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SEROW リフトアップスタンド

オンロードバイクばかり乗ってきたので、オフ車の車体をリフトアップをするためのスタンドには少し憧れがありました。セローがあることだし市販のリフトアップスタンドを購入しようかと考えましたが、ふと見るとガレージに踏み台として作った台がある。これにGROMをのリアタイヤを持ち上げるために使っているツーバイフォーの端材を挟むとほどほど良い高さになるようで、リア周りのリフトアップができました。差し込む時に車体をかなり傾ける必要がありますが、メンテナンスに使うならこれで十分かな。

車体の前後の重心付近を支えているので車体がリフトしているところを中心にクルクル回せるのも、うちのような狭いガレージでは使い勝手が良くてとても助かります。

早速チェーンのメンテナンス。純正チェーンはカシメた跡も見つからないエンドレスなチェーンなので、立体キラキラシールを目印に貼っておきました。チェーンが1周したら分かるための目印です。

SEROW ブッシュガード加工

初めてセローに乗った時の印象が、「ハンドル、手前すぎて低っ!」ということでしたので、まず最初にハンドルクランプを緩めてハンドルをいわゆる鬼ハンドルの向きに回転させました。そうするとせっかくの大型ブッシュガードが前下がりな位置になってしまって、走行風から手を隠してくれなくなります。

ブッシュガードはバーエンドと、車体中央側2箇所で固定してあるため、ステーを歪めて位置変更をしようとしても動かせる範囲には限りがあります。

そこで下側のステーから固定ボルトを抜いて、理想のポジションにガードを動かしてみました。これで下側のもともとの固定穴は使えなくなりましたが、別の場所に穴を追加すれば下側のステーを使えそうです。

アクセル側。元の穴よりも手前に穴を追加することで下側のステーがガードを押し上げるようなポジションに。

クラッチ側も同様に。

実走してみたところこのちょっとの差が大きくて、加工前は手の甲側がキンキンに冷えていましたが、外気温0度ほどのバイパスを走るのに夏グローブでも大丈夫なくらいに改善しました。

余談ですが、市販のアルミの骨入りのガードと違って強く転んでしまうと一発でダメになりそうなガードです。ツーリングセローの性格にあわせた、主にツーリング目的のガードということなんでしょうね。

SEROW 初めてのラーツー

カップラーメンとコーヒーセットを積んで初めてのラーメンツーリングへ行ってみました。

一応目的地は岩国のキョウちんの家。道中はいつものルートじゃなくて、気になる枝道へ入り込んでみたり、知らない道を選んでみたり。昨日に続いてこれまでよく走っていた道なのに、良い道・良い風景がたくさんみつかります。道を選ばずに走れるというのは、本当に気楽、なんとも言えず楽しい。

山口県内に入るとガードレールが黄色くなりますが、このタイプのガードレールも黄色くなっているなんて、山口県の本気を感じます。

12月の初旬、山は紅葉の時期も過ぎて延々と落ち葉が路面を覆っている道を走ることになります。GROMだとちょっと遠慮しながら走るような道ですが、セローだと結構ガンガンに走れるんですね。

以前、GROMでも訪れたことのある山頂のお寺の近くにきたので、見晴らしの良さも期待して寄ってみました。

鐘楼の脇にある机には「ここでお茶しますと良いことがいっぱいあります」と書いてあったので、お茶じゃないですがここでカップ麺をいただくことにしました。

日当たりもよくて、冬装備だと暑いくらい。

海のキワになる陸地は岩国基地です。

キョウちんちに到着すると、15分差で入れ違いでした。メールもらっていたのに気づきませんでした‥。途中国道2号線の路上に紙切れがばら撒かれていて、おばさんが必死に拾っていましたが‥紙切れに見えたのは1万円札でした。あれは回収難しいだろうなあ‥。

ガッチャマンが「オフ車に乗ると、今まで道に見えなかったところが、あら不思議!道に見えてくるんですよー」と言っていましたが、ホントにそう。これまで気にもせず通り過ぎていたダートの入り口が見つかると、ついつい入り込んでしまいます。

