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2007-11

産休

  • 2007-11-28 (水)

臨時の仕事でしたが、ちょうど産前8週に任期満了を迎え、今度こそホントに産休に入りました。
また専業主婦生活にかわり、慣れないリズムに調子が合わず、することはあってこなしているのですが何かしっくりきません。ヘンに疲れてしまうのです。

そういいつつも、これからはぽこぷー出産に向けていろんな準備をしなくてはなりません。ますます重たくなるお腹に「よいしょ」と言ってしまう今日この頃ですが、すべきことを列挙して、効率よく片付けていきたいと思います。

カウントダウン

  • 2007-11-20 (火)

いまの職場に通うのも、あと1週間となりました。
生徒に「あと○時間だから、それまでに…」と話すと、嬉しそうな顔ありきょとんとする顔あり。2ヶ月余りでしたが、ようやく名前と顔が一致して、話もするようになったのに、私としては寂しい限りです。

おかしいのが「せんせー、ここ終わったらどこ(の学校へ)行くん?」という質問。
すいません、出産に備えていろいろと準備に専念します(笑)。

常勤でもちょうど産休の期間に入るときに任期が終わるので、ちょうどよかったとはいえ、風邪を引いたこともあってこの2週間は数日休んでしまいました。
休んでごめんね、と生徒に言うと「せんせーが休んだけぇ、産まれたんかと思った」と言ってました。
んー、まだちょっと早いわ(笑)。

鼻濁音

  • 2007-11-15 (木)

職場に講師として来られている元アナウンサーの先生に、放送部の生徒へ鼻濁音の話をしてやってくれないかとお話を頂きました。
「鼻濁音」。大学時代、集中講義でやはり元アナウンサーでらした講師の先生が、アナウンスの際の発音として「鼻濁音」を使うとおっしゃってました。結局のところ東京方言らしいのですが、簡単に言うと「濁音」の前に「ン」をつけたような発音(たとえば「ンガ」)です。濁音のきつさが緩和されて柔らかく聞こえるので、アナウンスには必須とされているようです。

で、なぜに私が?? 私が「鼻濁音」を知ったのは大学時代、しかも知識としてだけ。普段の発音にそれを意識したことは皆無です。わからなくて伺ったところ、私は自分で気づかないうちに鼻濁音を使っているんだそうです。いろいろ考えた結果、私が小学生の頃2年間ほど横浜にいたことが影響しているのでは?という結論に至りました。聞く人が聞くとわかるんでしょうかねー。私はさっぱりわかりませんでしたが。

そして今度コンクールに出場予定の生徒が読む予定の原稿を音読してみたりして、元アナウンサーの先生にもコメントを頂きました。普段仕事で「音読」することはありますが、果たして本職の方に聞いていただくほどのものなのかと思ったら恥ずかしくって、大変緊張しました。しかもまだ風邪が抜けなくて鼻声だし。
でも、とてもいい勉強をさせていただきました。意識して鼻濁音を使うことは今後もないと思いますが、「聞きやすい」発音、早さを意識することは大切だなと思いました。

山の植物

  • 2007-11-11 (日)

ダーリンがバイクの練習場に使っていたお山で、サルトリイバラが実をつけていました。別名を山帰来(サンキライ)ともいいます。見つけた当初はまだ実が緑でした。やっと冷え込むようになってきて、この土曜日に見たら、実が真っ赤になっていました。
実家では、母が山歩きをしてサルトリイバラやツルウメモドキを採取してはうちに飾っていたので、私もうちに飾ることにしました。ダーリンに取ってもらって、葉っぱを取り、リース状にしてうちの壁に飾りました。

実家に行ったので、ちょっとお裾分けしました。実家にはツルウメモドキが盛大にかけてありました。

観葉植物などのグリーンもいいけれど、茶色い蔓に赤い実がついているのも可愛くて素敵です。ただ、真っ白い平面壁だった時と比べると、部屋が狭く感じてしまうのが玉に瑕(きず)。

新しいこと

  • 2007-11-08 (木)

ダーリンが新しいおもちゃを購入しました。
ダーリンは夕方「芋けんぴ」をひとりで一袋食べたために、晩ご飯があんまり食べられませんでした。がんばってはいたのですが「もう食べられん…」と言って「…練習してきていい?」と。
食べてる最中から励まし系の説明書を読んで励まされていたので、子どもみたいなひとだよマッタク、とハニーは半ばあきれておりました。

