リアのブレーキパッド、新車状態から初めての交換です。8545km走行。
先日の阿蘇2SAYSでトドメを刺すことになると見越してギリギリなのは分かって走り回っていました。
初めての交換で、パッドピンをどっちに抜くのか分からなくてリペアマニュアルを見ると「ピンを抜く」と書いてありました。いや、不親切だろう‥どっちに抜いて良いのか構造的に抜けると思える側がぱっと見で判断できないのです。最初叩き出そうかと思いましたが、ディスクに負担をかけるのは避けよう、と外側の穴から細いボルトを突っ込んでクランプで押し出しました。
まさにギリギリ。ペラッペラ。
抜いたパッドピン。ブレンボ汎用キャリパによくある圧入タイプ。嫌い。
リアブレーキは銘柄にこだわっているわけじゃないので、ストリート用のよくあるやつをチョイス。
ピンを押し戻すのもクランプを使って圧入していきました。抜くのも刺すのもバイスほど圧力は必要ありませんが、棒状の工具で押す程度では圧入できません。
あれだけパッドが薄くなっているとフルードがリザーバーのMINを下回るくらいになっていましたが、新品に換えることで見事に満杯に戻りました。フルードも新車以来交換していないようなので近いうちに片付けます。
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