Home > ツーリング

ツーリング Archive

GROM 四国行脚4泊5日 その4

新居浜から隣町の西条の集合場所へ向かいます。前を走るバモスには、あの一本足の鮫顔の黄色い奴が載っています。

僕の生活パターンからすると、愛媛県の今治から香川県の丸亀までの間は訪れる機会がほとんどない地域なので、目に映る山並み町並みがとても新鮮に思えます。早朝で山には雲がかかっていますが、ミーティングの時間には晴れるでしょう。今日もいい天気になりそうですね。

じゃじゃーん。鮫顔の黄色い奴が車から降りてきました。僕はデコったカスタムにはほとんど興味がないのですが、MAVさんのこのGROMにはちょっと簡単に「ふーん」では済まされないやる気を感じます。以前のローダウンだった頃に比べて、モノアームになったマシンは断然走りに期待がもてそうです。

ちょっと時間があったので、お互いに試乗など。ジムカーナ専用GROMはパワーも出てるしギア比も無茶苦茶下げているから、クラッチつないだ瞬間の蹴り出しだけで「!」となりますよね。僕はこのマシンは普通のGROMとは別モノといつも人に言っていますが、MAVさんも乗られてみてカルチャーショックを受けていたみたいです。見た目が普通にGROMだから余計にね‥。

MAVさんの鮫顔一本足は、乗り味はいたって普通。これだけ全身見た目が変わっているのに、乗車して走っていると乗り手は全然それが見えないわけで、普通にバイクに乗っています、という感じでした。降りてあらためてギラギラと光っているバイクを見るとオイオイって感じしますけれど。

ミーティングは四国カルストの開催ですが、10台以上が西条市のコンビニ集合でスタートでした。ここでついに世界に2台のモノアームが全台大集結!お好きな人には堪らない夢の競演だわ。リアのモノアームは同じでも、ホイール・サイレンサー・リアショックまで違うそれぞれのカスタム。僕の知らない世界でしたが、もう完全にイっちゃっている人のGROMを眺めているだけでも面白いですね。

ガチャガチャグチャグチャとGROMが大集合です。

最初は別行動しようかとも思ったのですが、先頭のパパさんが結構な良いペースで走ってくださったおかげで、100km以上も走った割にはストレスなく四国カルストまで走っていけました。いや、なかなかすごいことですよ。大集団でも先頭はいつもどおりで走った方が後ろの方は絶対に走りやすいです。

ここでオプショナルツアー。四国カルストに到着して、近くのキャッシュを拾いに行こうとしたところ、ルゥさんとごっつさんが一緒に行かれるということで集団から外れて出発しました。僕が地図を見誤って10分ほど、と思っていたキャッシュの場所までは結構距離があって、その間のワインディングはかなりのペースで走ったのですが、お二人とも楽しそうについて来られるじゃないですか。ハイペースで走って目的地付近で入り込んだ道は、なんとなく車の轍はあるもののGROMよりも背が高く伸びた草むら。ルゥさんもごっつさんもその辺全然お構いなし。もう、ガンガンに走って無茶苦茶ですよ。ルゥさんがビデオを撮影してくださっていました。

頭のネジのトルク管理が出来ていない人たちの動画でした。1分30秒あたりからもうね、(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)‥って感じ。最高w。

すごい草むら。伏せて走ったら獲物から完全に見えない状態で近づける。

結局、草が茂りすぎていて先へ進むにも道が分からなくなったので折り返しましたが、戻ってくると全車草まみれです。笑うしかないw

帰りもちょっと遠回りしてガンガンに走りこんで天狗荘まで戻ってきたら、皆さん食事をされていましたが、我々は入場制限を食らって焼肉丼を食いっぱぐれてしまいました。

実は前回の阿蘇のミーティングでルゥさんとゴッツさんのマシンを見て、僕も左サイドだけバッグをつけるのを真似たのですが、ここでタナックスのツアーシェルケース付きの3台が揃いましたね。

総勢21台、だそうです。たくさん居たなぁという印象です。天気にも恵まれて、すばらしく気持ちのよいミーティングでした。

解散後、僕は先ほどたどり着けなかったキャッシュへもう一度、別ルートでアタック。見事GZへ到着。

モノはこれでした。状態はとても綺麗。

これまで四国のカルストというと姫鶴平のあたりだけ、と思っていたのですがこのキャッシュが置かれている大野ヶ原の辺りも牧草地&石灰岩のカルストが見られます。こちらの方が気取っていない感じです。

帰り道は直線だけでなくコーナリング中にも寝そうになってしまうくらいくたびれていました。頭が朦朧としているのにそれでもキャッシュを巡っていきましたが、バイクを降りて歩くことで頭が働くようになって随分助かりました。今回のツーリングでのジオキャッシュ発見数/訪問数の成績は27/29個という成績でした。

車へなんとかたどり着いて、あとは自宅までしまなみ海道を超えてひたすら走るだけ。

四国を離れる前、目の前に立派な入道雲。

三原の北側でゲリラ豪雨を起こしているのがこの雨雲のようです。しまなみ海道の橋を渡りながら、雲の成長と雨雲の移動を観察することで、ずいぶんとくたびれていた気が紛れました。

丸々4日間、こんな好き勝手やっても良いものかと思いもしましたが、今やらなければいつやるの?と思って楽しまさせてもらいました。走れるときに走っておかなくちゃね。
GROMだと、帰宅して振り返ってみると大冒険したつもりで実は大した距離は走っていなくて驚くことがあります。そのかわりストップ&ゴーを繰り返しながら、その土地をきめ細かく堪能するようなツーリングになっていることが多いです。僕の場合それでいいんじゃないかと。GWの九州も大冒険できる感じが魅力的だったけれど、今回の四国の密度の高い走りも風景もとても楽しくて、また間を開けずにGROMで訪れてみようと思いましたよ。

GROM 四国行脚4泊5日 その2

八幡浜市の諏訪崎自然休養林で2泊目が明けました。この日は全く予定を立てておらず、夕方アシカさんの自宅へGROMを拾いに行くまでの約12時間が自由な時間。うわ、12時間もあったのか‥早起きはなにかとお得です。

朝一ダート。

前夜飲んでいる途中、近くに「ねずみ島」という干潮時にしか渡れない島、いわゆるトンボロ現象がみられる島があるという情報をいただいたので、寄ってみることにしました。この日の午前の干潮のピークは5時過ぎ。

5時半ごろ到着‥すでに渡れない‥。

コーヒーを沸かしていると陽が差しはじめました。小一時間滞在して潮の満ち具合を観察してみましたが、この日は干潮のピークでも渡れなかったと思われます。渡れていても、渡ってはしゃいでいると島に取り残されていたと思います。

とりたてて目的地がないときはジオキャッシュを巡ると、それだけでその土地の人がオススメするスポットを巡る事ができます。

朝の交通量の少ない国道378号は、小さな湾に沿った気持ちの良いワインディングが繰り返し繰り返し続いています。途中で見たこの島、この向きだとコンモリと丸いのですが、奥に長〜い島でした。

キャッシュを拾いに四国西予ジオパーク。4億年前の地層が縦縞になって見られるという須崎海岸まで降りてみると、ちょっとGROMでアタックしたくなるような危険な歩道が続いていました。

