庭野宿

昨年のゴールデンウィークの阿蘇は朝の気温が16度でした。今年はもう少し標高の高いところに泊まる予定なので、下手したら1桁温度な朝を迎えることになりそうです。それを想定して、予想最低気温が11度の3月下旬に昨日届いたシュラフ+ハンモックで早速庭野宿をしてみました。寝込んだ格好は上半身が長袖Tシャツに薄手のダウンジャケット、下はそれなりに保温性のあるパンツ+普通の靴下。

結果は‥昨年の反省点がそのままこの組み合わせにも言えることがわかりました。シュラフそのものは充分な暖がとれるのですが、足元と肩が寒い。足元は、僕の使っているサーマレストのマットが120cmのモデルで足元までカバーできていないことから、シュラフが直接ハンモックの生地の上に載ってその下は外気という状況なので、熱が逃げるようです。昨年はブーツを履いたまま寝るなどして対処しました。かかとの下側を少しでも浮かせてハンモックの生地に直接触れないようにする工夫が必要です。肩も同様に張り出している部位な上にハンモック自体が狭いので足と同じように肩に押し出されたシュラフがハンモックの生地に触れてしまうのが難点。これも昨年は肩パットつきのジャケットを着て対処しました。それ以外は快適でした。

もう何度か調整のために寝てみようと思います。ハンモックそのものの寝心地は普段寝る寝具以上に快眠できる素晴らしいものです。

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