朝焼けウォッチングを始めて3年目になります。夏至に近い今の時期から秋ごろまで、太陽の昇る場所にあわせてベストな朝焼けウォッチングができる場所も随分開拓してきました。
今日は海辺に到着すると、空には蓋のような厚い雲がかかっていて、不発ながらも空に開いたわずかな隙間が茜色になるのを見て帰るか、とカメラを構えました。
バイクの写真を撮ったり、
水面の写真を撮ったりしていると‥
「蓋」の雲に地平線の向こうから日が射しはじめて一気に世界が色づきはじめました。
恐ろしいほどダイナミックでドラスティクな展開。
すごい、燃えているよう。今日は山じゃなくて海辺を選んで良かった‥。
南側も黄昏てとても幻想的な雰囲気。
わずか10分少々の間ですが、完全に受け身で楽しまさせてもらえる時間でした。
以下、この1週間の朝焼け&日の出。
今年最初の朝焼けウォッチ。廿日市の木材港。
11月ごろから春までは、空気が乾燥しているせいか雲が朝焼けを演出してくれないので僕にとっては良い朝焼けが見られないのでお休み期間でした。
宮島サービスエリア。ここは今の時期だと日の出が北側すぎるので、秋ごろがオススメ。
廿日市地御前。昨年までは高い山まで登って、朝日が目線より下側から昇る環境の方が空が広くて良いじゃん、って思っていましたが、水のある風景も空の色が写り込んで画面に色が広がって見えるので素晴らしいなと思うようになりました。
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