行き着いた先には、本当に縦縞になった巨岩が海に突き刺さっていました。ここはこんな岩に周囲を囲まれた空間です。晴れているともっと異世界感が増したと思います。

この時期、朝一番で人が歩いて居ないところを歩くと蜘蛛の巣にかかる事が多いのですが、これはちょっとやられ過ぎ。

その後も岩山の山頂だったり、

柑橘畑の間を縫うように走る道が気持ちよく見下ろせる高台の展望台だったり、キャッシュを追いかけながら南下して、宇和島市を目指しました。

宇和島の街の中にあるキャッシュを一通り拾って、宇和島城へ。平地の街に囲まれた城山の麓にバイクを停めて、天守へ向かう段を一歩いっぽ登っていきます。木漏れ日が涼やか。だけど汗だく。今回もよく歩くなぁ。

天守へ到着。僕は左奥にまわりこんで石垣のキャッシュをホジホジ。

ところがキャッシュが見つかりません。完璧なヒントのあるキャッシュなので場所を間違っているわけではなさそうで、どうやらロスト‥。せっかくここまで来たのだからとしつこく石垣を探っていると、おばさんが2人「研究者の方ですか?」と声を掛けてくれました。そういう風貌、確かにしていますよね‥僕よりもムスコの方がよっぽど城の研究をしていますといったら、ぜひムスコさんに、と面白そうな全国のお城のガイドブックを2冊くれました。

宇和島駅前。宇和島といえば、おお、確かに闘牛。そんなことも忘れてキャッシュ探しに没頭してしまいました。

内子方面へ向きを変えて、点在するキャッシュを辿りながら進んで行きますが‥食事も摂らずに暑い中進んでいたので、クラクラのクタクタになってコンビニへ。バイクは全然くたびれていません。今回は人間が完全に負け。

トンネルの手前でバイクを停めてヘルメットを脱いだところで、白い商用車がトンネルの中に吸い込まれていきました。その音が‥やけに大きく響きます。思わずそんな音を出すような車だったかな、とトンネルを覗き込んでしまいました。

トンネルの中で「あっ」と叫んでみると、びっくりするくらい長い時間エコーが響く。これは面白い!

その後も電波の届かない渓流でキャッシュを探したり。

完全に山の中。幹線道路はかなり暑くて、時間がかかっても山の中のワインディングを走る方が断然楽しい。

ハイエースまで戻って来ました。

松山インターで降りて愛媛大会のときにいつも利用している温泉を目指します。なに?左折が赤で、右折が青?これはミスコーs‥事故の元じゃないの!?

預けて居たGROMを積み込んでアシカさんの 自宅近くのお店で晩御飯をいただきました。こういう、まともなご飯がもうとても久しぶりな感じがします。高速へ上がってこの日は宿泊。翌日はジムカーナの練習会&夜はGROMミーティングの前夜祭なので、しっかりと寝ておかないと!

GROM 四国行脚4泊5日 その1

土日月の3連休最終日に四国カルストでGROMミーティング開催!ということで金曜日をお休みにして、さらに木曜の夜出発にして、「GROMミーティング」+「野宿ツーリング」+「MSGCジムカーナの練習会」という、バイクイベントを詰めに詰め込んだ夢のような四国行脚をしてきました。金曜日の夜明けとともに四国を走る事ができるように、木曜の夜のうちに四国へ上陸して、PAにハンモックを吊ってまずは1泊。

泊まったPAがたまたま白GROMのアシカさんのご自宅の近くだったので連絡をとってみると、夕方まで一緒に走れるということなので、ご自宅へ寄って、

僕のジムカーナ用のGROMとアシカさんのGROMを差し替えて、内子まで高速で移動です。

内子の道の駅。朝なのでまだそれほど暑くはありませんが、間違いなく日中は暑くなりそうな雰囲気です。

わざわざグネグネの山道を選んで進み、海へ向かいます。途中、「ブレーキランプ、点いていませんよ」と言われてチェックしてみると、ブレーキレバー下の端子が引っ張られて抜けるような感じで抜けていました。一緒に走ってもらわないとなかなか気づけないところでした。

八幡浜市の海へ。ここから佐田岬攻略がスタート。

八幡浜から海沿いのグネグネした細い道を走っていると、1本だけボロボロの国道の道路標識が残っていました。現在の国道197号は八幡浜から佐田岬まで山側のバイパスのような道になっていて、この細い道は地図上では国道表記されていません。まさかの取りこぼし?

半島北側の県道255号へ抜ける道を走っている途中、苔むした壁面をスクレイパーで削ぎ落とすという新しいスタイルの落書きを発見。びっくりしてる僕の後ろには過去の作品だと思われる猿の絵が苔に覆われていました。自然と自然に還るのね。ワニは新しいのかな、削り跡がまだ生々しかったです。

長い長い佐田岬のちょうど中間地点あたりの南側の海岸にしらすパークがあります。

5年前、TDM900最後の夏に訪れたら定休日だったしらす食堂さん。今回は営業されていました。

ここはしらすの工場の直売なので、しらすが新鮮。しらすは足が早いので新鮮なものしか生食できませんが、ここでは生のしらすを扱っています。というわけで、半分が釜揚げしらす、半分が生しらすの御膳をいただきました。

掘っても掘ってもしらす。ご飯は底の方にちょこっと。

しらす食堂の前の川之浜海水浴場は、底に沈んでいる石のせいなのか水のせいなのか、海水が驚くほど透き通った青緑色です。冬ならわかりますが、真夏なのに無っ茶苦茶な綺麗さです。

海水浴、気持ち良さそう。あんまり綺麗なんで飲めるんじゃないかと思いましたが、やっぱり海水でした。舐めたらしょっぱかった。

暑いのでしらす食堂さんの売店でしらすアイスをいただきました。名前の通りアイスにしらすが織り交ぜてあってつぶつぶしています。不味くはないですが‥あんまり成功している食感だとは思いません。

アシカさん、うちのGROMに試乗。バイク、ちっちゃ!荷物が多くて重たかったでしょう。

佐田岬の尾根筋を走る道幅の広い国道197号はほとんど通らずに、東西に長い岬の北側と南側の海に沿った道を時間をかけて走ってきましたが、ここで尾根伝いの風車の整備用道路が気持ち良いという紹介を愛媛のパパさんにいただいたので、上ってみました。岬の先端側からのアプローチでは、だんだんと風車に近づいていくのではなくて、コーナーを抜けたらいきなり風車の並ぶ風景がドーンと広がって、思わず声が漏れました。

圧倒的なスケール感。アシカさん、写真をどうもありがとう。

北側の海岸線をみると自分たちが走ってきた北側海岸線の道がウネウネと弧を描いています。気持ち良い。

せと風の丘パークという山の上の展望台。あの大きな風車群と、目線を揃えて眺める事ができるところです。

この丘からも風車が1本生えていて、真下から見上げることができます。

次の展望台へ。

近くの権現山展望台。ここでアシカさんは夕方までに松山まで戻らなくてはならないのでお別れしました。僕は佐田岬最先端のジオキャッシュを狙って、先へ進みます。

やっぱり海沿いのグネグネした道を通って佐田岬の駐車場へ。まずはさっくりとキャッシュをゲット。

過去に何度か佐田岬を訪れていますが、駐車場から先へ歩こうという気になったことはありません。ここへ来るまでに「かなり先まで来た」という実感があるので、ここからさらに灯台まで往復3.6kmを歩こうという気がなかなか起きなかったのです。

でも、目的があると行っちゃうものですね。こんな暑い日のお昼でも行く気になるというのが自分でも信じられない。

汗だくになるのを覚悟していましたが、灯台までの歩道の7割くらいは木のアーチに覆われているので、それほど日差しの厳しさを感じることはありませんでした。それでもアップダウンのある行程なので暑いんですけれどね。

途中の椿山にはサーチライトの格納庫の遺構があって、山頂は展望台になっていました。

椿山展望台より。先っぽまであともうちょい。

灯台を素通りして、キャッシュのある座標へ。ジオキャッシングを始めてからずっと獲りたいと思っていたキャッシュ、獲ったどー!!すごい達成感です!

