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2008-01

出産翌日。

出産翌日ということで、ガラス越しの面会かなーと思っていたら、もう保育器を出て、病室にのRyocoのところまで連れてきても良いのだそうです。ということで連れてきてもらいました。
正直、肌の白さに驚きました。思わず「きれい‥」と言う言葉が口から漏れました。
生まれてすぐにおでこは触りましたが、今日は手やら足やらほっぺたやら、触れるところはほとんど触りましたね。頭の骨がまだ固まっていないので、呼吸や動作に合わせて頭部の段差が「ずれる」のがなんとも気持ち悪いというか新鮮というか。

泣き始めたらひたすら泣いていますが、昨日生まれたのにどこにそんな元気があるのかと思うくらい、男の子にしてはちょっと高い声で泣き続けています。おっぱいを吸うのも、誰も教えていないのに痛いくらいの吸引をするそうです。かなり元気です。うちの子。

Ryocoは痛み止めやら何やらのチューブにつながれたままで、立つのも支えがいりますが、割りに気丈にしていました。母子共に健康ということでなによりです。

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出産

火曜日の検診で4000gを超えたということと、Ryocoの尾骨が産道側に曲がっていて出産時に障害になるかもしれないということで、選択としては「がんばってみて、ダメだったら手術」という方向で水曜日に陣痛促進剤を打とうということになりました。その水曜日。

午前2時

Ryocoが「陣痛きたかも」と起きました。
「夢の中でモンスターに変身して、体のなかに皿を取り込んで、そのまま人間に戻ったら体の中に皿が残ったままで、この皿どうしよう‥と思っていたら皿が割れて痛みが走ったのが陣痛だった」と寝言のようなことを言っています。
とりあえず病院に電話。5分間隔になったら病院に来てください、ということで陣痛の間隔を測ると最初は不定期でしたがあっというまに整ってきて1時間ほどで5分間隔になりました。

午前4時
日中だと自宅から広島市内の病院まで1時間くらいかかりますが、夜はガラガラスイスイで30分ほどで病院に到着。移動中もかなり正確に5分ごとに陣痛がきていました。
病院に到着したら、まず施設の案内でした。病棟、処置室などをRyocoが案内されている間、自分は薄暗い廊下のベンチで半分ウトウト。

午前5時

陣痛室に通されました。6畳の部屋で、半分に仕切って布団を2つ出せるようになっています。
子宮口が完全に開くまでがんばる部屋なのだそうです。終始貸しきり状態で6畳独占させていただきました。

午前6時

お腹に巻いているのは赤ちゃんの心音と母親の陣痛の度合いを隣室でモニターするための装置です。お腹の中で赤ちゃんが動くので、たまに助産師さんがやってきては位置の調整をしていましたが、最初の数時間の動きといえばそのくらいで、あとはひたすら定期的にやってくる陣痛に「ふー‥ふー」と長い呼吸をして力まずに耐える時間です。旦那はひたすら腰をさする役です。

午前8時

満面の笑みで看護師さんにゆったりと挨拶しながらたみちゃん(Ryocoの母)登場。
この時間から陣痛の痛みが激しくなって、「ふー‥ふー‥」という吐息に声が混ざりはじめました。
背中や腰をひたすらさすります。
たみちゃんが食事を持ってきてくれたので、自分は頂きましたがRyocoは食欲一切なし。それどころじゃない様子。

午前9時
痛む場所が下がってきたと、さする場所が背中というよりはお尻のすぐ上辺りに変わりました。赤ちゃんが下がってきてるということだそうです。

午前10時
同じ姿勢だと中の赤ちゃんが動きにくくなるので、椅子に座ったり寝返ってみたりと姿勢を変えてみます。もう動くこと自体がしんどそうです。

午後12時
12時になったら先生が回診してくるということを望みに痛さに耐えていましたが、12時を超えても先生はやってきません。12時40分くらいになってやっと最初の診察ですが、まだ子宮口の開きは5センチくらい。10センチで全開といわれているのでまだまだなんだそうです。Ryocoはかなりしんどそう。

