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ハイエース 車中泊仕様化

  • 2018-02-04 (日) 11:14
  • HIACE

まずは仕上がり写真から。

車中に荷物を積載した状態で4人寝られる空間をつくれないかと考えると、荷室の高さがあることを活かして複層式のカーゴスペースを作るしかない、というわけで高床式のベッドを作ることにしました。

オグショーなどのハイエース専門のアフターパーツショップのものを買えばカンタンに済む話です。でも、物がいいのは分かりますが16万円とかするので、もうちょっとリーズナブルに楽しく出来ないものかといろいろ検討していました。

最初にツーバイフォーの木材でフレームを組むことを考えました。この方法だとフレームの重量が結構な重さになるので取ったりつけたりが面倒、嵩張るので外したものを家に仕舞っておくのも面倒。イレクターパイプでフレームをつくるのも定番のようですが、これも外したものをどうするかが、やや引っかかる。
いろいろ情報を探しているうちに、鋼製束を足に使って柱を支え、これに天板を載せるだけという情報が見つかりました。鋼製束なら1本でも2トン以上のものを支えられます。うちは荷室の床張りが板ではなく、タイルカーペットを敷きつめた上にカーペットという状態なので、完全にフラットとはいえません。鋼製束は高さの無断階調整も可能ですからこれはもうバッチグー。分解したときの収納も最低限に抑えられそうです。

ホームセンターでパネコートされたコンパネを2枚(@1530円)、ツーバイフォー2本(@348円)、鋼製束8本(@438円)を買ってきました。部材費7600円。

荷室の側面の凹凸から等距離で拾った点を結んで、切断線をひきます。うちの場合、支柱を追加したりしているのでその逃げなども作って、これまでの使い勝手も削がれないようにしました。

左右対称ならいいんだけどね、ハイエースは右側に暖房機の張り出しがあるので、それぞれで型取りしなくてはなりません。

ジグソーでラインどおり抜いていきます。ジグソー、今回初めて購入して使いましたが、人が載っても平気な厚さのコンパネを自在に切ることができて無茶苦茶楽しいです。うちのハイエースの荷室の床面にタイルカーペットを敷いているのは、硬い板を側面の複雑な形にきれいに抜く自信がなかったからなのですが、これがあれば荷室の床面の板張りもDIYでカンタンにできるじゃないですか。もっと早く知りたかった‥。

とりあえず試作で左側だけつくって組んでみました。板の左右の分割は1:1ではなく、微妙に5.5:4.5くらいで作ってあります。右の4.5側が開いているときはGROMを、左の5.5側が開いているときはセローを、と車両の大きさによって使い分けようという算段です。寝台の幅は一人で寝るにはかなりの余裕がある広さです。

うまくいきそうだったので、右側も作って載せてみます。驚くほどピッタリはまって、左右の壁面から板同士が押し付けられる状態につくれたので、大人が二人載っても全然グラグラしたりしません。ちょっとした不安定さとか、価格の対価に何か犠牲になるものがあると思っていたのに、全然問題ありません。これはすごい‥。

支柱やタイダウンなどの逃げもバッチリ。

足の高さは普段積んでいるRVボックスが収まるように30cmにして、それにツーバイフォーの柱を渡して板を載せています。この高さなら車内のポケットも使えます。

右側だけ状態。積むのは簡単ですが、降ろすのがちょっと狭い感じ。左側だけにしてGROMを積んでみたら結構余裕があったのと、もう少し右側の幅が狭くても大人ひとりが寝る分には大丈夫そうだったので、5.5:4.4じゃなくて6:4で作っても良かったかも。

バイクといつも通りの荷物を積んでも人が一人寝られる空間が確保できた、ということで、いろんな使い道が考えられます。片方の板をもう30cm高く設置すれば、長椅子と机という関係にもできるなぁ、とか考えています。

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