CRF250L SP忠男PowerBox

仕事帰りに滅多に寄らないナップスへ立ち寄って、滅多に入店しないアップガレージ(隣接した中古品屋)へ寄って、滅多に近づかないサイレンサーコーナーへ寄ったらSP忠男のPowerBoxの中古品がありました。運命を感じました。購入しました。

ちなみに、2023年6月現在、現行のCRF250L(8BK-MD47)用のPowerBoxは発売されていません。8BK-MD47は外観こそ2021年モデルの2BK-MD47と同じに見えますが、排ガス規制が変わってパイプ内部に触媒が新たに追加されているとのこと。そのため適合については返答できないし、法規制の観点からも適合しない、とSP忠男さんから連絡を受けました。なので、今回はお試しです。

ノーマルエキパイ。

取り付けについてはPowerBoxにマニュアルが付属しているので、詳しくは書きませんよ。

ぐは。エキパイとサイレンサーをジョイントしているところのクランプのボルトが何故かきつく締まっていたようで、捻じ切ってしまった‥詰んだか?

純正パイプとの比較。圧倒的に太いです。セローに投入した時は、「飾っておきたい」と思うほとピカピカでしたが、中古品なのでそれなりに使用感がありますね。

ネジを捻じ切ってしまった接続部分は、PowerBoxについてた太めのホースバンドを外して使用します。

で、ヒートガードのマウントは少し細くなりますが自前のホースバンドで固定。ここはそんなに強度必要ないので大丈夫でしょう。

試走。セローの時は全域トルクアップという感じでした。CRFは常用する4000回転あたりのトルク感が向上して、気持ちよくパワーバンドまで押し出してくれる感じになりました。線が細くて中弛みしていたエンジンが元気になった感じ。ノーマルでは8000回転くらいからレッドゾーンの10500回転くらいまで伸びがほとんどなくただ回っているだけという感じだのも、今回回してみるとしっかりと吐き出しながら回転が上がっていく感じにはなりました。楽しくなってきたぞ。

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