その先にある御籠島へ。島といってもコンクリートの護岸で陸続きになっています。

島の展望台。ここが四国最西端。

この島には砲台の遺構が残っています。

砲台跡へのアプローチ。

今は整備されていますが、当時はほとんど素掘りに近かった模様です。

大砲のレプリカも置いてあります。これでどの程度艦船に狙いを定められたのでしょうか。

帰り道、犬かと思ったらイノシシが、道端で草を食べていました。め、目が合った‥!

イノシシに気を取られて、灯台に寄って帰るのをすっかり忘れてしまいました。

そろそろ投宿の準備を初めても良い時間になりました。佐田岬の付け根まで戻って右手に亀ヶ池を見下ろす事ができるところから海へ降りていきます。

亀ヶ池温泉。施設の充実した温泉。

町で食材を買い込んで、あとは宿泊できる場所を見つけるだけ‥なのですが、見込んでいた公園には「キャンプ禁止」と看板が。地図を衛星写真モードで眺めて、このあたりなら絶対にハンモックを吊る事ができる木があるだろうと思われる八幡浜の諏訪崎自然休養林へ。

ちょうど日が沈む時間になったので、夕焼けを拝んでから暗くなる前に宿泊場所を設営です。

糖質制限を始めてからツーリングに出てしまったので、制限を継続するために極力炭水化物を避ける食事に‥ということで、この夜はおからや唐揚げで空腹を満たすことになりました。ほかにも魚や鶏肉の缶詰、チータラにイカフライと全品おかず状態です。
夜汗をかいたりトイレに行きたくなったりするので極力ビールは避けたいのですが、さすがにこの季節は避け難いです。スーパーで氷の小袋を手に入れてクーラーバッグへビールと一緒に突っ込んでおいたので、冷えひえ。それを保冷マグでいただく幸せ‥。

もっとも、ホントに人っ子一人居ない森の中で、時折耳に入る小さくはない生き物の動き回る音を聞こえない振りをしながら、ただただ自分の置かれている環境を持ち上げるために酔っていくだけの作業、ともいえなくもない。

朝5時から日暮れまで走り回っているということもあって、初日から異様に充実したツーリングのスタートでした。

GROM 日本海往復ツーリング

代休の月曜日。天気が良ければ大阪のMAVさんととびしま海道か大阪あたりの山を走るつもりだったのに、日曜・月曜ともに雨の予報で諦めていました。ところが、夜が明けると青空まで見えるじゃないですか。

こうなるとMAVさん恒例の「月曜の飯テロ」がTwitterのタイムラインに流れてくるのは間違いないので、僕もなにか美味いものを‥と朝から日本海を目指すことにしました。

国道488号を使って湯来から吉和へ。この道はいわゆる酷道の部類なのですが、小さな滝が沢山流れ込んでいる東山渓谷沿いの道で、僕は昔からよく使っていました。バイパス工事が始まってトラックが通るようになってからは一気に路面が荒れてしまって現在は大型バイクでは面白くないような道になってしまっています。

でも、GROMでのんびり走るのは十分楽しめます。朝8時ごろの日差しが良いのか、森も渓谷も普段の何倍も色深く濃く綺麗。

広島で働きはじめてからずっと不定期に付き合っている道なので、もう25年以上のお付き合い。

このルートはもうすぐ東山バイパスが完成して、酷道から国道へ格上げです。ここが気軽に走れるようになると、広島方面からスキー場へのアクセスがとても良くなりますね。

峠を越えて吉和の町を見下ろすと、田んぼの緑も色濃くなってまた夏がやってくることを感じさせてくれます。

眼下の町まで降りて初夏の青空と深まる緑を眺めながら誰も走っていない道をGROMで流していると、込み上げてくるような‥というより溢れるような充足感が‥うわぁ、ライダーズハイだわ、これは!過去に2回ほどありました。なんともいえないホワっとした感じが、特別な場所ではなくてなんでもない道を過不足なく走っていると急に湧いてくるのです。1回目はどこだったか忘れましたが、2回目はやまなみハイウェイのなんでもない森の中でした。なにかしら発生の条件があるんでしょうけれど、吉和で遭遇するとはねぇ。

ここも一応国道。今日はあちらこちらで沿道の草刈り作業が行われていました。人の歩く速度で行う作業なので、延べ人数・延べ時間って相当なものになるのではないかと思います。本当にご苦労様です。

日原を過ぎて片側交互通行の国道を迂回して対岸を走っていたら、良い景色に出会えました。

たとえ時間が稼げても国道をダラダラ走るのは全然面白くないので、県道や農道をアグレッシブに走りながら目的地付近の海岸線へ。

イカの店、到着。

山口県がブランド化して扱っている剣先イカ「男命(みこと)イカ」。活き造りが商標の条件となっているだけあって、鮮度が勝負で、生きています。呼子の活け造りと同じように、イカ一杯が刺身で出て来て、刺身で食べ残したものを一旦厨房に引き上げて天麩羅で出してくれます。醤油につけるとクネって、ゲソは口の中でチューチューと吸い付いて、表面の斑紋はウニウニと模様を変化させている。刺身はコリコリ、天麩羅はプリップリ。食べにくる価値のあるお食事です。ビールが欲しい‥。

作り物かと思って近づいたら、本物でした。

須佐に来たついでにホルンフェルスを見て帰ろうと走っていたら、高山(こうやま)という532mの展望台まで一気に登れる山の入り口があったので登ってみました。山頂に展望台。

多分晴れていれば360度の大パノラマなのでしょうが、低い雲が押し寄せてくるような天気になってしまったので、展望が楽しめるのはこちら方面だけ。

ホルンフェルスも何度か訪れているので、今回は展望台から望むだけ。

平日なことに違いはないので、子供のお迎えもいつも通り。雨雲のキワをかすめながら雨に直撃されることなく帰り着きました。

8時間、300km。GROMで広島から日本海往復はできなくないけれど、夕方までに帰ってこなくてはならないという制約があると、ホント、行って帰るだけという感じ。ビッグバイクなら国道のRの大きなワインディングも楽しみながら走れますが、GROMだとトップギアのフルスロットルでエンジンを回すだけで楽しめない。ということで地図の上では見た目上近道に見える細い道へ分入ってしまったりして片道3時間くらいかかってしまいます。やっぱりうちの場合、GROMではロングライドするより現地まで車で運んでその土地をきめ細かく走りまわる、という使い方の方が向いているのかも。

GROM 細い道ツーリング

毎日毎週いろいろGROMをいじったりしているのに、全然ブログに書く余裕がないくらい仕事が慌ただしい6月です。とりあえず9500kmでオイル交換、広島高潤のヒートカットを注入しておきました。と、ここに書いておこう。

今週は土曜日出勤で月曜が代休なのですが、天気予報が日曜・月曜とも雨ということで遠出の計画も立てずにいたら、なんだか天候が回復して両日曇りとか言っているじゃないですか!

