2009-07

かーかんが帰ってきました！
いつもとーとんがしばらく家を空けることが多いので、久々に会うと「誰このおじさん」って顔になりますが、さすがにかーかんはそこまではいかないまでも、いつものように笑顔で駆け寄るわけではありませんでした。すぐに思い出したみたいですけどね。
最近は自分の行動の一つ一つを自分で確かめながら実行に移している感じです。

基本的に朝までしっかり寝る子なので、3日目は無事終了。
というか、今日は出勤直前までグーグー寝ていたので、車に乗せるときは「ここはどこ？」な感じでしたよ。

初日は何の問題もなくおとなしく寝ました。
2日目。ババの家から自宅に帰る車の中で寝てくれたので、そのままベッドへ連れて行って今日1日がしゅーりょーと思っていたら‥夜中の1時にはじけるように泣き始めました。1時間くらい格闘して、最後はナルキがあきらめましたが、多分かーかんを探していたのです（一言も「かーか」とは言いませんでしたが）。
かーかん、早く帰ってきてくれ～。

セクシーじゃないはだかエプロン。背中がかゆいようでポリポリ掻いてます。

今日からかーかんが3泊4日の宿泊研修で、夜はとーとんと父子家庭。

たまーに大人っぽい表情することがあって、1歳児だということを忘れてしまいます。

どこのお子様も同じでしょうが、この時期頭がものすごーく臭くなります。独特なにおいです。
で、日に何度もお風呂に入るのですが、夜入浴してもその後はしゃいで寝る頃になると、また怪しいにおいが。臭いの分かっているのに、つい嗅いじゃうんですよねぇ‥。

うちではこのビーズクッションを「王様イス」と呼んでいます。
近頃、ナルキの振る舞いをみて自分達の行動に気づくことがよくありますが、ナルキが王様イスでくつろいでいる姿は間違いなくとーとんのマネ。

うんちをしたくなると神妙な顔をしてタタタターと駆け寄ってきます。親が正座して座ると太ももに顔をうずめて気張ります。このポーズが楽なようですね。
昔はこの格好でたとえうんちがゆるくても「ん～んっ、ん～んっ」と言っていましたが、最近は何も言わなくなってこの型だけが残ったって感じ。

もうセミダブルのベッドで三本側で寝るのは狭いし、なんといっても暑いので、かーかんとナルキがベッドで寝ることにしています。
明け方、ダダーンっと音がしてナルキがベッドから落ちました。当然泣くわけですが、ベッドに戻してあやすこと1分で寝落ち。すごいですねー。大人じゃこうはいきませんねー。

言葉と身振りでずいぶん意思疎通ができるようになってきて、こちらが何かを示しながら言うことは大抵のことは通じています。逆にナルキが言うこともこちらは分かるのですが‥ナルキのつかう言葉の種類って、イクラちゃん張りに少ないのです。ほとんどが「ん～んっ」のバリエーション。動作も、「OK」は表現できませんが、ノーサンキューなときは右手をブンブン振ることで意思の疎通はほぼカンペキ。
この状態になってずいぶん長いように思いますが、おかげで次の言葉・次の動作が身についてないんじゃないか？って思います。はやく「とーとん」って呼んでくれないかなぁ。

「ナルキ、おへそどこー？」と聞くと、おなかを見せて「こー」とおへそを指差します。
「ばっばばーい」と言うと手を振ったり。
こういうのって、僕たちはナルキが返事をしてくれているように思っていますが、ナルキとしては言われたことにただ反応して動いているだけなんですよね、きっと。それを大人から見ると「かわいい」とか「素直」とか思わせちゃうところが赤ちゃんのいいところ。

もうすっかり何でも食べられるようになったので、大人が食べているものを試食してみたくてしょうがないようです。フォークやスプーンの使い方も、とっても上手になりました。
熱いものはまだ食べられませんが、冷たいものなら氷でも大丈夫。

朝はかーかん車に乗せられて6時40分ころに出発、夜は帰宅が9時過ぎになることが多いので、とーとんは起きているナルキに会う時間がほとんどありません。それもあって、写真を撮る時間がホントに減りました。せめて週末だけでも、と思うのですが、週末もイベント続きでなかなか会えないんだなぁ。

ぼくナルキ。
きょうも、おそとは　あめがふってます。
だいすきな　てんきよほうでも、いまは「つゆ」だから
あめが　ふるんだって、いってた。

でもね、ぼくはおそとにでたいんだよ！！
おそとで、さんぽしたり　こうえんであそんだり　はたけでおてつだいしたいのに～！
ぼくはもう、バクハツしちゃうぞ！！

…というわけで、ナルキ超不機嫌。
明日は雨が上がるらしいので、お外で遊べるかな？
バクハツするとエビのようにひっくり返って泣く、危険なナルキに大人はハラハラ。

まだしゃべれる言葉といえば、「にゃー」と「かーかっ」「ばーばっ」「ま」だけですが、聞く方はかなり分かっているようです。「アレ取って」とか「よしよしして」とか声をかけると、機械的な反応だけでなくそれに自分の気持ちを乗せて行動しようとするのがわかります。
大きくなっちゃったのもあるけど、言葉に応えるようになると、ますます赤ちゃんじゃなくて子どもになっちゃったなぁ、と思います。