午後1時

この時間になると、陣痛の波はあるのですがピークを過ぎても痛みがひかなくなって、痛さで頭がクラクラしてきたり、痛さで気分が悪くなって嘔吐してみたり。でも、急激に出産の体制に進むとホルモンのバランスが崩れて嘔吐することもあるそうで、これも悪いことではないことなのだそうです。本人は痛さに耐えられないからもう切ってくれと懇願していますが、できるところまでがんばってみましょうとのこと。たみちゃんも自分もひたすらさすり続けます。自分は半分眠りそうになりながらさすっていました。

午後2時
かなり子どもが下がってきて、もうお尻の穴の周りを押してやらないと子どもが出る出ると言っています。自分とたみちゃん、看護師さんの3人でさすったり押したり励ましたり。

午後3時
検診した結果、もうかなり下がってきているのだけど、お尻の側の子宮口が開ききっていないのであともう少しといわれてしまう。痛みがひかなくなってから7時間、深呼吸をし続けて痛さに耐えているわけですから、体力的にも精神的にもダウン寸前。それでももう少しという言葉に励まされてがんばってみることにします。

午後4時
検診は隣の分娩室まで移動して検査台に載り、出産OKならそのままそこで出産ということになるのですが、そこまでの移動も両脇を抱えられての移動です。子宮口はどうしてもお尻側が開かず。先生は経膣分娩(自然分娩)を目指してここまで引っ張ってきたように思うのですが、ここへきて急に帝王切開に傾いてきた様子。Ryocoもかなりぐったりして「ごめんね」と言われましたが、尾骨のこともあって「待てば確実に出てくる」というわけではないので帝王切開に変更しました。
手術だと立会いはシャットアウトだと思い込んでいてすごく残念に思ったのですが、今回カメラだけでも設置させてもらいませんか?と聞いてみると「旦那さん、入りますか?」とあっさり言われてしまいました。準備が整うまで手術室の外の待合所で待機します。

午後5時

手術開始です。半身麻酔で普通に会話できるRyocoが寝ています。胸のところに遮蔽版が置いてあって、Ryocoから手術の様子は見えなくなっています。下腹部だけ丸く穴の開いたシートで体は覆われていて、大きなおなかだけがボヨンと出ている状態。おなかの両脇に男性の執刀医、それに女性が一人道具を渡したりバキュームをしたりする役です(そのほかモニター管理やガーゼの処理などをする人で4名いらっしゃいました)。おなかの峠の向こう側で作業をしているので、頭側からだともうひとつ見えづらいのですが、三脚をビデオカメラにつけていたので、持ち上げて高い位置から手術の様子がすべて撮影できました。

普通におなかを切っていきます。横に10センチ。皮下の脂肪などが見えます。電気系のメスで焼き切っているようで、焦げ臭いにおいがします。そのままどんどん切っていって子宮を切ったと思われるところで、血液の混ざった液体がドサっと出てきました。多分羊水ですね。
半分子宮口に頭を突っ込んだ赤ちゃんをどうやって出すのかと思ったら、ホースのつながった直径15センチくらいの円盤をおなかに突っ込んで、後ろのサポートの女性が「‥40‥50‥60です」と言ったとたん、先生がグイっと引き上げました。円盤は吸盤だったようです。髪の毛が見えました。そのままグリグリ左右に揺らしながら引っ張り出したら、切り口から頭がポコンと出てきました。うまい言い方が難しいのですが、ドラえもんの四次元ポケットから頭だけ出てきた状態です。手を突っ込んで体を持って引っ張りあげると、体全体がズルズルッとでてきて「キュワっ」と初めてのあかちゃんの声が。ずっと羊水に浸かっていたので体の色は白っぽい紫色をしていました。なんだかここで一安心してしまったのですが、その後続いてへその緒が出てきました。おへそから10cmくらいのところをピンチで挟まれで切断。「お坊ちゃま」とちんちんをこちらに向けて見せてもらったあと、赤ちゃんは足元の箱に連れて行かれましたが、連れられる最中からビービー元気にないています。よかった。ほんとにほっとしました。
Ryocoに「見る?」と聞いたら見ると言うので、ビデオのモニターをRyocoから見える向きにして撮影していたのですが、赤ちゃんがでてきたのを見た第一声は「うわ‥でっかーい」でした。開腹されている自分自身の映像を見るって、どんな気分なんだろう‥。
あかちゃんが出てきたところでほんとに気持ちの上ではひと段落ついてしまって、なんだか終わり。って思っていたのですが、先生はへその緒をずるずる引っ張って、引っ張りつくしてテンションがかかったところで、グリグリ引っ張って胎盤を取り出しました。片手に余る大きさでかなり大きいレバーのようなものでした。これも引っ張りつくすと薄い膜がついていたのでこれを切断。またひと段落した気分で、ここでまたなんだか終わり。と思っていたら‥実はここから先が長いんですね。