昼前に先日大幅セッティング変更した彦衛門さんに調子はどうですか?と連絡したついでにおヒマでしたら走りませんか?と声をかけたところおヒマされていましたので、ご一緒いただきました。まずは久保アグリファームのアルトピアーノでジェラート。おっさん二人でジェラート。ゴマ味はいまひとつでした。

久保アグリファームの敷地内で自由目的無料開放されている草原。利用に関する看板を設置しないことで、利用者を試しているようにも思います。多分タープ張るくらいなら許されそう。

出発前にバイク汚れますよと念押ししておいたので、遠慮なく石ヶ谷林道へ。昔は未舗装で途中の石畳までたどり着くことで一息ついていたのですが、舗装化されてしまった今では石畳のガタガタに身構えるようになってしまいました。

雨上がりで濡れているので、敷き詰められた角の取れた石でタイヤが空転します。でも、毎年雪道を走る経験がラフロードでは車体を直立させて進むという走りに繋がっているようで、ガレていようがヌルっていようが、車体さえ直立していれば速度がのっていてもコケる不安はありません。

木の橋を何度か超えて、沢の右岸左岸を行ったり来たり。途中落石や倒木で、普通の車では走破が難しい状況になっていました。

石ヶ谷林道は天井山林道へ抜けています。そこから井仁の棚田へ抜ける道があるのは知って居ましたが、かなり前に走ろうと思って挑戦した際、何かの拍子で「通れない」と思ってそれ以来もう死んだ道だと思いこんでいました。なんで走れない道だと思ったのか‥とその入り口に到着してみると、「通行止め」の看板が‥。でもこれ相当長い間出てる看板です。入り口が封鎖されているわけでもないので、行けるところまで行ってみることにしました。

枝道のひとつは、もう完全に廃道。

で、結局通行止めの箇所もなく、井仁側は通行止めの看板さえなくて井仁の獣害防止ゲートまで到着。このゲート、初めて見たときは入っちゃいけないのかと思いましたが、通行止めなわけではなく、通過したらちゃんとゲートを閉じておいてくださいと案内が掛けてあります。

ここまでの道は車の通った轍もないような路面になって草が生い茂っていましたから、この道は通行止めというよりもこのまま維持管理せずに廃道にしてしまうのを狙っているんじゃないかという気がしました。

別ルートで天井山林道まで戻って、入湯目的で湯の山温泉へ。でも、温泉から出て来た人が「子どもがワラワラいて混んで居た」と言っていたので風呂には入らず、温泉入り口の民家を改装した蕎麦屋さんへ。

40分くら待って出て来た蕎麦と天麩羅2人前。味はともかく店内は「おじいちゃんち」みたいで気取らずくつろげるお店でした。

帰宅して高圧洗浄機で2台ともブシュー!4時間ほどのお出かけでしたが十分冒険気分を味わえるルートでした。特に石ヶ谷林道は、季節を変えてまた訪れても良い感じ。

GROM エクストリーム出勤

土日の日中仕事の週末だったので、仕事が終わった夕方から宮島へ渡って野宿‥ということは月曜の朝、宮島から出勤というエクストリーム出勤です。

思いつきでスタートしたので、GROMにリアキャリアをつける時間も惜しんで、要るものだけ積んで夕方宮島へ渡りました。

10分少々の海路ですが、これが「いつもと違う場所」へ向かう時間を演出してくれます。

現地到着。速攻でハンモックを吊って昼ビール。土日の仕事の最中、天気の良い週末を楽しんでいる皆さんのTLを見て、どれほどこれを夢見たことか。

前回少し目を離している隙に鹿に食材を襲われたので、今回はネットをぶら下げて食材を入れておきました。これ、もともとは食器などを乾燥させるためのモノっぽいのですが、宙吊りの収納というのは何かと便利です。

長閑。とてもいいところ。

ロケーション。翌日が平日の夕方ですから夜に泊る人もいないので、独り占め。

ビールを2本あけてから、暖を取るための焚き木を集めて来ました。ここで野宿を繰り返すことで、気温と相談しながら一晩暖を取るための一人分の木の量がつかめて来ました。宮島の浜で野宿を始めたばかりのころは、うず高く積み上がるくらい流木を集めて豪快に焚き火をしていました。

右側の束が丁度一晩分。豪快に炎をあげるのではなく、熾火にして暖をとったり調理に使ったりという量です。左側の整えていない木々は予備です。

対岸の島の海岸線の明かりが見え始めた頃、気温も下がって来て火が入ります。

夜、Twitterを眺めている、周南のなんじゃ〜さんが月明かりに照らされて月のすぐ脇に真っ直ぐ伸びる飛行機雲の写真を載せてつぶやいていました。見上げると同じような景色が。この雲の延長が周南まで伸びていたんでしょうね。

出来合いの焼き鳥と、豚のハラミ。今日の肉時間はいまいち。

夏至に近い時期の野宿は、日の暮れる時間が遅いので、焚き火時間になってから就寝までの時間が短く、ちょっと物足りません。焚き火を伴う野宿は、夏が終わったあたりがいいのかもしれません。

翌朝。5時45分始発の始発のフェリーに乗るために1時間前に起きて朝焼けを拝みます。広島の日の出は午前5時。

普段は時間に追われるようなことはないので撤収に焦るのはちょっと慣れていない感覚だけれど、ハンモックの撤収はとても楽。

さようなら、平日朝の宮島。

朝の6時過ぎには帰宅して、シャワーを浴びていつも通り出勤です。

準備ができていれば、平日定時退社して宮島泊というのも可能な季節になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

GROM 2017初宮島

タナックスのツアーシェルケースを両サイドに付けると、ケースそのものの幅もあるので、左右の張り出しはこれまでにないものになります。このくらい幅があれば、これまで積載時の見た目の問題もあって使ってこなかったテントを積んでも、それほど嫌な感じがしません。まぁ、ハンモック泊の方が楽しいから、天気に問題がなければハンモックで行くんですけれど。

というわけで、宮島へ。リアシートに載っているのはこれまたポールの幅の問題があってあんまり出番のなかったタープです。

いつもの浜に到着。いつもの‥といいたいところですが、この日は外国人の家族のテント、日向にテントを張って椅子に座って炎天下の元で読書をしているおじさんのテント、ズビズバ音を鳴らしながら釣りを楽しんでいる2人の釣りおじさんのテントがすでに砂浜に設営されていました。広い場所なのでお互いものすごく距離をとっています。

僕はハンモックなので浜じゃなくて、道路と浜の間になる場所を陣取りました。

設営完了。静かにビール片手に読書を‥と思ったのに、人がいるし、音楽うるさいし。

奥のオレンジ色のテントは読書おじさんのテント。あの日差しの元で直射日光を浴びながら読書をするとか、なにかの修行でしょうか。

焚き木を拾いにでたところ、道を挟んで向かいに壕にしては天上の薄い穴倉を発見。覗き込んでみたいけれど、見てはいけないものを見てはいけないので、スルー。

ほんの数分宿営場所を離れて焚き木拾いしてきただけなのに、ビールのつまみにと開けたばかりのイカフライの袋が散乱して、中身がなくなっていて、近くには悪びれた風でもない鹿が数匹‥。

気を取り直してチョコレート&ウイスキーに切り替え。

時間的にはかなり余裕をもって来て、こちらでのんびりと思っていたのに、木を集めたり適当な長さに切ったりしていると夕方の空気が漂いはじめました。んー、ダラダラしにきたのに何忙しなく働いているんだろう。

