高床式の寝台でナルキと2連泊してみました。2泊目は下側に低反発マットレス、上側に高反発マットレスにしてみたところ、ナルキも僕も2泊目の方が快適に感じました。普段使っている羽毛ぶとんを持ち込んだこの環境だと、自宅のベッドに寝ているのと変わらず非常に快適に朝を迎えることができました。
気になった点その1。夜は寝るだけなのですが、この味気なく閉鎖された感じの空間をなんとかできないものでしょうか。
気になった点その2。長さ180cmのコンパネは大きくてかさばるだけでなく、結構重たくて収納や運搬に難があります。そこで、半分に切って、なおかつハンドルになる穴を開けてみました。
1枚ものの方が天板として敷いたときの安定感はありますが、使い勝手を考えるとこちらで正解だったかと思います。
右半分のスペースは左側に比べて若干狭めに作ったのでセローを積載するのは難しいかと思いましたが、意外と簡単に収まりました。
GROMはかなり余裕。
100円ショップを覗いてみると木目調の壁紙やウエスタン風(?)の装飾品ががあったので、2000円分くらい買い込んでいろいろ試してみることにしました。まずは断熱窓カバーの黒くて味気ないプラスチックダンボールに木目調の壁紙を張り込んでいきます。
ハイエースの荷台が、すっかり作業ガレージ化しています。とても便利。
スタイロフォームをプラダンで挟んだ側面が見えると興ざめするので、回り込ませて張り込み。
うん、違和感あるな‥。
買い込んで来ていたステッカー類をペタペタ。お、なんか雰囲気出てきた。この路線で攻めよう。
低反発・高反発マットレスはくるくる丸めて旅行用トランクを縛るベルトで縛って、このままでは持ち運びやがやや面倒なので洗濯物入れ用の容器に突っ込んだらぴったり収まりました。
ステッカーやらいろんなプレートを貼りまくったら、ディズニーランドのウエスタンランドみたいな雰囲気になりました。写真で感じる以上に車内っぽくなくて、ビンテージガレージっぽい感じ。
反対側も。いろいろ貼ってます。
4枚になった床板も余ったステッカーを張り込んでそれぞれを差別化しました。
テールゲートと2列目シート横の窓を塞ぐためのプラダンは普段外すことになります。かなり大きいので、収納場所は天井部分のデッドスペースに。ネットだけだと少しだらしなく垂れてくるのでイレクターパイプを適当な長さに切断したものを横渡しさせて支えました。
薄手のブランケットなんかもこちらに収納。
テールゲートのハンガーパイプにはウレタンのグリップを取り付けました。ここにハンガーをかけておけば、風で動くことはありません。
バイクを突っ込むとこんな感じで。狭いようですが積み下ろしは全然辛くないですし、バイク以外にも常時積んでいるキャンプ道具なんかは床下に収まっているので、床上は人がひとり寝られるスペースが確保できています。
内装が賑やかで、全然寂しくない。いいですね、これ。
これまで車体右側につけていたヘルメットハンガーなどは、バイクが右壁面へ結構ギリギリに寄せた状態で載るので車体左側へ移設しました。邪魔にならなくていい感じ。
これ以外にもこの週末にクルーズコントロールやスロットルコントロールを取り付けたり、ドライブレコーダーを取り付けたりと、電気的な工事も一気に進めました。これまでハイエースはトランポとして使うためのちょっとした改装以外はほとんどいじっていませんでした。落ち着いて自分がやりたいことを考えてみたら、結構いろいろありましたし、実際いじってみると車いじりがこんなに楽しくなるとは思いませんでした。ハード面の充実が図れたところで、次は家族旅行へでかけてみて、また物足りないところを見つけては解決していきたいです。
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