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2008-03
油断大敵
- 2008-03-22 (土)
- 日
暖かくなり、ダーリンは花粉に悩まされていますが一応まだヘイチャラな私。匠騎も少しずつ外に慣らすべく外気に当てたり散歩に連れて行っています。
ただし、ひと月半に及ぶ上げ膳据え膳生活ですっかり体はなまって軟弱に。腰もまだ本調子ではないので腰椎ベルトがないと不安です。それでも匠騎を抱っこできるようになりましたし、家事もそれなりにこなしてリハビリしていたつもりでした。
それが。今朝ミルクを作ろうとベッドから起き上がってキッチンへ行ったら腰に猛烈な痛みが走りました。ヘルニアとは違う感じ。今度は右側です。授乳も急遽「添い乳」にして寝たまま匠騎を側においてもらって乳をやりました。
せっかくよくなっていたのに。座薬はここ数日入れておらず、ベルトで補強するだけで痛みはほとんどないくらいでした。
昨日前々任校へ匠騎をつれてご挨拶に行った時、本調子でないのに6kg近い匠騎をずっと抱っこしていたのが無謀でした。
情けなくて涙が出ました。泣いてもしょうがないけど、泣きました。
それから、できることをしようと座薬を入れて、安静につとめました。今日は家事の一切をダーリンに任せて、匠騎と二人でパジャマのままベッド生活です。
夕方になって、ベッドに座って授乳ができるようになりました。
無理のないように、気をつけたいと思います。
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痛み
- 2008-03-19 (水)
- 思
このひと月あまりで、いろんなタイプの痛みを経験したように思います。
まず一番痛いと言われる「陣痛」。これより痛い痛みはないらしいのですが、確かに痛かった…正直ほとんど覚えていません。いやなことはすぐ忘れるよう、人間の体はうまくできているのです。
帝王切開しておなかを切ったのでその傷の痛み、後腹の痛み、匠騎におっぱいを吸われたときの痛み(結構強いのでちょっと痛いのです)、おっぱいが張ってかちかちになる痛み…出産に関していろんな痛みがありました。注射も腕や肩、背中といろんなとこに刺したのが痛かったし。
思いがけず味わうはめになったのは椎間板ヘルニアに関する痛みです。腰痛はもとより、それをしのぐ勢いの坐骨神経痛。寝ても起きても立っても座っても痛いのです。授乳のため起き上がろうにも動けず、時間がかかって匠騎によく泣かれました。立ち上がれても体をまっすぐにはできませんでした。最近はずいぶんまっすぐになってきましたが、歪んでいるのも歩き方が変なのも自覚してます。
それでも、生活に支障をきたすほどの痛みがなくなり、家事も、しばらく上げ膳え膳の生活だったので、家に帰ってから手あれに悩まされてはいますがそれなりにできますし、育児もできるようになりました。抱っこさえできなくて涙したほどの胸の痛みはもうありません。嬉しいことです。
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セカンドオピニオン
- 2008-03-10 (月)
- 日
立ち上がることもまともにできないほどの痛みに襲われて以来、座薬の消炎鎮痛剤をいれて腰椎ベルトをして日々過ごしています。
これを継続することで炎症が治まれば問題ないのですが、鎮痛剤が効いていないのではないかというくらい痛いこともあり、いま診てもらっている先生が「もし手術するならこの先生にお願いする」という先生にも診てもらうことになりました。
いつも「病院に行く」とか「お客様が来る」とか思うと緊張するというか、気が張って痛みを感じにくくなる気がします。今日もそれかしら、と思っていたのですが、本当に痛みが和らいできているようです。
そして診察の結果は、子どもがまだ小さいし、手術は勧めないということでした。もし切れば復帰するまでにひと月かかるそうです。1ヶ月前におなかを切ったのに、次は腰?…と思ったらかなりブルーだったのですが、切らずにこのまま痛みがとれそうなので嬉しくなりました。
いったん実家に戻って、夕方いつも診てもらう病院へ行きました。
「いつからそんなふうに立てるようになった?」と先生に聞かれて、いまの自分がずいぶんまっすぐ立てるようになってきたことに気づきました。MAXの痛みを10としたらいまは5。よくなってきているのです。
というわけで、様子を見ながらこのまま薬とベルトでがんばってみます。痛みが取れたら筋トレもできるそうなので、そしたら今度は腹筋背筋をつけるようがんばらなくちゃ。妊娠中にずいぶん筋力落ちちゃってるから、少しずつですね。
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腰痛、その後。
- 2008-03-03 (月)
- 日
MRIの画像を見たら私でも分かるくらい、見事な椎間板ヘルニアの再発でした。
怖かったのは、10年前はこんなに痛くなかったのに、いまは痛くない時間がないということ。そしてヘルニアが神経を圧迫することで排泄に障害を起こすかもしれないと言われたこと。これ、一度そうなってしまったら二度と戻らないんだそうです。
痛みはヘルニアが神経と当たって炎症を起こしていることからきます。まずは炎症を抑えるために投薬、注射。腰椎への硬膜外ブロック注射は打つと足腰が立たなくなったり気分が悪くなるので苦手でしたが、今回は至れり尽くせりでへいちゃらでした。翌日、久々に痛くない時間が来たときのなんと幸せなこと!
匠騎が泣いても抱っこできなくて、泣かれるとおっぱいが張って痛くて、とにかく悲しくて涙が出ました。少しずつですが痛みが引き始めてはいるので、早く痛みが取れて筋トレやストレッチができるといいのですが…。
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