CRF250L アチェルビスビッグタンク用ウインカーステー

アチェルビスのビッグタンクは上側に豪快に張り出すため、ハンドルを切った際にハンドルストッパーが当たる前にウインカーがタンクに当たってしまいます。フルロックができないのでハンドルロックもかけられません。 このままでは転んだ時にハンドルが押し込まれてウインカーステーが曲がっちゃうじゃないか、と懸念していた通り、タンクを交換した翌日のツーリングのガレ場で転んでステーを曲げてしまいました。

家に帰ったら変形したステーを直してウインカーをオフセットするためのカラーやボルトを早急に調達して‥と考えていたところ、家に帰った時点でハンドルロックがかけられることにふと気が付きました。今の転んでステーが変形した状態でハンドル切れ角が増えている。ならそれはそれでこのまま使えばいいじゃん、と一旦バラして変形した角度をバイスで挟んで整えて組み戻し、ハンドルをフルロックまで切ってみると‥ウインカーステーがタンクに当たらない！

早速右側も。これ、加工前でステーが90度のL字型をしています。

加工後。ステーをへの字に曲げることでウインカーが20mmくらい前方にオフセットしています。これで絶妙なクリアランスでタンクとウインカーがぶつかるのを避けられています。これでいいや。