避ける

といった感じでしょうか。

動画も撮影しました。エンジンのM6のボルト穴にRAMマウントを取り付けて、カメラ本体のアームバンドを足に括り付けています。

こちらはウインカーにタイラップ式のマウントをつけて後方撮影‥操作誤って撮れていませんでしたけれど。

前夜に降った新雪で、誰も走っていない道ですから雪の下が凍結しているわけでもなく、とにかく走りやすい。標高が上がるに連れて雪の深さが増して来たので、無理せず折り返します。

雪のシーズンはじめなこともあって、誰も走っていない雪道がいくらでも見つかります。

12月中旬には冬期閉鎖になる県道471号所山潮原線の峠を越えて帰路につきます。

これまでジムカーナでは年中走っていたものの、一般道を走ることに関してはこの季節全然楽しめていませんでした。GROMで雪山を走るようになって、さらに昨年からスタッドレスを履きはじめててからは、冬も結構ワクワクできるようになってきましたよ。

IRCのSN22はノーマルタイヤに比べても価格や安めですので、冬のバイク遊びにいかが‥って、推奨されるリム幅の装着じゃないので、お勧めはできませんが、自己責任の範囲でどうぞ。

ガーミン用世界地図

台湾出張があるのでこれは海外ジオキャッシングのチャンス!と思いはしたものの、僕のGARMIN用のマップは日本地図。ただ、この日本地図もOpenStreetMapのフリーの地図を拾ってきたものなので、OSMの世界地図もあるんじゃないかと調べてみたら、ありました。

Free maps for Garmin brand GPS devices|http://garmin.openstreetmap.nl/

へアクセス。
「Choose a predefined country:」のプルダウンで国を選べばその国が含まれる地域が自動的に選択されて、「Download map now」をクリックでダウンロード画面へ。

画面下側のマップは、過密地域は細かく、過疎地域は大雑把に区分されています。こちらから任意の地域を選択することもできるようですが、マップの作成には時間がかかるようです。

ダウンロードするファイルは「osm generic gmapsupp.zip」です。これを解凍してGARMINのマイクロSDの所定の位置に置いてやればOKです。

台湾のジオキャッシュを集めたポケットクエリも突っ込んで、ジオキャッシングの準備万端!まー、その時間があるかどうかですが、ひとつくらいは見つけたいな。

SEROW リフトアップスタンド

オンロードバイクばかり乗ってきたので、オフ車の車体をリフトアップをするためのスタンドには少し憧れがありました。セローがあることだし市販のリフトアップスタンドを購入しようかと考えましたが、ふと見るとガレージに踏み台として作った台がある。これにGROMをのリアタイヤを持ち上げるために使っているツーバイフォーの端材を挟むとほどほど良い高さになるようで、リア周りのリフトアップができました。差し込む時に車体をかなり傾ける必要がありますが、メンテナンスに使うならこれで十分かな。

車体の前後の重心付近を支えているので車体がリフトしているところを中心にクルクル回せるのも、うちのような狭いガレージでは使い勝手が良くてとても助かります。

早速チェーンのメンテナンス。純正チェーンはカシメた跡も見つからないエンドレスなチェーンなので、立体キラキラシールを目印に貼っておきました。チェーンが1周したら分かるための目印です。

SEROW 小物入れのこと

SEROWは中古で購入したので説明書がもらえなくて、サービスマニュアルにも載っていないようなとても基本的なことが全然分かりません(※ヤマハはマニュアルのダウンロードサービスがあることを後ほど知りました)。サイドカバーやシュラウドを外すために、どちら側へ引っ張ったら良いのかさえ分かりません。下手な向きに引っ張ると爪を折ってしまうこともあるので、結構気をつかっています。

で、車載工具や書類もどこへ入れたら良いのかも分からないので調べて見ると、セローはシリンダーヘッドの上に収納スペースがありました。車体右側にはクイックスクリューが付いていて、これを一捻りするとカバーが外れます。

このスクリューが細くて、抜き取る時にワッシャーが転がり落ちてエンジンとアンダーガードの隙間に入り込んだりすることが何回も続いたので‥

ワッシャーはボンドで固定しました。

車載工具をこちらへ。その上には少し空間があって、追加した電装の余った配線を丸めて収めておきました。

反対側にもカバーがあります。こちらはコインスクリュードライバーで回すようなマイナスネジが付いています。こちらはボルトが太いのでワッシャーがすぐ脱落することはありません。

