バスから道路を見ていると、3輪バイクかな?と思ったバイクがなんと4輪バイク。日本では見慣れない、後輪3輪。
街を歩いていると結構見かけたので観察してみました。
近くで見ると、もともと4輪なのではなくて、普通のスクーターの両サイドにタイヤを追加してあります。タイヤは4輪用の断面が四角いものではなくて、全輪がスクーター用のタイヤです。コーナリングとかどうするんだろう、ハンドルで曲がらずに後輪の3タイヤともが接地したままトリシティのように外の2本が斜めにスイングするんだろうか。
後付けフレームと、ブレーキペダルのようなものがついていますが、パーキングブレーキなのかも。
別の場所で見かけたもの。奥の車両には歩行用の杖がついています。手前の車両は車体後部に何かを載せるフレーム。この時点でTwitter上のお知り合いから、この補助輪付きのスクーターは身障者用のものです、と連絡をいただきました。
その後に見つけた、身障者スペースに駐車された、杖つきのモデル。
市街地の駐輪スペースで、サイドスタンドを立てて止めているスクーターは見ることがありませんでした。皆センタースタンドで車体を直立させていました。補助輪付きならその点、スタンドを立てなくても停車状態で直立していますものね。
タンクを挟むタイプのバイクでも、左側にサイドスタンドを出したかと思うと、停車後右側に回り込んで右側にもサイドスタンドを立てて車体を直立させて停車させる場面を見ました。車体を直立させた方が駐車スペース的にも出し入れをするにも有利ですから、そういう街なかの事情があるのかもしれません。
たまたま歩いていたらみつけたKawasakiの看板とのぼり。バイク屋さんかと思ったら、パーツと新車・中古のバイクを売っている店でした。
おお、初めて見たホンダのアドベンチャースクーター。
日本じゃないからね、MSX。
社外フォークとショックを大量に展示していましたが、サイズからするとスクーター用。
店舗内は日本のパーツ屋とあんまり変わらない。
キャリパーも、日本で見るものじゃないメーカーさんです。
trionco?検索してみても日本語の情報がほとんどみつからないです。
MAPLE、APMいずれもブレーキキャリパーのメーカーなことはわかりましたが日本語ではあんまり情報がみつかりません。
日本のメーカーと同列な扱いでSYMやKYMCOのステッカーが並んでいました。街で見かけるスクーターは圧倒的にSYMかKYMCOが多いです。
地下はGIVIのコーナーがありました。んー、箱がこんなに大量展示されているのは初めて見た。
サイドバッグや大型バイク用のフルセットも展示してありました。広島のバイク用品屋より断然充実したラインアップです。
アライやショウエイのモデルは展示してありませんでしたが、AGVのヘルメットは見たことがないくらいの数が展示されていました。
2階にもAGVコーナー。
というか、ロッシのTシャツコレクションコーナー。
非売品だということでした。
くまモンモデルのゴリラの新車が。
店の外にはヤマハの空冷V型エンジンの、モデル名がわからないバイクがありました。ケースカバーの外観は結構違いますが、ルネッサのエンジンなのかな。
国産ではないメーカーの空冷単気筒エンジンモデル。スクーターじゃないタイプのバイクは街なかではほとんど見られません。
150Fiチーターと書いてあります。
白バイ、というのかな。警察車両のスクーター。
街のあちらこちらに警察車両専用の駐輪スペースが用意してありました。
バイクの修理専門店。ちなみに、自動車は汽車、バイクは機車。
あ!Z125Pro!日本で売れてるこの手のバイク、Zは1台だけ、MSX125は走っているのを1台、売っているのを1台見ただけ。もっと走っているのかと思ったのに。
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