NUDA900R R伸減衰調整用の穴

NUDAのリアの車高調整と伸減衰は、サイドパネルを外さないと調整できません。車高調節については目をつむるとして、伸減衰がお気軽に調整出来ないというのはちょっぴり残念。5月のNUDAミーティングではサイドパネルに穴を開けているマシンが2台ありましたが、セッティングで走りがここまで変わるならうちも伸減衰もいじれるようにしようと穴あけすることにしました。
穴あけ位置の目安は、リアサスのマウントボルトからリアサス本体のセンターを貫くラインと、フレーム上端の延長線の交差するあたり。

ということで、ヘキサゴンレンチを突っ込んで伸減衰が調整できるようになりました。

NUDAのリアサス、車高調節すると伸減衰調節の穴も本体と一緒に回転するという構造になっているので、今回やむを得ず伸減衰の調整穴をこちら側に向けるために車高少し戻し(上げ)ました。現状のバランスを維持するために、その分伸減衰を締めればいいのかな。来週の課題です。楽しみ。

3 Comments

jan

何だかずいぶんセッティング進みましたね。(^^)
私はこれまでセッティングをすることがなかったんですが、つがたくさんや河童ライダーさんの記事を見ているとやってみようかなぁという気になってきました。(笑)
セッティング初心者が触っていくにはどのへんから攻めていくのがよいですかね?

追伸 今朝、通勤時間帯にNUDAを見かけました。(多分無印)高架下だったのではっきりは見えなかったけど、テールランプの形から間違いないかと。何だか少し嬉しくなりました。

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>janさん
セッティングは自分の好みにマシンの状態を合わせていくから「セッティング」なので、まずは自分の好みを理解するところから‥となるのですが、普通に走っていると難しいですよね。
以下、誰かに習ったわけじゃなくて、僕の経験と勘(!)による内容なので、眉唾で読んで下さい。
マシンのセッティングをはじめるにあたって、自分の好みを理解する入口として、直立直進パーシャル状態からスッと寝かせてみて、自分の感覚で前が入るのが早いか、後ろが入るのが早いかを感じてみてください。早く入っている側が「低い」ので、自分が自然と感じるように前後の高さの調節をします。高さというのは車高や突き出しじゃなくて、例えばフロントのイニシャルを抜いても前下がりになるのでアンダーステア感が薄れますし、リアのイニシャルを抜いても後ろ下がりになりますので、リアから入ってフロントがついてくるようなハンドリングになります。
コーナリングのためのセッティングとなると減速・加速が加わりますので、バネの反力やダンピングの強弱、フロントは油面の高さでいろいろ調整しますが、あちらを立てればこちらが立たず‥といったことになったりするのでややこしいです。ブレーキングを伴う進入に関しては基本は先ほどの「低い方が早く入る」という感覚と考え方が活かせると思います。
でもって立ち上がりは、とか‥ああ、コメントで書くには長くなりすぎますのでw、今度是非セッティング会しましょう!

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>janさん
無印NUDA!あの色だと遠目に判断するのは難しいですよね。
広島、何台走ってるんだろう。
僕も会えないかな。

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