帝王切開での出産シーン。
※流血映像に弱い人注意!2分30秒

まず流れ出た血液などの洗浄をするのですが、先生、おなかに手を突っ込んで何をするのかと思ったら左右に卵巣(らしきもの)のついた子宮をゴッソリ取り出しておなかの上に載せるじゃないですか。ホントに驚きました。おなかの中や子宮の中にガーゼを突っ込んで洗浄消毒をしながら、子宮からでてきた茶色っぽい黄色っぽい液体を示して、「赤ちゃん、おなかの中でウンチしていたみたいですねー」とか言っています。先生が両脇に立っていたのは、それぞれの位置から見えない部位の洗浄などをしたり、手が2本では足りない作業を手伝ったりするためだったようです。使ったガーゼは女性に渡されて、升目を切った机にガーゼが並べられていました。最初は意味がわからなかったのですが、使用した枚数と取り出した枚数が同じかどうかを確認していたようです。
体を拭いてもらってそれなりにきれいになったBABYがバスタオルに包まれてつれてこられました。Ryocoは手に触れ、自分は頭を触らせてもらった第一印象は‥かなりしっかりした赤ちゃんです。そのまま新生児室へ連れて行かれました。手術の方はガーゼの数のカウントが大丈夫という連絡と共に、縫合が始まりました。相変わらずお腹の上に載っている子宮の切り口を指して「ここが一番薄いんですよねぇ。幕越しに赤ちゃんが見えるんですよ」とか説明してくれながら手際よく針と糸で縫っていきます。縫い終わったらお腹の中に戻すのですが、これまたギューギュー押し込んで入れています。収まりを整えるとかいうことはしないで押し込んでしまったるすぐ次の縫合が始まりました。人間の身体って結構融通きくのね‥と思いました。午前2時からがんばっていたRyocoはぐったりきていて半分寝てしまっています。途中気分が悪くなったと言ったら肩に注射を1本打たれていました。体の中は最終的には溶けてなくなる糸で縫合して、最後のお腹の皮は少し引っ張り集めてホチキスでパチンパチンと止めて、上にテープを貼っておしまい。その後体にかけてあったシートを外して体を拭いて、懸架に載せられて病室へ連れて行かれました。

午後6時すぎ

病室のRyocoはかなりお疲れ気味だったので、軽く会話をするだけでRyocoのご両親と帰ることにしました。
新生児室では窓ガラス越しに保育器に収まったベビーと対面。携帯電話で子どもを撮影している爺婆にものすごい新鮮さを覚えました‥。
まだ名前のない子どもは、胸が鳩胸っぽく張りがあって、ほっそりと、しっかりとした赤ちゃんでした。あんまりしっかりしているので、ちょっと新生児っぽくない感じ。結局生まれた体重は3700gでした。顔は生まれたてなのでヘチャムクレですが、手足がかなりしっかりしなやか、特に手の指がものすごく美しい!体つきはRyocoに似たのかも。大きくなりそうです。

妊娠から生まれるまでの経緯は順調そのもので、本当にありがたいことに五体満足で出てきてくれました。これからの後天的な成長は僕たちにかかっているわけです。責任を感じつつ、ステキな人生になるための手助けを全力でしてやりたいと思います。

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最後の検診

今日で40週6日。予定日を6日過ぎました。
前回の検診でかろうじて「巨大児(4000g以上のベビー)」は免れた!と思っていました。さて、今日はどうかな…。

頭囲は97mm、変化なし。胴囲は…あれ、100mm超えてませんか?? 推定体重、ががーん…4136g!?

