マグネット入りマイクロコンテナ

Mini Container with PET Bottle Cap Size」というSTLファイルを見つけました。ペットボトルのキャップを取り付けられる直径30mmのケースの3Dデータです。

このデータがあれば3Dプリンタでジオキャッシング用のマイクロコンテナを量産できるじゃないですか。

なおこのデータはクリエイティブコモンズ4.0扱いでリミックス/変換OKのライセンスです。まさにこれからリミックスしようと思います。製作者はTokyo Birdさん。

右の赤いキャップがオリジナル出力のもの。左はこのデータの底にネオジム磁石を埋め込むための穴をあけた円柱パーツを追加してみたもの。

背が高くなっちゃうのがヤだなぁ、と思っていました。もとのSTLファイルはポリゴン化されているので編集可能な形式に変換できれば良いのですが、ポリゴン数が多すぎてうちの環境では変換できませんでした。

そこで、追加した円柱をひっくり返して、

ミニケースの内部に内包するように埋め込んでみました。

早速プリントしてみます。

良い感じ。

‥と思ったら、本体の底に追加した時には真ん中の穴にネオジム磁石がピッタリ入ったのに、なぜかこのデータでは収まりません。仕方がないからインフィルの隙間に入れておきました。振ったらカラカラ音がするんだろうな‥。

できました。サイズはオリジナルと同じだけれど、マグネットを内包しているコンテナ。PLA素材なので屋外設置には向かなそうだけれど、PETGのフィラメントも用意したので、本番用はそっちで出力して使います。

で、振ったらカラカラ音がしますw 真ん中の穴、もう少しだけ大きくしよう。

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