CRF250L 身近なパラダイス

田舎にお泊まりのGWの朝。

5時半にゴソゴソ身支度して家族が起きる前にひとっ走り。

前日、お昼でもバイクで走ると寒かったので今日は寒いのは嫌だなとインナーで暖をとれるように着込んできたのに、それでも寒い。

だって、0度近くだもの。GWだというのに、これは予想外に寒い。

以前見つけた三次のダートに来てみると、入り口が記憶の印象と全然違っていて間違えたかと思いました。

どうもこの一帯の木を全て伐採したようです。かなり広い範囲の木が無くなっているおかげでどの丘からでも辺り一面の見晴らしが抜群に良くなってる!

なんという規模のモコモコの広がり!

いやいや、これは気持ちが良いにも程がある。景色が本当にすごい。広い。

丘の谷間に見える麓の畑や家も「ポツンといなかの朝」という感じで可愛らしいくせに変なスケール感がある。

これ、携帯のカメラね。近景も遠景も、綺麗と言えば綺麗だけれどとても平板。この妙になにもかもくっきりとして綺麗で平板な絵面に、日頃の撮影枚数が多いからかすっかり慣れてしまった感があります。

これ、ソニーのWX350というコンパクトデジカメ。このカメラはマニュアルっぽい設定は一切できないので、絞りやシャッター速度で絵作りにこだわれるわけではなく、望遠で寄ることで遠近のコントラストをつけた以外は完全オート撮影。その点では携帯と扱いは同じでも、こっちの方が空気の湿度まで感じさせる絵が撮れる。

本当に、この景色には心底驚いたし楽しい。しばらくあっちの丘へこっちの丘へと行ったりしてしまった。

では、正面の丘の向こうの森へ。

この森にはいくつか灌漑用のため池があるのだけれど、朝は水鏡に朝日を受ける木々が映り込んで、日常とは全く違う世界をつくっています。

ここへくるのは4度目くらいですがいつ訪れても素通りなんてとてもできない綺麗さで、人目につかずひっそりと毎朝この美しさで佇んでいるのかと思うと、そこがまたこの場所の魅力を引き立ててくれます。

これ、携帯のカメラ。

これはWX-350。色味は携帯のカメラの方が、朝日を受けた木々の見た目の印象にに近いかな。

林道を抜けた先は三次を貫くように流れる馬洗川の様子を見ることができる展望所。そこから町まで舗装路を降りていけるけれど、今回はここで折り返して再び元の林道へ。

また先のため池で足を止めてしまった。堪りませんよ。延々と時間を溶かしていたい。

伐採されたエリアへ抜けたところで振り返ると、森。あちら側もこちら側も楽しめる。

森を抜けた正面に広がる景色。いきなり遠景の視距離が何百倍にもなって奥にも横にも開放的な世界に切り替わる変わるので、ドラマチックなことこの上ないです。主張する山のない山並みが重なって横並びに広がる山並み。

こういう道って大抵1回通って終わるところを、今日は数えられないくらい往復してしまった。だって、こんなところ、ある?

帰る途中、ため池の土手を気持ちよく走っていたところ、細いポールに気がついて、急制動!止まったのは猪避けの電気柵の手前1mくらいのところ。杭がなければ気が付かなかった。よく見ると電気の通った線が2本横向きに張ってあります。

この気持ちよさの土手ですよ。景色に気を取られ過ぎて事故にならなくて良かったけれど、自転車だって通りそうな道なので、この先心配です。

朝の2時間ほどの徘徊ですが、楽し過ぎて。剣山スーパー林道と並ぶ今年のGWのハイライトでした。

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