朝、FITのキーを回すとギアが噛まずにモーターだけがヒュルヒュルと音を立てているような感じで、セルは回るけれどエンジンがかかりませんでした。
ジャンプスタータを使っても症状は一緒。この時点でバッテリーじゃない問題だと判断して夕方ディーラーさんに診断してもらいましたが、バッテリーが弱っているとのことでした。
2020年式のFIT（6BA-GR1）で、新車状態から2年9ヶ月の2022年の11月にもバッテリーを交換しています。それから1年2ヶ月、ちょっとライフが短い感じがします。
抜き取る直前の電圧、12.89V。
N-65が指定サイズですが、今回パナソニックのN-80を購入しました。予備充電なしで12.76V。
何故N-80にしたかというと、店頭に置いてあったN-65が今回抜き取るGSユアサの同じモデルのバッテリーであんまり気乗りしなかったから。
電圧が高い方が電気を押し込む力が強いのでセルが回りそうなものだけれど、それだけで語れないものがあるのだろうか。
朝方真っ暗な中で投光器を使って作業します。前回も書きましたが怪しく見えても近所の人はもう何も言わないと思います。
車載してエンジンをかけたら14V以上でていましたので、充電不良とかそいうことが原因ではないようです。単に寿命？
次回のために書いておくと、交換のために回すナットは全て10ｍｍ、ソケットがかけられたりかけられなかったりするので、片口スパナが必要です。
うちとしてはバイクも含めてあんまりこういう短命系のトラブルに遭うことがないのでちょっとハテナな感じです。近々県北の寒い地域に食事に行こうと言っていたのでそこでのトラブルじゃなかっただけまだマシだったかな、と思うことにしておきます。
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