実家を出発して広島に出発しようと思っていた金曜日。佐倉市の国立歴史民族博物館で兜の展示があるということで、歴史マニアのムスコを連れて行ってきました。
昔1度だけ来たことがある、という記憶はありましたが「どうしてこんな大きな博物館が佐倉に?」という思いが強烈過ぎて、建物の配置から展示まで大事な部分は全然覚えがありません。
ミュージアムショップの背景になっている朝顔のグリーンカーテンがびっくりするくらい綺麗でした。
花も咲いている。朝顔じゃなくてヒルガオなのかな?
軽くさらっと流して‥とか思っていたら見事に裏切られました。時代で分けた第1室〜6室+特別展示。丸々1日潰せる量の展示物でした。
「国立歴史民族博物館」というとお堅いイメージがありますが、「歴史」だけじゃなくて「民族」とあるので、日本の生活・民族・風俗といった馴染みの深い内容の展示も数多くあります。近代の大衆文化の代表としてゴジラの展示もありました。
展示を見終えて屋外にでたところで、キラリと光ったのはタマムシ。メタリック感たっぷりの色合い。残念ながら死骸でしたけれど、それだけにゆっくりと観察することができました。手足だけでなく、腹まで全身メタリックなんですね。
というわけで、軽くのつもりが結構なクタクタ感を伴うお出かけになってしまいました。この日が金曜日、翌日は土曜日なので一概には同じ傾向と言えないかもしれませんが、お盆時期ということもあってこの日の都心部の渋滞状況を時間別に観察した結果、昼過ぎまでは都心部から下る方面への渋滞が激しいものの、夕方には解消されるということが分かったので、明日の土曜日の昼過ぎに広島へ向けて出発することにしました。
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