ちょっと分かりにくいですが、書類ケースと外した純正レバーを入れておくには十分な空間。こういう補修パーツが収められるスペースがあるのはとても助かりますね。

SEROW ブッシュガード加工

初めてセローに乗った時の印象が、「ハンドル、手前すぎて低っ!」ということでしたので、まず最初にハンドルクランプを緩めてハンドルをいわゆる鬼ハンドルの向きに回転させました。そうするとせっかくの大型ブッシュガードが前下がりな位置になってしまって、走行風から手を隠してくれなくなります。

ブッシュガードはバーエンドと、車体中央側2箇所で固定してあるため、ステーを歪めて位置変更をしようとしても動かせる範囲には限りがあります。

そこで下側のステーから固定ボルトを抜いて、理想のポジションにガードを動かしてみました。これで下側のもともとの固定穴は使えなくなりましたが、別の場所に穴を追加すれば下側のステーを使えそうです。

アクセル側。元の穴よりも手前に穴を追加することで下側のステーがガードを押し上げるようなポジションに。

クラッチ側も同様に。

実走してみたところこのちょっとの差が大きくて、加工前は手の甲側がキンキンに冷えていましたが、外気温0度ほどのバイパスを走るのに夏グローブでも大丈夫なくらいに改善しました。

余談ですが、市販のアルミの骨入りのガードと違って強く転んでしまうと一発でダメになりそうなガードです。ツーリングセローの性格にあわせた、主にツーリング目的のガードということなんでしょうね。

SEROW 初めてのラーツー

カップラーメンとコーヒーセットを積んで初めてのラーメンツーリングへ行ってみました。

一応目的地は岩国のキョウちんの家。道中はいつものルートじゃなくて、気になる枝道へ入り込んでみたり、知らない道を選んでみたり。昨日に続いてこれまでよく走っていた道なのに、良い道・良い風景がたくさんみつかります。道を選ばずに走れるというのは、本当に気楽、なんとも言えず楽しい。

山口県内に入るとガードレールが黄色くなりますが、このタイプのガードレールも黄色くなっているなんて、山口県の本気を感じます。

12月の初旬、山は紅葉の時期も過ぎて延々と落ち葉が路面を覆っている道を走ることになります。GROMだとちょっと遠慮しながら走るような道ですが、セローだと結構ガンガンに走れるんですね。

以前、GROMでも訪れたことのある山頂のお寺の近くにきたので、見晴らしの良さも期待して寄ってみました。

鐘楼の脇にある机には「ここでお茶しますと良いことがいっぱいあります」と書いてあったので、お茶じゃないですがここでカップ麺をいただくことにしました。

日当たりもよくて、冬装備だと暑いくらい。

海のキワになる陸地は岩国基地です。

キョウちんちに到着すると、15分差で入れ違いでした。メールもらっていたのに気づきませんでした‥。途中国道2号線の路上に紙切れがばら撒かれていて、おばさんが必死に拾っていましたが‥紙切れに見えたのは1万円札でした。あれは回収難しいだろうなあ‥。

ガッチャマンが「オフ車に乗ると、今まで道に見えなかったところが、あら不思議!道に見えてくるんですよー」と言っていましたが、ホントにそう。これまで気にもせず通り過ぎていたダートの入り口が見つかると、ついつい入り込んでしまいます。

GROMに乗り始めた時も、大型バイクで走っていた道の1本外側の、それまで気がつかなかった細かな道が目に入って楽しめるようになりましたが、セローだと更にその1本山側の、走りづらいと思えるような道が楽しくなってきました。

なんでも気になったものがあったらすぐUターンして覗きに行きます。

女鹿平はダートがあると聞いていたのですが、もうスキー場がオープンしていて入れそうになかったので、近くの空き地でコーヒーでも。

宿泊機材一式積んでの野宿ツーリングは何度もしているのに、日帰りでツーリングの途中でコーヒーを淹れるのは今回が初めてじゃないかな。いつも走るばかりで写真を撮る以外はほとんど停まりませんからね‥セローはなんというか、ラーメンセット・コーヒーセットを持って走りに行きたくなるマシンです。持ち運び用の調理道具一式、いつでも持ち出せるようにセットしておいても良いかもしれません。

初めての道を走ると、初めての物に出会える。

時間のかかる道を、時間をかけながら走るのが楽しい。

車も通らないような道を走っていると、山間部は16時にもなると薄暗くなります。日暮れ、早すぎるよ。もう少し走りたい!