診察の前に、ノンストレステストなるものを受けました。胎児の状態(心拍)を20分間観察するのですが、ぽこぷーはとっても元気でした。このまま42週まで何も問題ないでしょうとのこと。
骨盤のレントゲンも撮りました。ぽこぷーの頭が私の骨盤に半分くらいはまっていました。通過するにも問題なさそうです。ただ、巨大児は頭が通っても肩が引っかかることがあるそうで、先生は経膣分娩だと肩が引っかかって腕の神経を痛めるかもしれない、リスクがあるとおっしゃいました。それから、骨盤には問題ありませんでしたが、「尾骨」が曲がっているのが気になると言われました。以前腰を痛めたときに言われていたので尾骨が曲がっていることは知っていましたが、まさかここでそれが問題になるとは…。

選択肢は3つです。
1 がんばって経膣分娩
2 帝王切開
3 がんばってみるけどダメそうなら帝王切開

もし私が経産婦だったら「しんどいけどがんばってね」と先生は言っただろうということでしたが、初産なので、どうするか自分で選べと言われました。即答はできませんでしたが、結局「3」を選びました。その後、いつにするかという話になり「あと1週間(陣痛が来るのを)待つ?」と言われましたが、またさらに巨大になりそうですよね?と即答したため、明日入院して陣痛促進剤を打って陣痛を誘発することになりました。

というわけで、ぽこぷーは明日出てくる予定となりました。
痛いんだろうな…でも切るのも怖いしなぁ…
無事元気なぽこぷーを出産しました!とご報告できますように!!

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待機中

今日もちょっとばかし腰に痛だるさがあったくらいで、特に変化なしです。

昼から天気が崩れると聞いたので、朝から歩いて買い物して来ました。帰ってからは大根と豚肉を炊いてみたり、お昼用にクレープを焼いてみたり。好きなことして過ごしました。

昼過ぎ、天気の崩れとは雨かと思いきや雪が降り出し、しかも積もり始めました。明日検診ですが、実家の母にもダーリンにも「そのまま入院すれば?」といわれる始末。そのほうが確かにラクそうだ(笑)。

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試行錯誤

いろんな方からお気遣いいただいております。
が、未だ出てくる気配はございません。

よく、歩いたり階段昇降したり、床拭き掃除やトイレ掃除をするとよいと聞くので、ここ数日試みてきました。確かに歩くとぽこぷーが下がっておしるしも増えるのですが、陣痛には至らないんですよねぇ。床拭きは膝にあざを作るのでもう嫌になりました(笑)。

ぽこぷー自体は動きがおちついてきたように思います。旋回するのでおしりや足がうにょっと浮き出るのは相変わらずですけどね。

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まだまだです。

今日は日中も前駆陣痛があって、しかも買い物をしていたら腰痛とだるさを感じたので「もしやっ!?」と思ったんですけど…。いったいうちの子は何してるんでしょうね。

ダーリンに「痛だるいかも」と訴えたら「どきどきしてきた!」と、本人より動揺していました。

夕食の後、ぽこぷーのマークを考案。いろいろ案は出たのですが、結局私が服やハンカチに刺繍したヒヨコが採用されました。だんだんエスカレートして、ヒヨコのpipuの父母・祖父母まで登場(笑)。とりあえず3歳くらいまではこれでいけそうです。

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まだです。

3日続けて朝から病院へ行ったので、何もない今朝はのんびりできて新鮮でした。

朝ご飯とお弁当の用意をして、ダーリンを送り出した後は片付けて…と、相変わらずの日常。ホントにぽこぷーは出てくる気がないようです。

そうは言っても、一人おうちで突如陣痛を迎えるのもちょっと怖い。車を運転して実家へ行ってきました。

日中は前駆陣痛もほとんどきません。夜になると不定期にきゅぅぅっとなるのですが…。
明日かな?? 明後日かな??