ビーチの流木を集めていて気がついたこと。潮の満ちひきによってつくられたと思われる帯が段階的にあるのですが、一定の間隔で漂着物のコロニーが出来上がっています。

ポツーン、ポツーンと。面白い。どういう仕組みでできあがるんだろう。

僕の調べたところによるとグンバイヒルガオと思われる植物が、浜に地図のような模様を広大に描いていました。これも面白い。

能美島と宮島に挟まれた水道、大きな船が結構な頻度でグオングオン低音を響かせながら往来しています。読書おじさんは日が沈んだらテントにもぐりこんでしまいました。

釣りおじさん。もう一人の連れの方が居るテントで音楽全開。

日中暑いくらいなのに、日が陰るとすぐに寒くなります。焚き火スタート。暖を取るのを目的に、小さめの火を維持しながら熾火をつくります。

ある程度太い木が熾火になったところで、肉時間。ネギマ考えた人、ホント天才。最高に美味しい。

500mlのビール3本と、スキットルのウイスキーを半分ほど消費したころ、焚き火のそばでウトウトし始めたのでハンモックへ移動。

朝、いつも通りの時間に目が覚めて、明けていく空を眺めていました。この時期は空気に黄砂なのか水分なのか何なのかわからないけれど、不純物が混ざっているようで、光が拡散して僕の好きな空になりません。もっと独立して浮かんでいる雲に日が差して桃色になる朝焼けが好き。

そういえば明け方、釣りおじさんのテントの方からおじさんの「うわ」という叫び声がしたので何かと思ったら、食材の管理が甘かったのか鹿が群がっていました。明るくなって見てみたら、釣りおじさんの一人は普通のテント泊でしたが、もう一人は四つ足の屋根になっているテント下でコットにシュラフというオープンエアスタイル。で、鹿に群がられたのだと思います。それは怖いわ。

ここで事件です。朝食の準備でも、と思ってトップケースを開けようと思ったら‥あれ、確か昨晩カバンをケースに入れて蓋を閉めた(=ロックした)ような‥。カバンに鍵が入っていたんだっけ?わー、酔っ払っていて鍵を閉じ込めた!?ということで、GIVIのトップケースをこじ開ける作業が発生しました。これが全然開かない。なにせ便利な道具は全部ケースの中なので、手持ちの道具を駆使して‥といってもアルミ製のペグなんかじゃ全然歯が立たない。ツーリングネットのフックが硬いスチールの軸入りなのでこれらを使って、なんとか開きました。ロックの機構部分は大したことなさそうなのに、かなり手強かった。GIVIのケースに対してちょっと信頼度が増しました。

で、カバンを取り出したら、その中に鍵はありません。もしかしたら‥とまだ吊ったままのハンモックの中のシュラフを弄ると、ジャラジャラ‥とズボンのポケットから落ちたと思われる鍵束が出て来ました。やっぱり酔っ払っていたようです。無理やりこじ開けたものの、幸いケースのロック機構は破損していなかったようでした。

落ち着いて朝ごはん。

100円ショップのシリコンカップを加工して作ったドリッパー、コンパクトに潰せるし使い勝手も悪くない。愛用の保温カップとシリコンカップの蓋の外径が全く一緒なので、かろうじて載るけれどちょっと不安定なのが気になるくらい。

屋根になるタープ部分をかなり横向きに引っ張って開放的な状態で寝ましたが、もう寒くはありません。気持ちよく眠れます。

というわけで、朝7時台のフェリーに乗るために荷造り&出発。ツアーシェルケースは積載量も使い勝手も素晴らしく良いですね。これまでなんだかんだとトップケースへ荷物を割り振って、キャリアの積載制限量ははるかに超えた重さになっているんだろうな‥という不安がありましたが、今回から両サイドにかなりのものを収められるので、トップケースの負担が大幅に減りました。気持ちの上でもとても楽になれます。

今回の野宿を動画にまとめてみました。
こうして短い尺にでも動画であちこち訪れた行動を記録してまとめておくのは悪くないですね。

GROM 阿蘇ツーリング

はじめてのGROM×阿蘇。

僕が阿蘇へバイクで通い初めて今年で25年になります。最初は大きなバイクで雄大な風景の中を走るだけでも満足していましたが、ここ数年は湧水地や阿蘇の周辺探報など、あの地域の一層下へ潜り込めるようなツーリングをしています。そこへGROM投入。これまでの経験から、あのスケールの大きな地域をこんな小さなバイクで楽しめるんだろうか?今回もNUDAにキャリアを取り付けて‥と最後まで悩みましたが、今回は5月3日に阿蘇でGROMミーティングが開催されることもあって、GROMで阿蘇ツーリングをすることに決めました。

午前0時半に家を出て、徳山港まで1時間、車での移動です。

午前2時発のフェリーにもかかわらず、バイクが結構並んでいます。4時に大分県の竹田津港に着いて、それから1時間少々走れば夜が明けてきますから、1日をたっぷりと有効に使える行程です。

GROMだと風景がゆっくり流れるので、NUDAでは気がつかないものに目が止まって、ついつい寄り道してしまいます。幅1mほどの水門とか。バイクから降りるのが異様に怖かった‥。

気になるものを見つけたらすぐUターンして撮影できるのもいい。ゴミを捨てるな案山子。ゴミ捨てしたら呪われそうな、尋常じゃない恐ろしさ‥。

時間はたっぷりあるので、たっぷり時間をかけて進みます。

阿蘇のGROMミーティングに先立って、「GROMで林道ツーリング」というイベントが用意されていたので、集合場所の湯布院に到着。ちょっと早かったので、金鱗湖をぐるり1周散策してみました。朝の金鱗湖、とても気持ちが良いです。

何気なく湖に流れる小川に手を突っ込んでみると‥温かい!そのまま全裸で飛び込んでも寒くなさそうな温度の湯が流れています。さすが湯布院‥。ここは掛け流しにも程があるような足湯になっています。驚いたことに人の体温よりも温かい川の中を20cmを超えるような魚が群れになって優雅に泳いでいました。金鱗湖にも手を突っ込んでみましたが、湖の水自体も温かいんですね。

朝霞台まで登ってみようと走っていたら、別府方面からのGROM4台とすれ違いました。林道ツーリング主催のかつおちゃん御一行!サクっとUターンして、追走。動画はかつおちゃんの。

集合場所のローソンへ到着すると、あれよあれよという間にGROMがワラワラ集まってきました。総勢12台。中にはコテコテにカスタムされたマシンも。

というか、日本一コテコテとも呼べるMAVさんのローダウンGROMも含めて、これ全部林道走るの‥!?

ぜぇ?さんのGROMのシート下のダートっぷりに、みんな絶句。でも、正直いうとこのくらい無茶苦茶できるGROMが1台欲しい‥。

出発!MAVさんのGROM、小せえ‥!

びゅいーん。

何気に全部GROMという、なんとも言えない森の中の光景。

ダート自体は全体的にガレてないフラットダートで、バイクが直立していれば全然問題のない道でした。

最深部到着。駐輪方法がおかしいひとがいますが、街なかならいざ知らず、ここなら許される感じです。

ダートの終点は深い森の中の広場になっていました。色別に並べて記念撮影。ドラマチックで絵になる光景です。

センター(付近)をとらせていただきました。

楽しさの伝わる動画。ホント無茶苦茶楽しかった‥!
それにしても僕の走りのなんと安定していること。ダートでも地蔵が乗っているような走りです。動画はぜぇ?さんの。

かつおちゃん。企画ありがとう!

