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2007-10-19

幼虫兄弟

  • 2007-10-19 (金)

うちのぽこぷーと時を同じくしてこの世に生を受けたレモンの木。ずいぶん伸びましたが、もっかハゲちょびんになりかけてます。というのも、アゲハチョウの幼虫と見られる芋虫が2匹お住まいなのです。

その昔、よく幼虫を見つけてはサナギになって蝶になるのを観察したものです。特にアゲハチョウやモンシロチョウの幼虫は可愛いとさえ思っています。で、レモンも枯れるほど食べ尽くされることはなかろうと、幼虫たちをそのまま飼っていました。

アゲハチョウの幼虫は、つつくと頭の上からオレンジの角のようなものをうにゅっと出して威嚇します。外見もよーく見るとなかなかおもしろく、模様も幾何学的で綺麗です。あんまりつつくと死んじゃうので、ちょっとかまうだけにします。

ここ最近朝晩が冷え込むようになってきたので、もりもり食べておっきくなってサナギになっておかないと越冬できません。実家でレモンの枝を分けてもらいました。実家のレモンの木は実がつくほど育っているのですが、ここにも巨大な幼虫が鎮座ましましていました。もうすぐサナギになるんだろうなぁ。

ところで、昨日見たら幼虫が1匹になっていました。鳥に食べられたか、どこかへ旅立ってサナギになったか、よくわかりません。残った小さいほうの幼虫は、分けてもらったレモンの葉っぱをもりもり食べていました。寒そうに縮こまっている幼虫くん。がんばってサナギになるのだよ。

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