2009-11

過去に猛烈に嫌がって乗らなくなったベビーカーを出してみたら、気に入ってしまって自分から乗るといいはじめました。以前は「抱っこされない」ことが嫌だったのだと思います。今回は「車輪のついたものに乗る」ことが楽しい様子です。
これでお散歩が楽になるね。もう、抱っこして長距離歩くには重たいんだもの。

自分がしたいことが制約されると、力いっぱいのけぞるのが最近の不満の表現方法です。抱っこしているときも背面から落ちるんじゃないかというくらいの勢いでのけぞるので危険。自分で床に座っていても、後先考えずにのけぞるので、そのあと後頭部を強打して号泣ということになります。でも、そのおかげで自分が何に腹を立てたのかすっかり忘れてしまうお茶目なお年頃。

おまえの靴じゃなかろーが。

毎日ベッドサイドへ連れてあがるおともだち。
白熊（大）のつよし・ジュゴンのじゅんじゅん・白熊（小）のクマちゃん・ピングー。
全部抱えるのは難しくて、あれを拾ったらこれが落ちて‥を繰り返しながら苦労しています。
寝るときはいつも一緒。起きたらまた抱えて（というよりかき集めて）階下へ降ります。
今日意地悪して、ぬいぐるみを更に1匹追加しちゃいました。

ババの話では、お昼寝していてうつぶせになったらそろそろ起きるサインだと。

ずいぶん前からベビーカーに乗りたがらなくなったので、お出かけはどうしても車が多かったのですが、今日は紅葉狩りに宮島まで電車と船を乗り継いでやってきました。抱っこ星人（＜別名：アルカン星人）は階段マニアなので、階段だけは自分の足で歩いていましたけど‥ほぼ抱っこ（それもかーかん）。
紅葉はほとんど終っていたけど、鹿に触れられてよかったね。帰りは広電に生まれて初めて乗りました。

大人の口真似はずいぶんできるようになったくせに、とーとんとは今も言ってくれないのですが、どうも大人をからかってわざと言っていないようでもあります。かーかんを呼び始めてから半年ちかく。とーとんと呼ばれたときには、どんな気分だろうなー。

右手でグーをして、左手でパーをするといった動きはまだできない様子。片手をパーにして、もう一方をグーにすると、両方握ってしまいます。

おでこのばんそーこーの柄は日替わり。

棒アイスを、肉を食べるかのように横から豪快にかじっていきます。ルールが分かっていないっていうのは面白いねぇ。

今度は食器棚の角に打ち付けてしまって、かなりの出血。跡が残らなければいいけど。

熱はすっかり下がって元気一杯になりました。熱が出たのは2日間で、インフルエンザにしては短いようにも思いますが、周りは結構心配したよ。
お気に入りのクマちゃんと一緒に連れオマルなナルキ。格好だけで、用足しはまだ数えるくらいしかしてないそうです。最近この顔をよくするのですが、うちでは橋爪功みたいだと、あんまり好評ではないヘン顔。

小児科の診断はA型のインフルエンザ。タミフルが処方されました。
一時40度を超える熱が出たときは、さすがにぼーっとして動きが緩慢になったそうですが、夕方以降、モリモリご飯を食べるようになって普段と変わらないくらい動けるようになりました。体温も38度前半まで落ちてきて一安心です。
ジジもババもかーかんもとーとんも、ナルキの周りにいる人はみーんなマスクマンだよ。とっても異様な光景だわ。

ジジがインフルエンザのワクチン接種に行くので、ナルキもついでに‥と病院に行ったらすでに発熱してたそうです。それでも、夕方39度近くまで熱が出ているのに割と平然と遊んでいました。インフルエンザの検査はしてもらって陰性だったようですが、明日念のため小児科行き。
ちょうど1年前に4日間ほど発熱、2月に1日だけ発熱。それ以外は病気らしい病気をしていないので、ちょっとびっくりしますね。おでこに貼ったヒエピタを嫌がらなかったり、ワキで体温計をはさんでちゃんと体温を測れたり、以前と比べるとずいぶん成長したなーとは思います。

確かに1度だけ見せました。プリンタの用紙トレーを本体から抜き出して、写真用紙をトレーにセットして本体に戻す操作。
気がついたら、ナルキは自分で棚から写真用紙を取り出して、本体の用紙トレーを抜いて、セットを始めていました。こりゃ、ホントにうかつなことはできないぞ‥。