GROMに乗り始めた時も、大型バイクで走っていた道の1本外側の、それまで気がつかなかった細かな道が目に入って楽しめるようになりましたが、セローだと更にその1本山側の、走りづらいと思えるような道が楽しくなってきました。

なんでも気になったものがあったらすぐUターンして覗きに行きます。

女鹿平はダートがあると聞いていたのですが、もうスキー場がオープンしていて入れそうになかったので、近くの空き地でコーヒーでも。

宿泊機材一式積んでの野宿ツーリングは何度もしているのに、日帰りでツーリングの途中でコーヒーを淹れるのは今回が初めてじゃないかな。いつも走るばかりで写真を撮る以外はほとんど停まりませんからね‥セローはなんというか、ラーメンセット・コーヒーセットを持って走りに行きたくなるマシンです。持ち運び用の調理道具一式、いつでも持ち出せるようにセットしておいても良いかもしれません。

初めての道を走ると、初めての物に出会える。

時間のかかる道を、時間をかけながら走るのが楽しい。

車も通らないような道を走っていると、山間部は16時にもなると薄暗くなります。日暮れ、早すぎるよ。もう少し走りたい!

久保アグリファームで日が沈みます。楽しい。バイクに乗り始めたころの楽しさが蘇ってくる。

乗り慣れてくると、セローは舗装路のワインディングでも結構楽しくなってきました。平坦地の巡航速度はGROMの+20km/hで走れます。荒れた道はロードタイヤのマシンより明らかに速い。でも速く走るのが目的じゃないから、速く走れる分は安心材料としてダートを楽しむための味付けに。

これだけ最初からガシャガシャ走るんだったら、程度の良いツーリングセローじゃなくてもほどほどの普通のセローでも良かったんじゃないかと正直思います。どこかへ行くといわけでもなく、道を 探して走るという新しいスタイルで、まだまだツーリングを楽しめそうです。

 

SEROW ハローセロー!

ツーリングセロー納車。

ユアン・マクレガーとチャーリー・ブアマンが地球1週の旅をするドキュメンタリー、「Long Way Round」で二人はBMWのR1200GSを駆っていました。が、ドキュメンタリーなのでそれを撮影するカメラマンも同行して、その彼もGSに乗っていました。ところが道中で同行したカメラマンのGSが壊れてしまい、途中からカメラマンは現地調達した250ccのバイクに乗り換えることになります。その時の彼の開放的で嬉しそうな顔といったら‥とにかく乗り易い!見栄を張らずに言えばこれが最高に乗り易い!といった感じでした。

いろいろ気遣いせず乗り回すのに、250ccクラスのオフロードマシン、しかもツーリングに特化したツーリングセローは新しい世界を見せてくれるに違いありません。

走行距離1783km。とても状態の良いマシン。

ガレージに4台、収まりきらないかと思いましたが、両端のマシンをきちんと寄せれば余裕で収まりました。

翌朝。USB電源と、

ヤマハ純正グリップォーマーを取り付けます。

初めてのマシンなので、外装を剥ぐのにも勝手が分からず、ワクワク半分、戸惑い半分。電装関係、まとめて処理できて良かった。

グリップウォーマーは、電源をヘッドライトリレーからとります。

リレーを外して、

カプラから端子を抜きとり、

ウォーマーの配線を割り込みさせて電源確保。USB電源もこちらから引っ張ります。

このウォーマーは手の腹の側と指先の触れる側とで発熱温度を変えているモデルなのですが、カタログには「セローは右側のスロットル側のホットスポットが逆になります」と書いてありました。理由は、スロットルケーブルの取り出しが、普通のバイクと違って上側からだから。これだとグリップから出る配線も上向きに出てしまってカッコ悪いので‥

スロットルホルダ用のボス穴を反対側に開けて、

ケーブルの取り出しを下側にしてみました。

USB電源はハンドルバー左側に。ツーリングセローはスクリーンのステーを兼ねている鳥居のようなメーター上のパイプがハンドルパイプと同じ太さになっているので、後付けのこういったパーツはそちらに取り付けるのが筋なのですが、スクリーンを取り外して走ることもあると思ってハンドルマウントにしておきました。