久保アグリファームで日が沈みます。楽しい。バイクに乗り始めたころの楽しさが蘇ってくる。

乗り慣れてくると、セローは舗装路のワインディングでも結構楽しくなってきました。平坦地の巡航速度はGROMの+20km/hで走れます。荒れた道はロードタイヤのマシンより明らかに速い。でも速く走るのが目的じゃないから、速く走れる分は安心材料としてダートを楽しむための味付けに。

これだけ最初からガシャガシャ走るんだったら、程度の良いツーリングセローじゃなくてもほどほどの普通のセローでも良かったんじゃないかと正直思います。どこかへ行くといわけでもなく、道を 探して走るという新しいスタイルで、まだまだツーリングを楽しめそうです。

 

SEROW ハローセロー!

ツーリングセロー納車。

ユアン・マクレガーとチャーリー・ブアマンが地球1週の旅をするドキュメンタリー、「Long Way Round」で二人はBMWのR1200GSを駆っていました。が、ドキュメンタリーなのでそれを撮影するカメラマンも同行して、その彼もGSに乗っていました。ところが道中で同行したカメラマンのGSが壊れてしまい、途中からカメラマンは現地調達した250ccのバイクに乗り換えることになります。その時の彼の開放的で嬉しそうな顔といったら‥とにかく乗り易い!見栄を張らずに言えばこれが最高に乗り易い!といった感じでした。

いろいろ気遣いせず乗り回すのに、250ccクラスのオフロードマシン、しかもツーリングに特化したツーリングセローは新しい世界を見せてくれるに違いありません。

走行距離1783km。とても状態の良いマシン。

ガレージに4台、収まりきらないかと思いましたが、両端のマシンをきちんと寄せれば余裕で収まりました。

翌朝。USB電源と、

ヤマハ純正グリップォーマーを取り付けます。

初めてのマシンなので、外装を剥ぐのにも勝手が分からず、ワクワク半分、戸惑い半分。電装関係、まとめて処理できて良かった。

グリップウォーマーは、電源をヘッドライトリレーからとります。

リレーを外して、

カプラから端子を抜きとり、

ウォーマーの配線を割り込みさせて電源確保。USB電源もこちらから引っ張ります。

このウォーマーは手の腹の側と指先の触れる側とで発熱温度を変えているモデルなのですが、カタログには「セローは右側のスロットル側のホットスポットが逆になります」と書いてありました。理由は、スロットルケーブルの取り出しが、普通のバイクと違って上側からだから。これだとグリップから出る配線も上向きに出てしまってカッコ悪いので‥

スロットルホルダ用のボス穴を反対側に開けて、

ケーブルの取り出しを下側にしてみました。

USB電源はハンドルバー左側に。ツーリングセローはスクリーンのステーを兼ねている鳥居のようなメーター上のパイプがハンドルパイプと同じ太さになっているので、後付けのこういったパーツはそちらに取り付けるのが筋なのですが、スクリーンを取り外して走ることもあると思ってハンドルマウントにしておきました。

