Qi携帯ホルダ

GB250にUSB給電の用意をしようと思っていろいろ探していたら、Qi(ワイヤレス給電)の携帯ホルダが見つかりました。バッテリ直結型で本体にOFF/USB給電/ワイヤレス給電の切り替えスイッチがついています。ナビを使用しながらでも給電可能と書いてあったので購入してみました。

携帯ホルダは適当にハンドルマウントすると、ハンドルフルロックでタンクに当たったりしてしまいます。干渉しない場所にとりあえず取り付けましたが、ここでも長距離ツーリングなどでタンクバッグを使う際はバッチリ干渉してしまうので、ちょっと見えづらいですがミラー取り付け穴にマウント用のアダプタを取り付けておいて、タンクバッグ使用時はこちらに移設、という使い方をします。

ツーリングセローはメーターの上にスクリーンのステーを兼ねた22φのバーがあって、ナビなどのアクセサリをこちらに取り付ける場合が多いのですが、僕は林道へ入る時はスクリーンをステーごと外して素のセローにして家を出るので、携帯ホルダはハンドルマウントにしています。

このホルダ、デザインはさておき機能だけで考えればとてもスゴイ商品です。携帯の取り外しは両側に出ているバーを押すと4角のロックが外れます。取り付けは携帯を押し当てるだけ。本体真ん中のヘソみたいなボタンを押すと4角のロックがパチンを角を押さえてくれます。

その時点でワイヤレス給電開始。しかも防水。なんのストレスもない。

僕はツーリング中の大量の写真をほぼ携帯で撮っているので、この機能性は申し分ないです。絶対に便利。

底部裏にUSB-AポートもあるのでQi対応ではない携帯の場合は有線給電もできます。

もともとバッテリー直結で本体裏のスイッチで電源をオフにする仕様なのですが、面倒臭いの車体からの給電はグリップヒータのヒューズの後ろからとりました。

僕が購入した時点で3700円くらいで、ちょっと高いようにも思いますが、携帯ホルダとUSB電源を別々に購入してもそこそこな値段になるので、それにもうちょっと色をつけたら購入できる値段です。とりあえず実験的に1台購入しましたが、使い勝手の良いようでれば普段乗り回しているGROMにも取り付けたいと思います。

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