VTRは角度が丁度車体を浮かす方向だったのか初回のサイドスタンドの接地で簡単にすっ転びましたが、CB250Rでは何度スタンドが接地しても転ぶほどではありませんでした。それでも1回の練習会でこの削れ具合では、3回も練習会へ参加したら全部削れてなくなってしまいそう。というか気がついたら危険が危ない武器になっていそう。
そこでVTRの時と同様に、スタンドを削って跳ね上げを高くすることにしました。
バイスに挟んでディスクグラインダでゴリゴリ。
パーツクリーナーのノズルの先端の位置が標準でスタンドの玉が来る場所。
今回の加工でこのくらい高く跳ね上がりました。この位置ならチェーンとの干渉もない様子。
スタンド以外にも、スタンドを出した時のストッパーになる張り出し部分(メインフレームの一部)も接地して削れているのでこれもなんとかしなくてはならないのですが‥こちらはリアショックを交換しても激しく接地するようであれば対策を考えようと思います。
接地する度に曲げられていったブレーキペダル。張り出しを少なくしてみます。
モンキースパナで挟んでそのモンキーを22mmの片口スパナでグイグイ動かして好きな形に曲げてみました。いやいや、結構思い通りに欲しい形になるもんだ。上の曲がったペダルの一番張り出した部分がバンク時に接地する場所なので、加工後のこの位置なら接地しないんじゃないかな。
ペダル、ノーマルの高さだと低いので、もう少し上げた方がコントロールしやすくなりそうだし、そうすると更に接地しづらくなりそうで良い感じ。
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