フルカラー液晶、とても良いと思うのですが、いくつか不満点が。これはCB250Rにもいえるのですが、速度や回転数などのメイン以外の情報の文字、もう少し大きくてもよくないですか?走行中にチラ見で知りたい情報が手に入ることをデザインの目的にして欲しいです。こういうところでデザインのためのデザインをするのは控えてもらいたいです。
690DUKEの液晶メーターは外光によって昼モードと夜モードが自動で切り替わります。上の写真は夜モード。昼モードは白ベースの色調になります。今こうして写真で見ると見やすいのですが、着座位置から見るとかなり斜め下から見る角度になるので、昼モードだと周囲の明るさに負ける、夜モードだと水温や燃料計のE・Fの表示はほとんど見えなくなってしまいます。
メーター自体がかなり寝てるんですね。真正面から見れば見やすい液晶なのに。
なんとかならないものかとバラしてみることにしました。
プラスチックカラーを用意。
これをメータの上部のボルトに噛ませます。
少し起きて、少し改善。でも、決定的な解決にはなっていないです。もう少し起こしたいな。
余談ですがこのメーター、1000kmで慣らしが終わるまでは5000rpm以上回すとタコメーター表示が赤くなっていました。結構気に入っていたのに、慣らしが終わったら色が変わらなくなっちゃった。エンジン始動直後の水温が低い状態ではタコメーター表示が青くなります。
コメントを残す