吊るしの状態で試走した際に気になった、レバー、ペダル、ハンドルの角度や位置を調整します。

ハンドルバーの角度を鬼ハンドル気味にすると、ブレーキホースがスクリーンのステーと干渉して、急激に折れ曲がる箇所ができてしまいます。

マスターシリンダ側のバンジョーボルトをエアを噛まないようデリケートに緩めて、ホースの取り出し角度を変えておきます。

ブレーキレバー、ブレーキペダル、シフトペダルの合わせをして、走りに出かけてみます。

25年くらい前に訪れた牛池に続く牛池林道へ。初めてのダート。

特別何がすごいというわけじゃないのだけれど、マシンのスタイルと道とが似合ってる。

牛池。農業用貯水池で、昔は柵がなかったんだけどなぁ。

未舗装の広場があったので、アクセルターンをしてみよう、と車体を傾けてクラッチを繋ごうとしたら、

あっさりコケました。初めての転倒。

ガソリン満タンにしてきたら、タンクキャップんとこからガソリンダバダバ漏れるのね。

本当にうちからすぐの裏山。海と瀬戸の島々も見渡せてとても良いところ。

一旦うちに戻って気になるところを調整しなおして、また山へ行ってみました。普段走り回っているあたりから少し山へ入ったら、すっかりダートです。全然知らなかった。

1本の木から散って積もりに積もった落ち葉の道。

道じゃないような茂みに入って行ったら、倒木を斜めに超えてしまって、またコケました。

何だろうこの広場。牧草用地だろうか。

林の中でツリーハウス発見。

その後も何本か、もうこれ以上はガレすぎでダメっていうところまでガンガン分入ってみました。遊べるところがまだまだたくさん見つかりますね。

初日の感想。
オンロードツアラーとして使うなら、接地感がなくて曲がらないフロントをなんとかしないと楽しめない感じ。出足のパンチもGROMの方があるくらいもの足りない。でも、オフロードに入るとフロントもパワーも全然気にならなくなるのが不思議。

スクリーンもナックルガードもツーリングセローのものは大きすぎるので、普段はもう少し小さいものに交換して‥と思っていましたが、走ってみると寒さをかなり防げてこのサイズはものすごくありがたいことがわかりました。キャリアは外しました。普段から取り付けておくにはちょっと大きすぎて、正直かっこよくないなーと思って。

小さいと思っていたのに、いざ乗ってオフロードを走ると、車体は軽くないし決して小さくもない。オフロードを走るテクニックを身につけないと怖いな、と思う場面はいくつもありました。

前後12インチのGROMとのハンドリングの違いは、何とも言えないものがあります。あちらに慣れるとこちらが変、こちらに慣れると、またその逆。大会前なんかはセローに乗らない方が良いかもしれません。

フロントブレーキのフィーリングは、効きもタッチも全くしっくりこないので、ZETAのレバーをオーダーしました。

 

初日からかなり自分に合わせていじり回して、あっという間に自分用マシンという感じになってしまうのは、(転倒も含めて)これまでのマシンの中でも最速のように思います。

SEROWがやって来る!

GROMはバイパスや高速に乗れないし、NUDAは気軽に乗れるマシンとも言い難い‥というわけで、中間排気量のどこでもホイホイ行けるマシンが欲しいなぁ、と思っていました。丁度スズキのV-Strom250が出てきて、これならホイホイ走れるかなと思ったのですが、どうせ増車するならこれまで走ったことのない風景を見られるマシンが良い、と思ってV-Stromの隣に置いてあった中古のツーリングセローが気になって‥キメました。

納車まで2週間。サービスマニュアルを調達して、

自炊。

ドキュメントスキャナにかけてPDF化しておきます。

ヤマハ純正のグリップウォーマーも届きました。セローに対応しているのは「ヤマハ ワイズギア :グリップウォーマー360 A」というモデル。メーカー純正品だけあって、純正カプラを使った配線が可能です。

今回の増車は、車両そのものが楽しみというよりは、セローに乗ってこれまで足を踏み入れたことのない風景が見られるようになるということへの期待が半端なく、今までのマシンとはちょっと違った感覚で納車を迎えられそうです。

周防大島ツーリング

以前から愛媛のうらいけさんと、ジムカーナばかりじゃなくて二人で四国や中国地方を走りたいねぇ、と言い合っていたのですが、この週末周防大島はいかがでしょうかと連絡をもらってついに実現!いなだんやO高君も加わって4人で島を走ることになりました。広島からO高君のVTRも積み込んで、現地へ向かいます。

ちなみに前夜検討したルートがこれ。外周1周と島の真ん中を突っ切る広域農道の1往復で180km。農道は両端までのあいだに信号機がひとつもない40km一本勝負のワインディングです。

周防大島が見えるあたりまでくると、沖を往く船が‥。時間的に松山から柳井へ向かうフェリーに間違いないだろうと、うらいけさんへ岸から見えてますよー、と電話w

バイクを積み降ろしてシートを外しているVTRをみてビックリ、ズボンを脱いだらパンツも脱げちゃった的にシートカウルも一緒に外れるのね‥。

柳井港で合流すると、ウノさんまで登場。ウノさんは僕たちが走っている間、うらいけさんのハイエースで温泉巡りだそうです。ツーリングなのになんかこの、ジムカーナ会場っぽい雰囲気はナニ?

