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思 Archive

復活しまして

最悪な状態を脱して回復してきました。
相変わらず、多忙で寝不足で風邪も治りきらないうちにぶり返していますが、
めまいは少しおさまっています。
思考はもともととろいので、停止状態からは脱出しましたが、
牛歩というか亀の歩みというか。いやいや、そんなこと言ったら牛や亀に悪いわ。

いろんな方にご心配いただきまして、この場を借りて深くお礼申し上げます。
ありがとうございました!

さあ、先の楽しみをささやかな心の支えとして、また一歩ずつ。

思考回路の切断

体調を崩したあたりから、物事を考えることができなくなってしまいました。
極めてアタマの悪い、要領も悪い、最悪の状態でした。
これがずっと続いたら、仕事できない…とまで思いました。
そのくらい、ひどい状態でした。

体の方も、普段あんまりならない肩こりに悩まされたり、
あまりにも思考できないので熱でもあるのかと思ったり。

たしかにね、もともとアタマの回転は遅いのです。
もっと賢くありたいなぁと思います。
とりあえず、最悪だった状況からは何とか抜け出せました。
一度に何でも、はできないけれど、日々アンテナを張って
一つずつでも課題解決していこうと思います。

秋の気配

夕方は18時には暗くなり、朝晩は肌寒さを覚えるようになりました。
干したふとんがフンワリふかふかになって、くるまるのが気持ちよく、私の大好きな季節です。

日々次から次へとわき起こる「仕事」に追い回されていますが、
季節を感じるくらいのゆとりは常にもっていたいなと思う今日この頃。

いつもと違う

  • 2009-07-22 (水)

今春より正採用で勤務するようになり、
時間の流れが例年とはずいぶん違って感じられます。

臨時採用だったときも仕事の内容は同じなのに、
違うといえば…研修の多さ??

緊張感も違うからでしょうね。

夢のような

  • 2008-09-10 (水)

秋晴れ、といって差し支えないような素敵なお天気。しばらくはコルセットで汗だくになるのは避けられない日々ですが、歩いても家事をしても、ナルキと遊んでも、痛みも痺れも全くない、夢のような日々を送ることができるようになりました。家族をはじめ、たくさんの方に助けていただいたりお気遣いいただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!

コレを打っているいま、隣でナルキがゴロゴロ転がったりズリズリ這って探険し放題です。時々振り返って「ん、ん」と呼びます。また、何かにつかまったり触ったりして、お味見の前にじーっと母を見ます。「これ、食べちゃうよ?」といういたずらっぽい目で(笑)。
本当によく移動しては、いろんなところのもの(椅子の脚やカーペット、ドアなど)をお味見してくれます。そんな息子を捕まえに行ってはもとに戻し、抱っこしてはきゅっと抱きしめ、その度に、これが当たり前のようにできることにいたく感謝するのでした。

ゆっくり

  • 2008-07-06 (日)

しばらく前に、実家の母が「あんたは何でもゆっくりなんだから、ゆっくりやっていけばいいんよ」というようなことを言っていました。うーん、確かに。

先日ダーリンが、「君にはスピードを求めてないんだよ」と言っていました。賢いなぁ。

そういえば、ナルキ生まれて初めての予防接種のとき、予診であたふたと服を脱がせたのをあわあわと着せていたら、先生に「慌てないで、ゆっくりやってください」とにっこり笑って言われたことも。

何度もするうちに、より良く、より早くできればいいよね。

昨晩考えたこと

  • 2008-07-03 (木)

自分の痛いところを衝かれると、必死に自分を守ろうとしてしまいます。当たり前の反応かもしれませんが、自分の不手際や至らなさを指摘されたのであれば、それは甘んじて受け止め、改善を図るべきです。

これが、頭では分かっていてもなかなかできない。特に、これまで努力してきたことが全くの水泡に帰すとなれば、そのショックもはかりしれません。あなたを否定するものではないと言われても、自分のしてきたことが否定されるわけですから。

私は痛みに弱い人間です。でも、痛みに耐えたり痛みをなくす努力もしています。また、私にはゆっくりとしか進めない欠点もあります。どうか大儀いと責めないでください。すばやく切り替えることが難しいこともあるのです。

自分の至らなさ

  • 2008-07-02 (水)

いろんな面で、自分の至らなさを痛感し、情けなく思います。

体調について、出産を機にいろんな不具合が出てきました。妊娠中運動できなかった間に筋力も体力も低下。生まれてきた子どもはありがたいことに順調に大きくなって、仕事まで始めた母の体力はついていくのがやっと。体力づくりに励みたくとも、今度は椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と腰痛に、これまた思うようにならず。

もっといろんなことを楽しみたい。そのために、しんどくてもがんばって乗り越えようと努力し、できることから始めています。でも、傍から見てるとそれでも何かやってんの?って感じなのでしょうね。
いまは、大きなステップを要求されることがつらいです。自分でもできなくて歯がゆいのに、言われると凹みます。そんな至らない自分に、ますます自己嫌悪。

いやいや、がんばらなくちゃね。

痛み

このひと月あまりで、いろんなタイプの痛みを経験したように思います。

まず一番痛いと言われる「陣痛」。これより痛い痛みはないらしいのですが、確かに痛かった…正直ほとんど覚えていません。いやなことはすぐ忘れるよう、人間の体はうまくできているのです。
帝王切開しておなかを切ったのでその傷の痛み、後腹の痛み、匠騎におっぱいを吸われたときの痛み(結構強いのでちょっと痛いのです)、おっぱいが張ってかちかちになる痛み…出産に関していろんな痛みがありました。注射も腕や肩、背中といろんなとこに刺したのが痛かったし。

思いがけず味わうはめになったのは椎間板ヘルニアに関する痛みです。腰痛はもとより、それをしのぐ勢いの坐骨神経痛。寝ても起きても立っても座っても痛いのです。授乳のため起き上がろうにも動けず、時間がかかって匠騎によく泣かれました。立ち上がれても体をまっすぐにはできませんでした。最近はずいぶんまっすぐになってきましたが、歪んでいるのも歩き方が変なのも自覚してます。

それでも、生活に支障をきたすほどの痛みがなくなり、家事も、しばらく上げ膳え膳の生活だったので、家に帰ってから手あれに悩まされてはいますがそれなりにできますし、育児もできるようになりました。抱っこさえできなくて涙したほどの胸の痛みはもうありません。嬉しいことです。

モロゾフのプリンカップ

  • 2008-01-18 (金)

新聞のコラムを読んでいたら、阪神淡路の震災が起こったとき、家の中はぐっちゃぐちゃになって食器も高級な伊万里だとかジノリなどがみんな割れてしまった、残ったのはモロゾフのプリンカップだった、というような話が載っていました。

モロゾフのプリンカップ。現在のものは4代目なんだそうです。ガラスのコップ状で、「うちにもある」とおっしゃる方は結構おられるのでは。実家にもいくつかありました。先日実家でポップオーバーを焼いたときに容器が足りなくなって使いました。190度のオーブンに40分、ちょっと心配しましたがへいちゃらでした。実はこれからポップオーバーを焼こうと思っていたのですが、モロゾフのプリンが食べてくなってしまいました…。そのうち探しに行くことにします。カップもほしいし♪

阪神淡路大震災から昨日で13年が経ちました。直接の体験はありませんが、親戚や知人が災禍に遭い、新幹線で偶々隣に座ってらっしゃった年配のご婦人から震災の話を伺ったりもしました。悲しみが癒えることがなくても、生きている人はたくましく生きていかねば。プリンカップのように丈夫にね。

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