吊るしの状態で試走した際に気になった、レバー、ペダル、ハンドルの角度や位置を調整します。

ハンドルバーの角度を鬼ハンドル気味にすると、ブレーキホースがスクリーンのステーと干渉して、急激に折れ曲がる箇所ができてしまいます。

マスターシリンダ側のバンジョーボルトをエアを噛まないようデリケートに緩めて、ホースの取り出し角度を変えておきます。

ブレーキレバー、ブレーキペダル、シフトペダルの合わせをして、走りに出かけてみます。

25年くらい前に訪れた牛池に続く牛池林道へ。初めてのダート。

特別何がすごいというわけじゃないのだけれど、マシンのスタイルと道とが似合ってる。

牛池。農業用貯水池で、昔は柵がなかったんだけどなぁ。

未舗装の広場があったので、アクセルターンをしてみよう、と車体を傾けてクラッチを繋ごうとしたら、

あっさりコケました。初めての転倒。

ガソリン満タンにしてきたら、タンクキャップんとこからガソリンダバダバ漏れるのね。

本当にうちからすぐの裏山。海と瀬戸の島々も見渡せてとても良いところ。

一旦うちに戻って気になるところを調整しなおして、また山へ行ってみました。普段走り回っているあたりから少し山へ入ったら、すっかりダートです。全然知らなかった。

1本の木から散って積もりに積もった落ち葉の道。

道じゃないような茂みに入って行ったら、倒木を斜めに超えてしまって、またコケました。

何だろうこの広場。牧草用地だろうか。

林の中でツリーハウス発見。

その後も何本か、もうこれ以上はガレすぎでダメっていうところまでガンガン分入ってみました。遊べるところがまだまだたくさん見つかりますね。

初日の感想。
オンロードツアラーとして使うなら、接地感がなくて曲がらないフロントをなんとかしないと楽しめない感じ。出足のパンチもGROMの方があるくらいもの足りない。でも、オフロードに入るとフロントもパワーも全然気にならなくなるのが不思議。

スクリーンもナックルガードもツーリングセローのものは大きすぎるので、普段はもう少し小さいものに交換して‥と思っていましたが、走ってみると寒さをかなり防げてこのサイズはものすごくありがたいことがわかりました。キャリアは外しました。普段から取り付けておくにはちょっと大きすぎて、正直かっこよくないなーと思って。

小さいと思っていたのに、いざ乗ってオフロードを走ると、車体は軽くないし決して小さくもない。オフロードを走るテクニックを身につけないと怖いな、と思う場面はいくつもありました。

前後12インチのGROMとのハンドリングの違いは、何とも言えないものがあります。あちらに慣れるとこちらが変、こちらに慣れると、またその逆。大会前なんかはセローに乗らない方が良いかもしれません。

フロントブレーキのフィーリングは、効きもタッチも全くしっくりこないので、ZETAのレバーをオーダーしました。

 

初日からかなり自分に合わせていじり回して、あっという間に自分用マシンという感じになってしまうのは、(転倒も含めて)これまでのマシンの中でも最速のように思います。

SEROWがやって来る!

GROMはバイパスや高速に乗れないし、NUDAは気軽に乗れるマシンとも言い難い‥というわけで、中間排気量のどこでもホイホイ行けるマシンが欲しいなぁ、と思っていました。丁度スズキのV-Strom250が出てきて、これならホイホイ走れるかなと思ったのですが、どうせ増車するならこれまで走ったことのない風景を見られるマシンが良い、と思ってV-Stromの隣に置いてあった中古のツーリングセローが気になって‥キメました。

納車まで2週間。サービスマニュアルを調達して、

自炊。

ドキュメントスキャナにかけてPDF化しておきます。

ヤマハ純正のグリップウォーマーも届きました。セローに対応しているのは「ヤマハ ワイズギア :グリップウォーマー360 A」というモデル。メーカー純正品だけあって、純正カプラを使った配線が可能です。

今回の増車は、車両そのものが楽しみというよりは、セローに乗ってこれまで足を踏み入れたことのない風景が見られるようになるということへの期待が半端なく、今までのマシンとはちょっと違った感覚で納車を迎えられそうです。

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