CRF250L ギア比変更(ドライブ編)

燃費を犠牲にしてパワー感を得る作戦。

もともとこのモデル(MD47)は5速までをクロス気味にして6速は少しハイギアな設定になっています。ギアのつなぎの良さと高速巡行性を両立させたようなギア比構成です。このハイギアな6速が一般道の巡航速度では回転数が足りず、もともとのパワー不足に拍車がかかるような状態なので、二次減速でローギアに寄せてやるともしかしたら化けるんじゃないか、という狙いでドライブギアを1丁下げてみよう作戦。

ノーマルは14-40(2.86)。

今回13-40(3.08)でノーマル比108%です。トップギア以外は抜群に良い。エンブレが効き過ぎるけれど、アクセルを開けるとキビキビと気持ちよく走ります。ただ6速のハイスピード巡航はさすがにエンジンが回ってしまう感があります。もともとがモーターのようなエンジンでセローのように高回転で走るとストレスが溜まるようなエンジンなので、これで全く乗れないわけではないです。これはこれでアリともいえます。

前後ABSがついているので速度はタイヤのABSセンサーから計測するのかと思ったら、もともとハッピーメーターだったのがショートにすることで超ハッピーメーターになってしまったのでエンジン側で回転数を拾っているようです。メーター表示100km/hで、GPSによる計測では85km/h。メーター誤差についてはアイプロ製スピードヒーラーというパーツで補正をかけるのが定番のようです。

ノーマル比105%くらいが良いのかな。となると、ドライブはノーマルに戻して、ドリブン42かな。

ということがわかったファイナル変更第1弾でした。

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