NUDA900R ETC取り付け方法変更

朝3時半起きしてしまったのでガレージを簡単に掃除してから、前々から問題になっていたNUDAのETC車載器の取り付け方法の変更をすることにした。

これまではタンデムシート下の僅かな収納スペースに一体型のETC車載器を置いて使っていたが、ゲートでの反応が今ひとつで正常通過の割合は5割ほど。ロングツーリング中で荷物を積んでいる時にゲートを正常通過できないと、係の人を呼び出すことになるだけでなく荷物を下ろしてシートを外してカードを取り出さなくてはならないのでツーリングのリズムが狂って興ざめすることこの上なかった。かといって、NUDAのシンプルなハンドル&メーターまわりに一体型車載器を配するのはどうしても納得できず、TDMのときのようにシュラウド内に埋めこもうか‥でもこれこそ反応しなかった時に面倒だなぁ‥と思っていた。

で、結局常時車載するのではなく使う時だけ取り付ける方式にすることに。

シート下まで引き込んでいた車載器の電源ケーブルを短く加工して、防水カプラを取り付け。車体側はグリップヒータ用のコネクタから配線を伸ばしてこちらにも防水カプラの受けを取り付け。

使う時だけ車載器をタンクバッグに入れて車体に固定‥ということにしようとしたが、普段タンクバッグなしで走っていて高速を利用したくなる時もある。そこで吸盤のついたマウントをつくって車載器を固定。これならタンクバッッグが必須というわけではなくなる。

車載器そのものはもとのシート下へ収納しておいて、使う時だけ取り出すというスタイル。ちょっと不便だけど平素の車体のスタイルが崩れるわけじゃないし、高速のゲートで足止めされるかされないかハラハラしながら通過して5割の確率でハズレを引くよりはよほど安心して使える。

最初から別体式のETC車載器にしておけばこんな苦労もしなくて済んだんだけどね‥。あ、そういえばこの車載器分解してみたけど、アンテナと給電の線はものすごく分かりやすく内部で露出していたので、ETCカードと車載器の基盤だけを薄めのケースに入れて、アンテナは別体式にする、というのはそれほど難しい作業ではない。気が向いたらやってみるかも。

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