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今日も通院

今日はリタリンの注射だけです。
でも一応先生の診察も、問診程度ですがあります。

昨日は予定日当日に母親学級受講するなんて、みんなびっくりでしたよ、と話すと先生も笑っておられました。ベビーが大きめだと、陣痛がくるのが遅いんだそうです。いくらお腹の中がゆとりの空間でも、ベビーが大きいと(骨盤内に)下がりにくく、よって陣痛も遅れるとか。「うまくこの週末に出るといいねぇ」とのことでした。ホントにねぇ。

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母親学級

昨晩は内診の影響で出血と痛いような気持ち悪さがあって、夜中何度か目が覚めました。が、朝起きてからはいつもどおり。出血のおまけみたいなのだけ続いています。

今日の母親学級は妊娠後期のひとのための講座です。10人余りの妊婦さんが参加されました。先にみんな自己紹介をしたのですが、当たり前のように2月・3月が予定日という方ばかり…「実は今日が予定日です」なんて言ったのは私だけ。みんな「えぇっ」と驚いておられました。

講義の内容は、準備物、出産の過程、呼吸法、おっぱいの手入れ法についてでした。今回の講義には、経産婦さんは1人だけでした。上のお子さんとちょっと年が離れたので、最近のお産事情を知るべく講座を受講されたとのこと。実際、今は清浄綿を用意しなくてもいいなど、数年前と変わったことがいくつかあったそうです。
私は「陣痛」がどういうものかわからず、これまでにもいろんな人に聞きましたが、今日「ほほぅ!」と納得したのは陣痛の時間。陣痛で「痛い」状態は最初が10数秒、ピークになっても1分を超えることはないそうです。「鼻からスイカ」だろうと「腰に何か突き刺してこじ開けるような感じ」だろうと、それは1分を超えるほど続かないのですね(ただし、その痛みが来る間隔はどんどん狭くなるのですが)。ずっと痛かったら死んでしまう!と思ってましたから、ちょっと安心しました。

他にもいろいろ勉強になりました。あとは母の体の準備が整えば、いよいよぽこぷー誕生??
今日も彼はもにょもにょ子宮内生活を満喫しておられます。

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40週の検診

ヒトの赤ちゃんは概ね40週で生まれてきますので、これが最後の検診となる予定です。

ぽこぷーの大きさは3600gになっていました。私自身の体格から言ってもそのくらいになっても大丈夫でしょうと先生はニコニコしながらおっしゃってました。「初めてだから、大変でしょうけど」とも。先生、慣れてきたのか笑顔で結構ひどいです(笑)。
ぽこぷーはいつ出てきてもいい状態なのですが、母の体が準備不足のようで、今日の内診では子宮口が「親指1本分くらい」にしか開いていないとのこと。何本ならいいのか実は知らないのですが、要するにまだまだということでした。ちょっと刺激します、とぐりぐりつつかれました。先生と看護師さんがカーテンの向こうで「痛いね、いたいね」と何度もおっしゃるので痛いような気がしましたが、先週の友人の「力入れなかったら大丈夫だよ」」というアドバイスをしっかり実行したせいか、気持ち悪さはありましたが痛みはあまり感じませんでした。
そして例によって子宮口を柔らかくするリタリンを注射。今日は処置室が満員御礼でかなり待った挙句に助っ人さんによる注射だったので痛かった…。

刺激されているので出血があり、久々に生理痛みたいな痛さ(というか気持ち悪さ)を感じています。ダーリンは今晩、晩酌自粛です。予定どおり出てきてくれるかしら??

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まだ大丈夫?

今朝は山の上に粉糖がかかったような雪景色でした。
まだぽこぷーは出てきたくないようで、母は歩いて銀行へ行ってきました。

昨晩またえらく暴れたので、父にしっかり撮影されてしまいました。10年後、ぽこぷーに見せるのが楽しみです。今日はうにょうにょするものの、おとなしくしています。夕方、母は体調不良になりましたがたいしたことはなく、ぽこぷーももにょもにょし続けています。

