プラモデル

年末、とりあえず何か作りたくなって(手を動かしたくなって)プラモデルを買いました。とはいうもののプラモデルなんて普段から作ってるわけではりませんから、塗料から筆から溶剤まで、いわゆる「大人買い」で一気に揃えてのことです。
最初はカトキハジメさんがデザインしなおした「ボール」をつくってみたところ、これがかなりイイ感じに仕上がったので、塗料もあるついでに今度は同じくカトキハジメさんデザインの「ガンダム」をつくってみました。

中学生のころは親に煙たがられるくらいプラモデルをつくっていました。今回20年ぶりにプラモデルを作ってみて、その洗練された仕上がりのフォルムにも驚きましたが、なにより組み立てる側が「嫌だなぁ」と思う部分を極力廃した仕組みに大変驚きました。まず、接着剤が不要なのです。パーツ貼り合わせの線が極力見えないように設計してあるのです。スケール感を出しやすいようにこれでもかというくらい微細なデカールが大量に用意されているのです。

Web表現の主流がHTMLからBLOGに変わってきた感覚に似ていますね。与えられた「良い素養」を活かして更に素晴らしい物を作り上げていかなくてはイカンなぁ‥という使命感に沸く今時のモノとの出会いでした。

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