インカムで4人通話できるようにするのに途中20分くらい手間取りましたが、なんとかスタートです。結構なペースで流したワインディングで、キャーキャー楽しそうに走るいなだんの声が響きます。

朝ごはんを食べていらっしゃらなかったということで、道の駅サザンセトとうわの向かいにある慶という料理屋さんへ。デラックス定食はタイ一尾の焼き物にメバルの煮付け、なんだかわからない刺身と魚づくし。いなだんとうらいけさん、魚食べるの上手なのね。絵に描いたような骨になっていました。

その後はひたすら走って居たので写真をとる間もありませんでした。

途中立ち寄った、地家室の石風呂というところ。坂道を登っていくと、岩に鉄板の蓋がしてあるので、よけてみると‥

人が1人入れそうな穴が空いて居ます。中は真っ暗。調べてみると、周防大島にはあちこちに石風呂が残っているようです。入り口で火を炊いて洞内をあたためたあと、中に入って汗を流す、というものだそうで、この石風呂も体験入浴(?)できる模様。

ここまでVTRで登ってきたO高君、必死のスイッチバック。

おーい、どこまでいくんだーい、とインカムでいなだんを呼ぶ師。

天気が良く、気温も低くなかったので高いところにも登ってみました。山頂に展望台のある嵩山は、この日夜を徹したアマチュア無線の会合場所になっていたようで、ビックリするくらいの車の数とアンテナ、野宿用のテントが集まっていました。四方八方を見渡せる高さなので具合がよいのだとか。

山の両サイドにTAKEOFF!のハンググライダーの発着台は封鎖されて立ち入りができなくなっていましたよ。

山頂付近に車がひしめいていたこともあってバイクを停めたのがいつもよりも奥だったのですが、そこに「展望所」という看板が。山頂に3階建ての立派な360度ビューの展望台があるというのに、それよりも低いところに展望所?と思ってしまいます。

でも、すごいところだった!

撮影が終わっても、いつまでもうらいけさんがタイタニックしているくらい、すごいところだった!

「ほほぉー、これはこれは‥」といつもの調子でうらいけさんが言い続けるくらいすごいところだった!

周防大島の四国方面に複雑に伸びる島影と、その先に飛び飛びに続く島々を遥か先まで見渡すことができるのです。水平線上の真ん中よりちょっと右に見えるのがダッシュ島ですね。

展望所の周囲の木も刈ってあって、眼下も綺麗に見下ろせます。空気の綺麗な時にまた是非訪れたいところ。

戻りも延々ワインティング。うらいけさんのZRXと交換して久々にマルチエンジンの大型車に乗りました。岡山のトライジムカーナ会場で借りた時は、GROMに乗っていた直後だということもあって全然曲がれませんでしたが、山は楽しい。バンクさせなくてもよく曲がるし、重さを感じない安心感のあるハンドリングだし、パワーバンドまで引っ張らなくても先行する2台に直線でぐいっと追いつける。4気筒ってつまんないって思っていたけれど、たまに乗るには滑らかでグイグイ走って気持ちが良いですね。見直しました。

大島大橋のたもとに先に到着していたウノさんと合流して、うらいけさんは翌日の九州MG9の練習会へ向けて積み込みです。元気だよなぁ。

撃沈。そりゃあれだけキャーキャーいいながらあのペースで走り続ければ‥でもVTRもバリオスも、全然千切れませんでした。これも驚きました。

昔からジムカーナライダーだけで集団ツーリングしてみたいと思っていたのですが、良いですわ。道間違えてUターンしても誰のストレスにもならないし、路面が良かろうが悪かろうが状況に応じて走れるし、互いの技量が分かってるから疑うことなく安心して走れるし。とにかく、楽。インカムあるとさらに楽。楽しい。