明日は最後?の検診です。先生はちょっと強めの刺激を与えると予告してらっしゃいましたが、さてさて。

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変化

体重が12kgも増やしてしまったわりには「そうは見えない」と言われて気をよくしていましたが、ちょっとずついろんなとこに付いてるなぁと気付いています。
運動量が極端に減ったせいもあって、足がたぷたぷしてきました。おしりと腿は巨大なお腹を支えるべくがっちりしてしまいました。最近気になるのはふくらはぎです。足はむくみが出るかと思いきや、さほどでもなく、筋肉が落ちてほっそりしていましたが最近急に「シシャモ化」しています。今の状態では脚力がなさ過ぎて馬が動かせないだろうなぁといった感じ。
一番困っているのは、手のむくみ。朝起きたら手のひらがグローブのようにむくんでしまうのです。特に左手がひどく、使っているうちにむくみは引くのですが、最初は痛くて物がしっかり握れません。
ばたばたと家事をするせいもあって、手あれも復活。ぽこぷーに泣かれそうなのでお手入れ再開です。

心の準備も、体調管理も、いろいろしているつもりでも案外できてないもんですねぇ。

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もしやそれは

だんだんとその時が近づいているので、ちょっとした変化にいちいち反応してしまいます。
「陣痛」というものの痛みの具合と程度がわからないため、いろんな人に「どんなんだった?」と聞きました。簡単に言うとお腹というより腰が痛くて、生理痛の盛大なやつという感じのようです。

昨日、椅子から立ち上がりながら「腰痛いなぁ」と何気なく思っていたらどうもだんだんひどくなってくるのです。ま、まさか、もしかして!?とダーリンに訴えたところ「きた!?」と満面の笑み。私はまだ心の準備ができてないし、ぽこぷーの誕生日は「123」がよかったのに…とかわけのわからないことをめまぐるしく考えました。結局お風呂に入って腰を温めたら腰痛はあっさりなくなりました。こないだの「おしるしかも!?」と同じようなことだったみたいです。

もういい加減ハラをくくっておかなくては。予定日まであと4日!

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思うことつれづれ

私は35週までは最寄の婦人科にお世話になり、それ以降は市内の総合病院にお世話になっています。
最初から総合病院にかからなかったのは、仕事を検診ごとに丸1日も休みたくなかったことと、近いほうが急に何らかのトラブルがあったときすぐに診てもらえるからでした。
最近は産科医が減って産科は大変なことになっているようです。最寄の総合病院では里帰り出産を受け付けなくなりました。お産は365日24時間、いつ何時何が起こるかわかりませんから、先生は本当に大変だと思います。
思うに、総合病院は出産を受け持ち、それまでは個人病院等で検診を受ける、ただし切迫流産や早産の恐れがあるなど緊急時は総合病院が担当する、みたいな分業制にしてはどうでしょうか。

当然のことながらいろんな先生がいらっしゃいます。総合病院に行き始めた当初は主治医の対応を機械的・事務的に感じてしまい、それまでのところでとてもよくしていただいていたのでがっかりしたこともありました。今はお互いに慣れてきたようでいい感じです。
新聞のコラムに、妊娠・出産を経験した記者さんの話が連載されていました。初めての妊娠で不安だらけになり、いろいろ質問なさったたそうです。「辛いもの大好きなんですけど食べても平気でしょうか?」と尋ねて「大丈夫、タイの女性は辛いものを食べて元気な赤ちゃんを産んでおられます」とか、「くしゃみのしすぎで、赤ちゃんに何かあったらどうしよう」と心配したけれど、「そんなことで流産するなら、人類はとっくに滅亡しています」と答えてくれた、などなど、なかなか機転の利いた面白い先生だったようです。

先生方は一生懸命してくださっています。もちろんニンプも必死の思いです。家族も友人も、みんなが笑顔でおめでとう!よかったね!と言えるようなハレの日が迎えられますように!!

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ちっちゃくなっちゃった?

お腹が下がってきたせいか、ちっちゃくなったように感じます。
でも、それは気のせい。下がったせいで足のつめを切るのがいよいよ至難の業に…。くるちい。

今日は日中外を歩きました。風が強くて冷たくて、やっぱりまだ冬なのですね。いつもよりちょっと長い距離を歩きましたが、今日はわりとすたすた歩けました。ぽこぷーが時々もごもごしていましたが、歩くと揺れるんでしょうか。羊水にぷかぷか浮いていたころは何ともなかったでしょうけど、いまやギューギューづめですもんねぇ。
父は、早く出てこないと「出てきてほしい」ブームが去ってしまいそうだと言っています(笑)。

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けんさく
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