年末徒歩の旅

妻の実家まで7kmあります。麦茶を連れて歩いて行ってみることにしました。

廿日市駅近くの公園に「まぼろしの弾丸鉄道」という案内板と、枕木を垂直に差し込んだ杭がありました。

1939年に東京から下関を9時間で結ぶ弾丸列車の計画が持ち上がりました。その買収地の境界として枕木を杭にしたものが道路向かいのお寺の前の田んぼに残っていた、とのことです。現在周辺は宅地開発され、杭も道向かいのこの場所へ移設して残しているとのこと。

当時の計画によると、対馬海峡にチューブ状の海中トンネルを通して、北京や東南アジアへつながるという構想も持ち上がったとか。戦争がはじまって計画は頓挫し、戦後は計画の一部が新幹線に引き継がれました。

いや、全く知りませんでした。詳しくはこちら(Wikipedia)

テラスで犬を連れたお客さんがコーヒーを飲んでいるカフェがありました。

寄ってみます。

いかにも犬OKな感じですが、ペット連れは店内ではなくテラス席でした。リードを繋ぐ金具が用意されていたり、ホーローの容器に水を張ったものを麦茶に用意してくれたり、動物連れに優しいお店でした。

2時間かけて無事実家到着。かじったのお前だろ。

先に実家に行っていた妻に車で送ってもらって帰宅すると、ガレージは玄関から光が入ってバイクが3倍カッコよく見える空間になっていました。日中家に居ないから、毎日こんな時間があるってことを知らないのです。

使っていない23インチのディスプレー背面のモニアーアーム用の穴を利用して板とくっつけて、Nintendo Switch用のディスプレーを用意しました。これでテレビの奪い合いの喧嘩がなくなる。

今年も穏やかに年末を迎えられそうです。ありがたや。

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