震災で破損した朝霞台展望台は補修を控えて完全に立ち入り禁止になっていたので湯布院を眺望することはできなくなっていましたが、この雨乞岳林道の入り口からは朝霞台よりも高いところから湯布院の街を見下ろすことができます。とても良いところを教えてもらったなぁ。

みなさんおくつろぎ。

道の駅ゆふいんでGROMミーティングの第1会場へ向かうみなさんと一旦お別れです。

これまで走ったことのない道=幹線道路じゃないから莫大な時間のかかる道 を伝って阿蘇を目指します。夢吊橋をほぼ真横から見渡せる展望所発見!

昨年も立ち寄った黒川温泉近くの蕎麦屋でお昼。

だいたいこんなサイズの道ばかり走って、ほとんどバイクとも出会わず外輪山へ到着。

そこからカルデラの底へ降りられる細い道を探して降りて、雨に降られてまた登って‥とかやっていると第2会場の集合時間に間に合わなくなりそうに‥。

北山レストラン近くの駐車場で、GROM23台が大集合です。もう誰が誰だかわかりません。ここで前日から阿蘇入りしてすでに連泊体制でいつもの鍋の平キャンプ場にテントを張っている彦衛門さんと合流。「つがたくさんが来られても大丈夫なように、ハンモック吊れる木をキープしておきました」と言ってくださったので、今晩はそちらへ泊まることにしました。

寄り道せずにキャンプ場へ‥と思っても、スルスルと引き込まれてしまう道が多くて‥。

集合会場へ向かうのにこの道を登ってきましたが、カルデラの底へ降りるのもこの道で。

あちこち寄り道したい気持ちを抑えて、夕方のゆったりした時間を過ごすためにキャンプ場入り。彦衛門さんはキャンプ場の中でも一番大きな木のあたりを抑えてくれていました。さすが心得てる!

夜の部スタート。ボイルしたソーセージを直火で炙ってパリパリにして食べる。これが最高に美味しい!金属フォークで刺して炙ったというのに、そのフォークを唇に当ててしまって火傷してしまいました‥。

たくさん喋ってたくさん飲んで、気持ちよく就寝‥。

2日目。

5月の阿蘇は、ハンモックで寝るにはちょっと寒い‥と思っていましたが、これまでの経験から肩や足先を冷やさなければ十分寝られることが分かっていたので、今回は銀ロールマットを適当な大きさに切ったものをハンモック越しの外気温に直接触れてしまう肩に当てて寝たところ、これで寒さを感じることなく朝を迎えることができました。

が、朝の冷え込みは火がないと辛いくらい。昨晩の残りの薪に火をつけて暖をとりながら、ゆっくりと朝食。

どこかへ行かなくてはならないという義務も目的もないので、霧雨が降っていたということもありますが大抵6時には出立する僕にしては珍しく9時までダラダラと食べたり飲んだりしていました。

南阿蘇側から阿蘇の山上へむかう登山道の入り口にある阿蘇白水温泉瑠璃さん。立派な構えからお高いんでしょう?とずっと思っていましたが、入湯料300円。秘密基地みたいな立体的な構造がとても魅力的な良いお風呂でした。

モンベルの直営店のある道の駅で、赤牛のロコモコ丼。日差しがありがたい。

ケニーロードをGROMで走っても面白くもなんともないだろうと思っていましたが、今回は震災で南阿蘇の生命線になったこの道をどうしても走ってみたくて、久々にやってきました。

ケニーロードが外輪山を超える峠付近で、枝道発見。九州自然歩道と書かれていて、一応車も通ったような轍がありますが、豪快に茂っている木々の様子を見ると車の往来はほぼ皆無の様子。凸入です。

ベタベタに外輪山の山肌を舐めるように道が続いています。これはいい。

 

自然歩道を降り切っても、見たことない風景がいくつも見られます。ガイドで案内されていないけれど、これはなかなか良いところなのではないだろうか。

前日ダートで巻き上げた粉のような汚れに雨が祟って、見るも無残な汚れ方。これは軽く水洗いでもしなくちゃ、と湧水の湧き出る交差点をめざしていたところ‥

あれ、この丘というか塚、もしかして登れる?という発見をして寄り道。

写真でみるとこんなところ。

大草原でした。こんなところにバイクで入っていけるなんて。

尾根が頂上まで続く道になっているようなので、塚を取り巻く道を辿って入り口を目指します。

あら、残念‥。

でも徒歩ならOKのようです。ほほー、これはこれは‥。恐ろしく気持ちが良い。

頂上には「二辺塚城址」の碑が、おそらく震災で崩れたのでしょう。そのままになっていました。

スケールは大きくないですが、プチ冒険といった感じで楽しめる。

この丘。内牧から国道を走っていると必ず目に止まる丘ですが、とても楽しめました。大きなバイクじゃ寄り付きもしないようなところです。

ダクダクと湧水が溢れる交差点で、軽く洗車。実はいつもお世話になっています。

阿蘇神社周辺の湧水を汲んで、キャンプ場へ戻ることにしました。

鍋の平キャンプ場、こうして地図で見ると阿蘇の根子岳にかなり肉薄した山の中だということが分かります。

彦衛門さんも僕もこの数年こちらのキャンプ場にお世話になっているので、管理人のおじさんとは顔見知りになってしまいました。薪も火持ちの良い硬い木を譲ってくれましたが、うちの小さいストーブに入りきらないので、薪割りです。モーラナイフを叩き込んで切れ目を入れて‥

レンガタガネを打ち込んで薪割り。でも、かなりの労力が要ります。楽しいけどね。

この日は結構くたびれていたようで、二人とも火のそばで寝落ちしてしまうくらい。21時には就寝。

3日目。明るくなってきても二度寝三度寝して6時に起床‥ですから9時間もハンモックから出ることなく寝ました。僕は家では二度寝できないのですが、ハンモックだとできてしまいます。そのくらいハンモックの寝心地は最高。

この朝は寒くなく、火を使う必要がありませんでした。持参していた組み立て式のネイチャーストーブ、実用性よりファッション性の方が強いんだろう?と思っていたら、2人が暖を取るには十分の能力がありました。これはこの時期の屋外泊には必携だ‥でもキャンプ場なら良いけれど、人目がありそうな場所での野宿だと炎を昇らせるのはちょっと厳しいか。煙も出るし。

前日苦労して割った薪、朝使わなかったので大量に余ってしまった‥まぁ、薪割り楽しかったからいいか。

気になるものがあったらすぐUターン。いいなぁ、GROM。

この日は19時に港に着けば良いという日程なので、枝道にもガンガン入っていきます。治山工事用の道は牧草地を突っ切っていました。

牛って、丸いのね。

南阿蘇側から峠を超えると‥なにこれ!と叫びたくなるような風景が広がっていました‥絶句。絶景。

もう爽やかすぎて。言葉にならない。撮影場所はここ。GROMじゃなければ気がつきにくい道だなぁ。

いつもはこの道を気持ちよく切り返しながらバビューンと駆け抜ける道なので、こんな撮影ポイントの枝道には気がつきようもありません。

いろんな写真を撮りましたが、今回一番のお気に入り。トコトコと、ただ走るだけの道。

昨日の丘の草原よりもさらに広い草地へ入り込めるところをみつけて入ってみました。

もう、今日はここにずっと居ても良い感じ。

コーヒーセットを取り出したら、荷物の中に未開封のチョコレート発見。これは嬉しい!

