Home > NUDA900R | ツーリング > NUDA900R 夏の九州ツーリング 3/3

NUDA900R 夏の九州ツーリング 3/3

起きたらkudomenさんはもう仕事へ出かけていました。お母様とたくさんお話をしました。

諫早スタートでこの日のうちに自宅へ帰る、となると、針尾島経由で佐世保とか考えましたが、そこから先の都市部を延々走ることを考えるとちょっと気乗りしなかったので、阿蘇を抜けて湯布院の岩下コレクションをみて帰るというコースにすることに。ということで、また有明湾をフェリーで横断して帰らなくてはなりません。同じ道もいやなので、昨日乗った熊本〜島原を結ぶ九商フェリーではなく、少し北を走る有明フェリーを使うことにしました。

フェリー乗り場へ向かう道すがら、5kmくらいある一直線の堤防道路。その先に雲仙が見えます。

さようなら雲仙。長崎の絡む旅はいつもいい旅。

この有明フェリー、発着場所が便利かどうかは別にして、便数も豊富だし、料金も安いし、乗船時間も短いし、椅子も何気に豪華。家族で机を囲めるボックス席もたくさん用意されているので、熊本〜島原の航路にこだわらないのであれば、断然こっちの方が良いと思いました。

菊地を超えて山道になるまでは暑いなか時間が距離を刻んでいくのを耐えて見つめるだけの作業的な移動です。菊地水源、震災以来立ち入りできないんですね。菊地阿蘇スカイラインを登りきって、再び、というか今回のツーリングでは三度目の北山レストラン。

この日の朝は濃厚な雲海が出ていたそうです。お昼にはすっかりスッキリ。

ミルクロードからぼーっ、と眺める大観峰。

そこからぼーっと眺める外輪山の縁。

広島方面に帰る人は、ミルクロードから県道11号に入ったこの風景を見ると「あぁ、旅が終わる」と思うのではないでしょうか。

僕はいつも思います。

外輪山から離れるに連れて、ゆるやかな丘がいつまでもどこまでも続く風景が少なくなってきて、

国道442号と交差するあたりでは周囲が平坦になってしまいます。

牧ノ戸峠越え。これを越えると阿蘇が見えなくなります。さようなら阿蘇。

さて、そこから小一時間で湯布院の岩下コレクションに到着しました。

レトログッズ、レトロバイクの博物館で、これまで何年も横目にみながらそれほど強い興味を持てずに通り過ぎていました。ところが震災によって大きな被害があったということをフェイスブックで知って以来、早いうちに訪れなくては、と妙に思い始めました。自分がレトロな世代に足を突っ込み始めたからでしょうか‥。

1階はカオスです。

とはいいながら、レトロな品々がテーマごとに丁寧にまとめられています。ここは商店。

ここは電気店。キドカラーのポンパ君を見なくなったのはいつ頃からでしょう。

お医者さん。往診用のバイクはツバサファイター。

他にもF86セイバーの機体やキャデラックがそのまま丸々展示されていたり、ポスターやら人形やらとにかく古いものがこれでもかというくらい並んでいました。

2階には高倉健のコーナーや戦争関係のグッズ。

本物の無記名の赤紙。重たいね。

国産バイクの展示はここから。初期のバイクが並ぶ様子は田舎の駅の駐輪場みたい。

国産バイクはホンダ製のコレクション数が多いようです。

T360の荷台には

カモメハンドルのカブ。

ホンダカブF型。今でこそ電動アシスト自転車ですが、このバイクはペダルもついていて、原動機アシスト自転車という感じです。

原付が「原動機付き自転車」と呼ばれるのも、この時代のモペットなら納得できるネーミングです。

全然知らないホンダのバイク。

こちらはレーサー。

おお、GL。僕の好きなエンジン。

カワサキのラインナップの前に並べてあるメグロには、最新のH2Rにも使われているリバーマークのエンブレムが。涙腺が緩むわ‥。

3階は外車。類型的ではないエンジンの構成が面白い!とはいいながら、直列(<並列ではない)4気筒はBMWのKシリーズなどでも実用化されていましたね。

今も昔も変わらないトライアンフ。

おお、ハスクバーナw

ミリタリーバイクのラインナップも。モトグッチの軍用バイクの前にはMG34とか。

ボクサーエンジンの歴史。

これ、世界に1台だけのドゥカッティのL型4気筒エンジン搭載のアポロ。

L型4気筒エンジン。重そうw

BSAのなんだかわからないマシンですが、このくらい古いバイクを大切に走らせ続けながら維持するのも楽しいバイクライフになりそうです。

屋外展示してあった、プール?ゴミ処理機?

実は74式戦車のディーゼルエンジンでした。

いや、くたびれました。1台1台をもっとじっくり見ていきたい。ツーリングの終盤、クタクタになって見にくるところではありませんでした。ここは一人で来るんじゃなくて、何人かでワイワイ言いながら見るのも楽しそうです。

道の駅ゆふいんでだんご汁をいただいていると、フッともう十分だろうという気になってきて、本当だったらここからさらに中津の唐揚げ屋へ寄って定番のお土産を、という予定だったのに高速に乗ってひたすら帰ることにしました。

今回学んだこと2つ。
阿蘇の草原なんてこれまで春も夏も一緒だろうと思っていたのに、春にGROMで阿蘇へ来ていたおかげで大きな違いに気づくことができました。夏はものすごく茂っているので草原にわけ入りにくい。写真に撮るのも春の方が美しい。
それと、夏場移動のために気温が高くて信号の多い平野部・都市部を使うのはなんのためにツーリングに来ているのか分からなくなるので、なるべく山に篭る時間を長くした方が楽しめる。

帰宅して、2泊3日で約1200km。四国の柏島ツーリングに始まって千葉実家帰省も含めると、この夏は2週間で約4000kmの移動でした。よく走った!

 

Comments:0

コメントはこちらから(初めての方は承認後の掲載となります)
入力内容を保存しますか?

Home > NUDA900R | ツーリング > NUDA900R 夏の九州ツーリング 3/3

Feeds
Meta

Return to page top