先日のパーツ洗浄台を使ったエンジンパーツの洗浄の結果がいまひとつ納得いかなかったので、今回は加熱した洗浄液にドブ漬けで洗浄する実験をしてみました。使用した洗浄剤は前回同様、サンエスK1です。通常で3%の溶液を作るのですが、今回はひどい汚れ用の6%の溶液を用意しました。
煮ます。カーボンの塊になっていたRCバルブも熱湯の洗浄剤に漬け込みます。その他ナット類も煮てみました。
程度が分からないので10分くらい漬けて、水で洗浄してみたところ、排気ポートのカーボンがまだ取れていなかったのであらためて10分くらい漬けてみました。そのまま水圧だけで洗浄したら、排気ポートのカーボンはほとんど取れて地金が見えるようになりました。
カーボンの塊だったRCバルブは20分程の作業では固体の固着物は取れていません。ドライバーやワイヤブラシでゴシゴシこすっても完全にピカピカにはならない感じ。ナット類はキレイになりました。感激モノです。
もうちょっと大胆にやっても良い感じなので、ベストな濃度・ベストな時間を見つけるために、今回完全に掃除できなかったRCバルブを使ってもう少し効果検証してみようと思います。
昔 RCバルブはどうやってもきれいにならなかつたので
最後はリュータでww
つか、レース用は削って現物合わせだたしw
>カントク
そうか。
RCバルブ>研磨剤>カーボン な硬度のもので
電動でゴリゴリいけるものがあればいいのか。
ありがとうございます。
ご参考まで
柔めの回転ワイヤブラシが効率的。
材質的に少々では傷つきません。
にしても、徹底的にやられてるので
組んだらすごいパワーでそうですね。
>tacさん
これが使用予定のない予備機のエンジンなんですよねー。
今はれストア自体を楽しんでいるって感じなのですが、
ちょっともったいないですかね。
その後、3mm軸のリューターにワイヤブラシを取り付けて磨いたら
ピカピカになりました。