稜線まで走ってみたり。

GROM、面白い。本当に面白い。

もう打ち止めだろうと思って居たら、外輪山の外側でまたゲートのないコンクリートの道を見つけたので入ってみます。

ああ、もうだめだ。草、草、草、草、草。トコトコとどこまでも走っていける。

根子岳にかかっていた雲も晴れて、まー気持ちの良いところ。

谷あいに轍があるのでトーレスしてみると、これがまた丘の間を縫うようにどこまでも続いていて‥

その先は外輪山の縁まで続いて居ました。これはまた新鮮な風景。その先にも下りの道がつづていて、さすがにフル装備では戻ってくるのが困難そうだったので‥ここは荷物をおろして凸入。山奥の露天風呂にスッポンポンになってこっそり入っていく感じ。

その終着点。もうこの先は無理。絶対に無理。

斜度70度くらいの絶壁。いかにも阿蘇の外輪山の縁っぽいところ。

で、草原を突っ切ってきたものだから、なんと帰り道が分からなくなってしまいました。

360度似たような風景に囲まれた中で本気で迷子。どっちを向いても草原の丘。谷あいの轍をトレースしてきたことを思い出さなかったら、本当に抜け出せなかったかも。

長湯温泉、いわゆる炭酸の泡の立つラムネ温泉。なかでも河原に堂々と設置してあるガニ湯は、4年前の2013年に訪れて入湯をあきらめた開放的な露天風呂です。んー、入りたいなぁ‥と眺めていると、写真を撮っていたご夫婦が「入られるなら写真撮りますよ」と背中を押してくれたので‥

入りました。憧れのガニ湯。しかも真昼間。

お湯は黄濁しているので、入ってしまえば恥ずかしさも何もありません。ぬる湯で長湯できます。ゴボゴボとカニの形をした石からお湯が吹き出ているのですが、飛沫が携帯に付着して水分が飛ぶと濃い斑点ができるくらいいろんなものが濃い濃いに混ざっているようです。

考えてみればこれまでに三朝温泉の河原の露天風呂にも入っているわけですから、何を今更という感じもします。ただ、この天気の下、スッポンポンでうろうろするのが犯罪に相当しないのかどうかが心配にはなります。今どき沿道から見た人が「マジ大人が昼間から露天入ってるしー(笑)」とか写真付きツイートしかれかねませんし。

九州ツーリングの土産は、唐揚げがうちの定番。「からあげ一筋50年」に期待してテイクアウト。

別府湾。綺麗な湾形が、いつ見ても素晴らしい。写真じゃ全然伝わらない。

僕が勝手にスイカ割りと呼んでいる、国東半島縦断コースで今回のツーリングもおしまい。長湯温泉から港まで、3時間ほぼ全線ワインディング。素晴らしいぞ、大分県!

すおーなだフェリーは車優先で、バイクだと予約もできませんし、その時の混雑具合で乗船の可否が決まるので、GWということもあってちょっと早めに到着しておきました。別ルートを走ってきた彦衛門さんとここで合流。

無事徳山港に到着して、ハイエースに積み込んでお気楽帰宅コースです。

帰ってからのお楽しみ‥でもこの唐揚げ、無個性で普通で残念でした。

初めての原付での阿蘇ツーリング、期待度は80%だったのですが、帰ってみれば満足度300%な、過去を振り返ってみてもこれまでにないくらいの素晴らしいツーリングでした。これまでビッグバイクで走った道を避けることで見えてくるのは、もう冒険といって良いくらいの阿蘇の魅力的な道と風景。次回もGROMで!と思える楽しさで‥この発見は儲けもんです。

今回持参した荷物で必要十分と言った感じですが、もうちょっとゆったりと積みこめる積載能力は欲しいところ。次回までに検討するのはサイドバッグの容積アップかな。

GROM 角島方面ツーリング

GORMミーティングが山口県北西部の角島で開催されるということで、それにあわせて彦衛門さんに声をかけてツーリングへ出かけてみました。今回は秋吉台近くの道の駅みとうからの早朝スタート。みとうのシンボルはこのかわいい大仏様です。奈良の大仏に使われている銅のほとんどはこのあたりの銅山で掘られたものをつかっている、というつながりだそうです。

秋吉台の長者原へ裏道を使ってアプローチ。高台に上ってみると、野焼きが終わって短い丈の草に覆われたカルスト台地を真一文字に横切るカルストロードを見渡せる素晴らしい大パノラマが広がっていました。これは草原が緑になったらまた是非来てみよう!

朝早く、しかもまだ気温も低いのでカルストロードはほとんど誰もいません。ま、スタートした時点の気温、2度だったしね。

途中ジオキャッシュを拾いながら、1時間少々で角島到着です。集合場所は橋の向こうですが、橋を渡る前に定番の高台に上がってみたらところ‥思わず口の端から声が漏れてしまうくらいの、これまでに見た中では最高にクリアな海!作り物のようなムチャクチャな綺麗さです。

あれあれ?ドリーム50のトネ君が、なんと広島から自走で来ていました。すごい。若い。

橋の向こうの駐車場には、もうほとんどの皆さんが集まっていらっしゃいました。今回は割とライトカスタマイズなマシンが多かった中で、一番ひど‥すごかったのは高知のかつおさんのオフロード仕様GROMかな。

参加された方から僕のバイクを指差しながら「これ、つがたくさんのGROMの仕様に近いですよね」と声をかけられましたが、僕がつがたくです。

単一車種ミーティングでよくある一列横隊。一番手前がGROMじゃないけれど。

角島の中央部へ食事へ向かうみなさんと別れて、僕たちはアドベンチャーモードへ。

角島から青海島へ向かう途中の妙見山展望台へ。展望台というからには海景が期待できるのではないかと、公園から徒歩で山頂へ向かいます。

山頂からは360度のパノラマ、とまではいきませんでしたが、海側に開けた展望所があって望遠鏡も無料。

覗き込むと、元乃隅稲成神社の鳥居が見えました。

滅多に来ないところですから、折角の機会なので端っこを攻めてみようと、西に転進して一番端の俵島を目指します。

途中、崩れないか不安な感じの桟橋があったりして。

半島の端まで来てみました。南側を見ると、角島大橋。全く期待していなかったので驚きました。

すみません、僕と一緒に走るとこういう道走る機会が必ず訪れます。

半島(といってもこの辺りの地名は「油谷島」なので、もともと島だったのかも)の先にある俵島はいかにも渡れそうな感じでしたが、徒歩の道も含めて島までの道が繋がっているわけではありませんでした。冬至のころは角島の後ろに陽が沈む位置関係なので、冬の夕刻写真を撮りに来るのも良いところなのではないでしょうか。

続いて、本州最北西端の川尻岬へ。展望所から海まで降りる道がありましたが、その先岬の先までいけるのかどうかは挑戦しなかったので分かりませんでした。とりたててすごいところでもないので、一度来ればもういいかな、って感じ。

この日は本当に海が穏やかで、海に波頭一つ立っていません。いつもの日本海らしくない。

潮溜まりは、小さな宇宙になっているんでしょうね。

青海島の手前の長門市仙崎は金子みすゞさんが住んでいた地域なので、町は金子みすゞ一色。かまぼこが特産らしく、かまぼこ板を使ったモザイクアートが以前1年半前に訪れた時よりも増えていました。

陽が暮れると寒くなりそうなので、明るいうちに車まで戻ろうと、その途中に寄った長門湯本温泉。ここも以前訪れたときに、また是非入湯したい!と思った温泉なので、入ってみました。

入湯料200円。単純アルカリ泉のぬる湯で、湯船に浸かると最初は肌がヌルヌルするのにそのうちキュキキュキになります。だいたい僕は烏の行水なのに、ここは20分も浸かっていましたよ。なんか、長湯したくなるとても良い雰囲気のお風呂なのです。

