2009-09

「とーとん、やばい」 かーかんが言いました。ナルキがリビングのセンターテーブルの天板を足の上に落としたようです。無垢の板ですからかなりの重量。
右足の親指の爪が全てパックリと剥がれました。血が止まらないので圧迫止血をしてその晩は過ごしましたが、翌日早々に病院へ。幸い骨には異常も無く、他の指にも影響がなかったのが不幸中の幸いでした。
病院から帰ってきて、しばらくは自分で立たずにゴロゴロしていましたが、やがて右足をかばうような立ち方で歩き始めて、夕方には周りが心配してしまうくらい普通に歩いていました。痛みはまだあるようですが、怪我した患部が見えなければナルキはそれほど気にならないようです。子どもってすごくて単純！

大きな公園へ行ってきました。ネットのチューブで最初は足が抜けなくなったりしてなかなか前へ進めませんでしたが、一度クリアしたら楽しくてしょうがなくなった様子で何度も挑戦。3度目には難なくクリアです。大人が思っている以上に成長しているし、学習も早いみたい。

トウイが遊びにきました。あっという間に懐いてあとを追っかけまわすようになりました。
小学生くらいまでの子どもが大好き。

最近涼しくなってきたので「朝まで布団に包まって寝る」という快挙が快挙っぽくなくなってきました。

千葉の実家のジジババへ送るパソコンの箱に、スペシャルメッセージを書いているところ。暗号化強度抜群のメッセージ。

最近のお気に入りは携帯と鍵。

車に乗ると、母の携帯を「むーむ（貸して）」。
キーロックして渡しますが、時々解除されて動画撮影されてしまいます。

車を止めて鍵を抜くと「むーむ（貸して）」。
ワイヤレスキーのボタンをポチポチ押すので、車を降りる前に鍵を渡すと
さあドアを開け…ガチャ…開かない。
エライのは、「なるちゅん、もう１回ぽちってしてよ」と頼むと
ロック解除になるまでひたすらポチポチしてくれること。
でも、一人残す瞬間（ナルキを降ろすために外を移動する瞬間）はドアを閉め切らないよう用心しています。

新しいおうちは、困ったことにアルゼンチン蟻が
しょっちゅう床や壁を這っています。

父が外からの侵入を防ぐ対策はしていますが、
手元や足下に見つけるとついテープで捕らえてしまいます。

ナルキは少し前からババがコバエや蚊をぱちんと叩いて退治するのを見て
まねっこするようになりました。
うちでは蟻を見つけると、バンバン叩いて、手についた亡骸を見せてくれます。

猫みたい…。

意思表示がずいぶんはっきりしてきて、
自分の気に入らないことに「いやいや」をするようになりました。

それでもその「いやなこと」を強いられると怒ります。
顔を真っ赤にしてふんぎー！！と唸ることもありますが、
ものに当たることが多いです。
たいてい、床や壁などをバチンと平手で叩き、
それをとがめられると、「あ！」と言って、
自分はいま虫を見つけたのでぺちっとしたのだ、とアピール。

自分の怒りを虫退治という行為にすり替えているのか
それとも言い逃れなのか…。

とーとんもかーかんも、学校が夏休みだからといって仕事がお休みになるわけではありません。ナルキはいつもどおりババ宅へ預かってもらいました。

引っ越し以来、ナルキのおうちなのに「馴染みのないところ」で抵抗があるみたい。お迎えに行っても慣れ親しんだババ宅のほうが断然よくて、帰るときに泣くようになりました。

でも本当は、かーかんがその昔「ばーちゃんちにいるぅ、帰らないぃ～」と泣いたのと同じく、ババ大好きっ子なんだろうな。

玄関のスライドスクリーンという半透明の仕切りはナルキの手でも自由に動かせるので、ここでいないいないばーをするのが流行中。スクリーンの向こう側へ行っても半透明だから見えるのですが、お互いに相手が見える安心感があって良いですね。

耳から聴診器のようにサングラスをぶら下げるのも流行中。

三種混合のⅠ期追加に行ってきました。

病気らしい病気をしなかったので、久々に病院へ行きました。
待合はちっちゃな赤ちゃんがたくさん！
少し前はナルキもちっちゃかったのに…ホントにあっという間です。

三種は薬液を注入するときが痛いらしく、
今回も泣きましたが、長引かないのがエライところ。
ただその後待機するのがいやになって泣き出し、
つられて赤ちゃんたちもアーンアーン。

注射の跡が腫れると言われましたが、
何事もなかったかのように本人も元気です。

新型インフルエンザの予防接種、受けることになるのかなぁ。