少し前進した気分

心臓付近に腫瘍らしきものが見つかったのが12月22日。毎日自分の中で悪いモノがどんどん大きくなっているんじゃないかという不安を抱えたままそれから10日と少々が経ちました。今日はRI検査のための注射の日。診断へ一歩近づいた感じで、それだけでは何にもならないのは分かっていても少しだけですが気持ちが安らぎます。

RI(ラジオアイソトープ)検査は、悪性腫瘍がブドウ糖を大量に摂取する性質を利用して体内に注入した放射性物質を取り込ませ、それを測定器で測るという検査です。今回使った薬品は「クエン酸ガリウム」という薬品。2日後に検査・診断です。

いろいろ調べてみると放射性物質を体内に注入することで、被爆は避けられないなどRI検査について触れているページはありますが、どれも安全性ばかり謳っていて弊害について詳しく触れている情報は少ないんですね(あたりまえか)。とりあえず今日放射線技師の方に受けた説明では「子どもにも施すことはありますし、おしっこも普通にしてもらっても大丈夫ですから」ということです。おしっこが普通にできない放射性物質を使うこともあるってことですかね(笑)?
RI検査について調べてみると悪性腫瘍がどのように造影されるかという図説も多く、自分の診断写真を見てある程度は「分かってしまう」ことが良いことなのか悪いことなのか‥という感じです。

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