共同浴場はここともう一つあるそうですが、そちらは掛け流しじゃなくて循環方式。熱いお風呂に入りたい人はそちらへどうそ、とのことです。

というわけで、夕日になる手前の陽を浴びながら再びカルストロードを貸し切り状態で走って、ツーリング無事終了しました。

200kmほどのツーリングだというのに、天気・時間・ペースの配分も良く、新しい風景にも出会えたし、お風呂も良かったし、キャッシュも10箇所ほど巡ったし‥で、とても充実した内容でした。このあたり、また来てもいいな。

GROM しまなみ海道ツーリング

1週間ほど前、うらいけさんから電話。「いなだん、O高君としまなみ海道ツーリングしようと思うんですが、どうですか?私はカブで。」

ということで、広島に住むO高君@PCXと、うらいけさん用のGROMも積んで今治北の糸山展望台の駐車場に集合しました。

今回はいなだんが白いGROMを購入した記念ツーリング。

今更ご紹介するまでもないように思いますが、しまなみ海道は高速道路になっている橋に歩行者・自転車と原付バイクの通行ができる側道が用意されていて、原付は橋の規模に応じて50円〜200円で隣の島へ渡ることができます。

そのため小銭をジャラジャラと持ち歩く必要があるので、これまでは事前の準備だったり財布がパンパンになったりと全然スマートな感じじゃなかったのですが、サンライズ糸山でチケットを売っているということをO高君が教えてくれたので今回はそれで。50円チケット10枚の500円分が1束。向島までの全ての有料の橋を渡ると丁度500円なので、往復分、2束購入して橋へ向かいます。

今回は超雨女のいなだんvs晴れ男の僕の戦いだったのですが、僕の勝ちですね。

グオングオン‥うらいけさんと二人きりでバイクごとエレベーターに乗る日がくるとは思いませんでした。

馬島。橋がでかすぎて標準的なカメラでは収まりきらないって奴です。

あれは?と、うらいけさん。

なんかボーボー燃えています。野焼きですかね?とうらいけさん。

ここにさっき買ったチケットをちぎって入れるんだよ、と初めてしまなみ海道を原付で走るいなだんにO高君が教えてあげています。

あ、うらいけさん、まだ見てたんですか。

来島海峡を渡って、大島の亀老山展望台。天気が良いと、道中のワインディングも含めて本当に最高の場所です。

橋桁の土台になっている無人島、見近島の無料キャンプ場。いなだん、トイレへ向かうものの、なんと鍵がかかっていて使えないという。大変だ!次の伯方島へ急ごう!

伯方島でラーメンでも、と思ったら開店時間には早すぎたので、島を一周。開山公園の展望台からは生口島と大三島にかかる多々羅大橋を真横から見ることができます。

11時営業開始の伯方島の塩ラーメン店、さんわさん。あっさり系だけど軽くない、不思議なスープのラーメンです。

いなだん、おいしさに箸と震えが止まらない‥。

いや、ほんと美味しかったです。

アイスを舐めながらいなだんの後を不審者のようにツケるうらいけさん(そして、それをツケる僕)。

ああ、波打ち際で彼女が変なことをやらかす、ってことがわかっていたんですね。さすがの師弟コンビ。気持ち良さそうな写真が撮れました。

この伯方島のビーチ、海水が真水のように綺麗です。気持ちよく海遊びができそうです。

普通のアイスもここの海水に浸けたら伯方の塩アイスですねーっ、とかいう話をしているわけじゃなく。O高君の食べているのはチョコレートアイスに見えるけれど、実は揚げ物。

いいんだよ。と慰めてもらっているうらいけさん。今期こそA級に上がってください。

次の島、大三島。ジオキャッシュを見つけてはしゃぐ二人。

ここから見えるなんでもない集落も、とてもかけがえのない素晴らしいものに見えてしまう‥。綺麗な海は大切にしたいです。

天気も良いし、日差しのおかげで寒さを感じることがありません。

「真昼のぉ〜蜃気楼〜♪」 浮島現象は夏に見られるものだと思っていたら、冬の風物詩なのだそうです。瀬戸内海は島が多いのでツーリングなどで移動し続けていると結構な確率で水平線上に浮島現象を見る機会に恵まれます。

若者たちはそんなものも心に響かない様子で、ヘルメットを脱ぐとリードを外した犬のようにビーチに駆け出してはしゃぎまくり。

「まってーっ、O高くぅん」「あははは、いなだん、こっちこっち」

若いって‥別に憧れないけど。

おじさんたちはメットも脱がずに寄せては返す波の音に悠久の響きを感じて悦に入っています。「僕たち、長いこと地元で闘ってきたね‥」「うん」

「これからは、仲良しだー!」「おー!」

今日の良き日を、記念撮影。

近い将来、こうやってヘルメットも脱がずに将棋盤を囲むことになるんでしょう(‥闘いは終わらない)。

大三島にはなんとダム湖があります。湖の周遊道路は路面も道幅もよろしい感じのワインディング。ちょっとした寄り道にオススメ。上の写真は湖に突き出した岬の東屋へ向かう道ね。

多々羅大橋は橋の柱のところでバイクを止めて、柏手を思い切り3回打つこと。面白い現象を体験できます。

ジェラート、食べる前から先にカジるのやめてくれ。

因島大橋。ここ、SSで300km/hとかで突き抜けたらかなりSFアニメっぽい遊びができそうです。

有料の橋を渡りきって、一応のゴール、向島の高見山展望台。展望台に登った瞬間眼前にペターーーーッと広がる海の平板さに感動感激。ものすごく遠くまで見渡せる天気です。

デュワッ!うらいけさんと二人でウルトラセブンに変身

本当に天気の良い日で、展望台のおじいさんが年に3回あるかないかの眺望だ、と展望台に登ってくる人を捕まえては語っていました。どこまでも青い青い海。目の前の視界いっぱいに愛媛から香川、下手したら徳島までの山の稜線が‥や、地図で確認したら眼前の山の稜線は高知県も含んで居ます。まさに四国を一望。剣山らしき山に冠雪しているところまで見ることができました。信州ならいざ知らず、瀬戸内海に居ながらこういうダイナミックな風景を見る機会はそうそうあるものではありません。

良きライバルと、心に残る思い出。

今治へ戻るために、夕日に向かってひた走ります。

 

日の入りを狙って大三島のカレイ山展望台へ。日が陰り始めたとたん、猛烈に寒くなってきました。ここは夕日を拝むのにはイマイチな場所でした。

複雑な水路をつくっている島々を遥か遠くまで見渡すことができるところ。

というわけで、いなだんGROM納車記念ツーリングは気持ちよく終了しました。B+COMを使って通話しながらのツーリングでしたが、通信中一番使われた言葉はいなだんの「頭痒い」でした。

さて、僕はその後松山へ移動して、アシカさんとGROMミーティングです。なんか、恐ろしくオシャレな夜のカフェでお食事。嘘みたいな中庭。

ドアを開けた瞬間、思わず「やりすぎだろう‥」とオシッコは漏れずにため息が漏れるトイレ。これは、住めるわ。

提供される食事がまた、このギャップ‥。すごいです。美味しいし。

ネジマキ カフェ
愛媛県東温市志津川1557-1
089-993-7626
(火曜定休)

この後、うちのGROM2台とも乗ってもらいましたが、ヘルメットの中でニヤニヤしているんだろうな、というのが容易に想像できるような走りをされていました。

いや、大変充実しました。遊んでいただいたみなさま、本当にどうもありがとうございました。

ホーム > ツーリング

Feeds
Meta

Return to page top