パソコン履歴

ふと、これまでに使っていたパソコンのスペックを思い出してみようと思ったらこれがまたスムーズに浮かんでこない。というわけで、まだ覚えているうちにこれまでに購入したパソコンの整理。

■1995年以前
職場で払い下げになったPC9801をもらってきて使い始めたのが自宅PCの第1号。
OSはMS-DOSの3.3だったと思います。フロッピー起動で、ハードディスクのない時代。一応3.5インチドライブ(笑)。稼働時間の20%くらいはエロゲだったような。
内蔵ハードディスクを探しまわりましたが、4MBの内蔵HDDがちょっと買えないような値段だったなぁ。

■Apple Macintosh LC630(1995年)
MC68LC040 66/33MHz/8MB/250MB/漢字Talk7.1
初めて買ったパソコン。このころからデスクトップPCなら20万円以下で買えるようになったんですよね。
36MBまでメモリを増設しましたが、32MBのRAMが6万円くらいした時代。

■Apple PowerMacintosh 7300/180(1997年)
PowerPC604e 180MHz/16MB/2GB/漢字Talk7.5
このころになると68系のMacではどうしてもパワー不足で、PowerPCのMacが欲くなりました。それでもタワー型やPM7500までは手が出ませんでした。というわけでこのモデル。
これも上限の512MBまでメモリを増設して使っていましたね。
17インチのCRTに接続するとSXGAで使えて、それはもう広々とした画面でした。
このころのOSが漢字TalkからMacOS8になるあたりのMacが、今考えても一番フレンドリーで、使っていてワクワクして楽しかったなぁ。

■SONY VAIO PCG-505R(1997年)
MMX Pentium233MHz/64MB/3.2GB/Windows98
文句なしの歴史に名前の残る名機、VAIOノートの505です。今でもたまにみかけることがありますが、いつみても「ドキッ」とするサイズとデザインです。当時、MacとVAIOノート505の組み合わせは、コレ最強。でした。
けど、USBも家庭内LANもなかった時代に、どうやってデータの受け渡しやってたんだろう(多分フロッピーディスク‥)。

■SONY VAIO PCG-R505R/K(1999年)
PentiumIII850MHz/128MB/20GB/Windows2000
丸電池の505が廃盤になってしまったので、止むなく購入したR505。一回り大きくなってしまいましたが、液晶が広くなって解像度が上がった分、これはこれで使い勝手が良かったマシンです。

■Apple PowerMacintosh G4(2001年)
PowerPC G4 800MHz/256MHz/40GB/MaxOS9 MacOSX
いわゆるクイックシルバーのG4。非常に良いデザインでした。
デスクトップはずーっとMacを使っていたのに、仕事上Windowsを使う機会が増え始めて、あんまり活用できなかったマシンです。

■IBM ThinkPad X24(2002年)
PentiumIII1.13Ghz/128MB/30GB/Windows2000
これは今でもお気に入りなのですが、最高に使い心地の良いノートPCでした。触れるたびに「しっくり」とくる使い心地で、ThinkPadの魅力に一瞬でハマってしまった1台。

■Faithのショップブランドマシン(2002年)
Celeron1.6GHz/512MB/HDDはいろいろ差し替え/WindowsXP Pro
どうにもWindowsのデスクトップPCが必要で購入したショップブランドPC。タワータイプ。

■HITACHの業務用マシン(2003年)
PentiumII400MHz/128MB/80GB/TurboLinux
サーバー構築の勉強のためにオークションで購入した業務機。Linuxサーバーとして4年くらい常時稼働させていました。

■IBM ThinkCentreS50(2003年)
Celeron2.0GHz/512MB/40GB/WindowsXP Home
小学校の国語の研究会で研究発表をするために業務用として支給されたデスクトップPC。コンパクトで恐ろしく静かで、ホームPCとしては大変バランスの良いマシンでした。

■IBM ThinkPad T41(2004年)
PentiumM1.6GHz/1GB/60GB/WindowsXP Pro
モバイルできるハイパワーマシンが欲しくなって購入しました。今でも気に入ってますけど、使い心地という点ではX24には劣ります。あくまで実用性重視ということで。

■Faithのショップブランドマシン(2004年)
Pentium4HT 3.2GHz/1GB/HDDはいろいろ差し替え
パワーのあるマシンを使ってみたくてグラボがPCI Express×16のマシンを購入。タワー型。今でも現役ですが、静音ファンを入れても冷却系が気になります。

■Apple Macmini(2006年)
CoreDuo1.66GHz/2GB/80GB/MacOSX10.4 WindowsVistaHomePremium
ホームPCとしても、外向けサーバーとしても使えるように購入したマシン。今は液晶テレビ(37インチのAQUOS)をモニターにして、主にWindowsVistaで稼働しています。

で、2008年3月。
■Apple MacBook
Core2Duo2.4GHz/2GB/250GB/MacOSX10.5 WindowsVistaHomeBasic
ThinkPadが不定期にフリーズするようになってしまったので、業務用としてWindowsも使う「何でもマシン」として購入しました。
BootCampだけでなく、VMwareFusionを使ってOSXメインで使おうと思っています。普段使い用にCore2Duoの2.4GHzなんてホントに必要以上のオーバースペックも甚だしい状態ですが、エミュレーターを動かすことを考えると必要な能力だと思います。
ASCII配列キーボードが欲しくてAppleストアで購入(一応教員なので、アカデミック版)。
なのに、今ASCII配列に(というかことえりの珍変換に)馴染まなくて困ってます。
とりあえずATOKの体験版をインストール(笑)。

こうしてみると、Mac5台、Windows7台、Linux1台(デュアルブートを含めるとWindowsがもっと増えますけど‥)といった感じ。明日はMacBookの使用感など。

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