松山へ帰るいなだんの船の時間に間があったので、飛び込みで入ったあなご飯屋。

これがまた美味しくて。最後のひとかけらまで、口に放り込むと焼いて香ばしいアナゴの香りが広がる‥大変満足でした。

結局予定通りとはいかず、緩急つけながらいろんな種類のワインディングを走り回った140km。面白いわー、周防大島。寒い季節でも楽しめる素晴らしい島です。

GROM 愛媛ダンロップ杯第3戦

ここ2か月ほど街乗り用のGROMのフォークをいじり倒していたせいか、ジムカーナ用のGROMのフォークがやけに硬く感じられるようになってしまっていたので、1か月ほど前のトライジムカーナ大会で走った状態からフロントフォークの油面を少し下げて、そのまま試走もせずに持ち込むことになった愛媛ダンロップ杯の最終戦。

今年も関東から著名A級選手の皆さんがやってきているので、全国基準での自分のポジションを測るつもりで臨みました。

以前僕の乗っていたNSRのカラーのまま、サトカーナ号も参加。このNSRには思い出がいっぱい詰まっているので、オレンジ色のキーとかヨシムラのマルチメーターとか、昔の名残がまだ感じられるところがうれしく思います。

さて、空気圧を若干高めにしてウォーミングアップに入って、走りながら抜いていくのはいつものことなのですが、今回はタイヤに熱が入った(といってもとても寒い日だったので人肌程度ですが‥)ところで温間の空気圧も図ってみました。前後1.0~1.05kgf/cm2くらい。低い。でもこれ以上入れるとフロントは信用できなくなるし、リアは曲がらなくなるし、でこのくらいに落ち着いています。ノーマルホイールにBT-601SS、今回フロントはソフトコンパウンド、リアはミディアムコンパウンドという組み合わせ。

油面を下げたフォークがどうなるのかにはとても期待していました。タイヤを温めるまでの走り始め、様子を見ながら走る状態ではフロントの入りが早く軽快で好感触だったのですが、力を入れて走り始めると底の方の突っ張りはこれまで通り、というセッティングした影響がそのまま出るようなハンドリングで、スっと入るのに気を許して曲がろうとすると奥まで入り切らないので気持ちとフロントの旋回がいまひとつマッチしない状態。ウォーミングアップが始まった状態では今更どうしようもないので、こまめにリアの減衰をいじったり空気を抜いてみたりして、それなりに走れる状態で第1ヒートに臨みます。

恐ろしく長い直線のあるコースで、2速にあげて引っ張りながら「あれー、なかなかレブリミットに当たらないなぁ‥」とか考えながら引っ張り続けたら‥オーバーランして草の上を走りました。

第2ヒート。前半恐ろしくリラックスして走っていて、こんなんで良かったっけ?と後半気合が入りましたが、長い直線で3速まで上げてシフトダウンが遅れて、またまたオーバーランしました。

普段2速全開から突っ込んで回転とかいう練習をしない‥というか練習そのものをしないので、スピードがいつも以上に載った状態からのブレーキングで減速に必要な距離が経験不足で分かってないんですね。最近GROM殺し的なワイドコースを走る機会が増えたので、シフトアップが必要なくらいのスピードから一気に1速でターンするという練習をどこかでこっそりする必要があるようです。

大会後の練習走行では(元)僕のNSRをトミーが駆る姿も‥胸が熱いわ‥。

遠慮なく思い切り自分にできることをぶつけることができる場所。とても貴重な機会を年に何度か与えれもらえていることに感謝感謝。

今回は結果3位でした。なんだか最近は勝った負けたとか順位とか割と気にならなくなって、そりゃ上位に入りたいけれど自分のできることを出し切れずに勝ったか負けたか言ってもしょうがない気がして。トリプルRさんも似たようなこと言っていましたけれど、タイムや順位はあとからついてくるものですから、自分にとってのウソのつけない自己評価を自分自身にする、という場になっているように思います。

上位4台比較。リザルト上4位はぴたさんなのですが、ビデオが1ヒートのモノしかなかったので作田さんにご登場いただいています。

SM450R(左下)のトリプルRさん、前半はブッチギリです。後半の細かいセクションでスピードが落ちていますが、見た目セッティングが決まっているわけでもない感じ(僕の目には硬そう)なので、これでバイクがもっとしなやかに曲がるような走りになってきたら手を付けられなくなりそうです。
僕のGROMもまだまだ乗り手が仕事していない感じありますし、実際限界ってまだまだ先の方にあるような走りをしていますから、これは真面目にコツコツ腕を磨いていけば恐ろしいことになりそうです。練習しなさそうなので、多分恐ろしいことになりませんけれど。

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