CRF250L タイヤ交換

CRFの純正タイヤ、IRC TRAILS GP-21F/GP22Rの特にリアの溝がなくなってきたので交換する。新車から5800km走行。

今回はブリヂストンTW-301にした。この手のタイヤはセローでの実績からすると、ダンロップのD605でも性格・タイヤの保ち、共に似たようなもので、いずれも6800kmほど走って交換していた。

IRCは少し柔らかいのかな、という印象。

フロントタイヤから。

逆履きしてしまった。経験値が増えるからいいか。

リアタイヤ。

パンクしてしまった。経験値が増えるからいいか。

パンク修理にはアロンアルファを使えばパッチがなくても穴を修復できると聞いて、ムスコの自転車のパンクに使ってみたら、本当にパッチを使わなくても直ってしまった。

ので、CRFのチューブでも試してみた。バッチリ塞がる。

穴の大きさにもよるけれど、ホイールやタイヤの中に収めずに延々エアを入れていくと引っ張られて破れてしまうのかもしれない。でも、ホイールの中でチューブは内圧こそ上がっても膨らむ量には限界があるから、それほど強くは引っ張られないはず。いざという時には強い味方だ。

でも、無理に危険を犯す必要はないので、ベルトサンダで荒らしてパッチは貼っておく。

チューブタイヤだけれど、GB250に比べるとフロントはタイヤ径が大きく、リアはリム幅が広いので、チューブを突っ込む作業はそれほど難儀しない。

バイクに乗って30年くらい、特にジムカーナでタイヤ交換の頻度が高いころはバランス取りなんていちいちやってられるか、とナメていた。

ホイールバランスはちゃんと取っておくと、バイクがとても気持ちよく走る。タイヤが気持ちよく転がる。バランスを取らないバイクで乗り慣れていたからこそよく分かる。特に車重の軽いバイクでは重要で、カブなんか乗り味が全然変わる。

何度やってもチューブタイヤって、サクサクと作業が進まなくて‥というのも慎重さに欠けた作業をするからというのが原因なので、チューブレス以上に丁寧な作業に努める必要がある。

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