で、練習すること数十分。何とか乗りこなせるようになってきたダーリンは、ハニーに見てくれと言いに戻ってきました。ハニーは見に行っただけでなく、妊婦なくせにちゃっかり乗ってみました。わりと早く乗れるようになりそうで、さらに乗りこなせるようになったら楽しいでしょうね、トライク。しかもダーリンにはいい運動になりそうです。

お風呂に入って身体が暖まっているうちに寝ちゃおう!と思ったら、ダーリンが「ドーサを引こうと思う」と言い出しました。私は彼が日本画を描いているところを見たことがありません。前々から描きたい描きたいと言っていたのですが、先日浮世絵や屏風絵を特集したテレビ番組を見た影響か、創作意欲が沸いたようです。
私も和紙の3分の1くらいにドーサを引かせてもらいました。毎日変化するお腹(の中のぽこぷー)と付き合うのも楽しいのですが、新しい体験ができるというのもとても楽しいものですね。

風邪

  • 2007-11-06 (火)

風邪を引くと真っ先にのどがやられます。
場合によっては声帯炎になることも。
仕事をするようになって、すでに4~5回「ぐーぐーがんも」になりました。

次は鼻。
鼻水ちゅるちゅるになって、耳も聞こえにくくなります。
これが、嗅覚と聴覚を鈍らせます。
今回はこれがひどくて、ピーク時には味覚もやられました。

最後が咳で、腹筋が筋肉痛になります。
しかも咳は長引く、ときました。
いまはお腹にぽこぷーがいます。
咳き込むたびに不満げに動いています。
すまん、息子よ。いましばらくの辛抱じゃ。

結婚記念日

  • 2007-11-03 (土)

去年の今日は、慌しくばたばたしていました。
ダーリンと結婚して、いまの家に引っ越してきて今日で1年です。

去年の今日を振り返るべく、ダーリンと写真を見ました。
夕方千葉から来てくださったダーリン父母を駅まで迎えに行って、その足で市役所に入籍届を提出しました。祝日なので、守衛さんに提出しました。提出時間を「末広がりの『8』分」にしていただいたのが昨日のことのようです。
その後、私の実家で双方の両親に祝ってもらっての食事会でした。実家の母が腕によりをかけて、テーブルいっぱいに並べてくれた料理はどれを食べても美味しく、いま写真で見てもものすごい豪華さです。

思えば、いつも様子を伺うように、周りに合わせて行動してきた私の大きな大きなわがままでした。私の幸せなんだから理解して、と無理やり推し進めたようなところもありました。そのことで親にはずいぶん心配・迷惑をかけました。親は、心配して小言を言いつつも、いつも支え、協力してくれました。
あの時は素直に言えなかったけれど、心ではいつもいつも感謝しています。本当にどうもありがとう!

年明けには家族がひとり増えます。毎日毎月毎年、どんどん変わっていきます。その時その時を大切に、素敵な時間を積み重ねていきたいです。

ヘンなひと

  • 2007-11-01 (木)

私は自分をヘンなひとだと思っています。
ダーリンも結構ヘンなので、そんな彼と合うあたりからして決定的でしょう。
(ただ、私たちは自分が基準なので「自分はフツー」と思っています。)

生徒によく年齢を聞かれます。
別に隠すこともないので「31」と即答します。

余裕があるときは嘘をつきます。
「フツー」なら「27」とか言ってサバを読むんですよね。
甘いです。こういうときは「42」と答えます。
「えー!?うそー、(42には)見えん」とか言ってきたら
「そうよ、嘘よ」と答えます。

たいがい「ヘン」と言われておもしろがられます。

教材の文章に「カラオケは、自分が歌うために行くのに、他者の存在が(たとえ自分の歌を聴いていなくても)必要なので、一人でカラオケには行かない」といったくだりがありました。
「うちのダーリンは一人でも行ってたけどね」と脱線したら、やっぱりヘンだと言っておもしろがってました。

みんなそれぞれに「ヘン」だと思うんだけど。
ひとの「ヘン」は自分にはないからおもしろいんでしょうね。

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