2010-11

トウイも加わって６人ひとつ屋根の下でお泊まり。
じーじとばーばとお別れした広島駅でナルキは寝ていましたが、トウイとお別れするときは悲しくて寂しくて号泣。

とーとんの実家からじーじとばーばが泊まりにきました。滅多に直接会えませんが、普段からSKYPEのテレビ電話でおなじみなので最初から臆すること無く接することができます。今回は夏休み以来に直接会ったので、理路整然と話をするようになったことに驚かれていましたね。

絵も変わってきています。ホワイトボードに描いたのはとーとんだそうです。相変わらず頭から直接手足が生えていますが、顔のパーツや足首のあるあたりが進歩していますね。右の縦棒はやっぱりiPhone。
画伯はパフォーマンスの方もマイコー張りです。

とーとんの練習についてきて、とーとんの休憩中に勝手にコースを作って走っていました。目線の送りやターンのフォーム、遠心力をつかって体をバンクさせる様子などは、見て覚えているのでしょうがかなりサマになっています。今日は初めて本物のバイクでとーとんがぶるんぶるんしているところを見たので、ちょっと興奮気味。

うちでは一切のキャラクターグッズを控えております。
アンパンマンなどは子供用品としていろいろなところで触れる機会があるのですが、それでもアンパンマンは「あんぱん」、メロンパンナちゃんは「メロン」と教えてごまかしています。
先日リストバンドをもらいました。ナルキにそれは何に使うのかと聞いたところ、「あせびっちょり、ふくものー。」と正しい使い方を教えてくれました。リストバンドに印刷されていたものを指してこれ何？と尋ねると、「これ、鹿ー。」と教えてくれました。世間ではその鹿、ピカチューと呼ばれているのだよ。

おしっこ・うんちは、もよおしてくると申告してきます。時と場所柄をわきまえることなく。
相当ぎりぎりまで我慢しているので、近くにトイレが無い場合は大変です。トイレではおしっこは立ちションで、うんちは子ども用の便座アダプターを載せて用を足しています。

めったに無いことですが、 遊びに夢中になるあまり、おしっこに行くこともわすれてお漏らししてしまうことも。排泄の自律まではもうちょっとかかるようです。

まだ赤ちゃん色が見え隠れしていたころは、意味も無く「ばーば、おうちいくー！！」と駄々をこねたりすることもあって、理屈じゃないのでなかなかなだめるのが難しかったのですが、2歳10ヶ月にもなると理不尽な駄々はずいぶんと減りました。ただ、自分なりに理屈をこねて要求してくるようになったので、それはそれでなだめるのが難しい。
とーとんがバイクで走り回っていて、「いっぱいのったら、あせびっちゃになるから、のったらダメ」」とか言われると、うーん確かに‥と思ってしまいます。

オムツがとれてすぐの頃、排尿に関しては何もかもあんまりに順調すぎて、おねしょも全くなかったのですが、最近になってたまにやってくれます。オネショパッドをシーツの下に敷いているものの、寝相が悪くてシーツを外れることもしばしば。それどころか、いつのまにか頭の上で横向きに寝ていて、ナルキお気に入りの枕を塗らしてしまうことも。翌日、「まくらがない！」とゴネられても困っちゃうんだなぁ。

大人のように、覚えようと思って「学習モード」になって覚えるのではなく、起きている間は常に学習モードのようです。ものすごく吸水力のある素材でできたスポンジのようなものに見えることがあります。

ナルキ語で「ぶるんぶるん」とは、バイク（またはバイクの走行音）のことです。とーとんがバイクに乗ることもあって、割りに抵抗無くバイク好きになってくれましたが、iPhoneやiPadに入っているバイクの動画を見て触発されたのか、組み木で自作ハンドルを作って猛烈な勢いで屋内を走り回る「ぶるんぶるん」がブームになっています。
仕舞いには本物のパイロンを持ってこい、という要求まで。こちらからは何も教えてないし、何も誘導していないのですが、物まねなのかセンスなのか偶然なのかが分かりませんが、セミプロのとーとんの目から見てもライン取りやらフォームがものすごくサマになっています。