SuperCub 朝の周遊

夏の4時台、夜明け前のガラガラの国道をカブで走るのがとても好き。これってやろうと思えば夏場は毎日できるんですよね。気が向いたらそのままどこかへ走っていくし、気が乗らなかったら日の出とともに家に帰ります。

今日は気が向いた日だったのでそのまま山口県の山方面へ。今年の極端に短かった梅雨の影響でダムの貯水量がどうなっているのか気になるところですが、先日の温井ダムといい、この弥栄ダムといい、貯水量は問題なさそうです。

特に目的地も時間の制約もないときは、幹線道路から外れて地図にない道を探索するモード。この道はまだ先に続いていそうですが、廃道化まっしぐらです。

地底王国美川ムーバレーの先にあるでかまるくん。30年振りくらいに訪れたら全く記憶から飛んでいて知らない風景でした。

かつて世界一の大きさだった水車も立派な客寄せパンダなのですが、ここは岩屋観音という自然の洞窟があります。って、こちらもおそらく訪れているはずなのですが全然覚えていませんでした。

こんなインパクトのある金剛力士像を覚えていないなんて‥。

5億〜2億年前の石灰岩でできた、奥行13メートル、幅約5メートル、高さ約11メートルの洞窟だそうです。

中に安置されているのは鍾乳石削り出しの観音像なのかと思ったら、木造の観音像に鍾乳石の水滴が滴下してもともと木仏だったものが石仏になってしまったという珍しい観音像が置かれています。

石灰岩ということで、鍾乳洞なんですね。

掘られたわけでも削られたわけでもない、鍾乳洞の石壁独特の盛られた感じの岩肌になっています。

別の場所。バイクを路駐して細い通路を登っていきます。

全く地形に逆らわないアプローチ路。

下の道路からは見えない高台に、廃屋・廃車・荒廃農地。

今後山間地域はこういった風景が増えていくのでしょうが、これらはこのまま放置なのでしょうか。

目指していたのは小さな山の頂上にある小さな御社。

大きな銀杏の木の下で、紅葉にも囲まれて秋には華やぐのかな。気持ちが良いのでまた季節を変えて訪れてみよう。

そのまま幹線道路を進むと南進してしまうので、山陰側へ向かう枝道に入ってみると倒木通行止め。

別の道は廃道化して実質通行止め。こうなると迂回してまで日本海へ向かうのがちょっと面倒くさくなってきたので、帰ることにしました。

お、路傍に「ハ」標識。もう1枚、地面に伏せている標識はもしかしたら、もしかしたら「ト」?

「ハ」でした。ハト標識ならぬ、ハハ標識。

道のど真ん中空中に見事な蜘蛛の巣が。

ミニバンクラスの車がきたら引っかかってなくなってしまうのかな。これも光の加減で、太陽が動いたらみるみる見えづらくなってしまいました。出会いってタイミングですねぇ。

ザ、俺のヘアピン。ここも何度か通っているのですが、思わず写真を撮ろうとバイクを停めてしまうのは朝の光のこのタイミングだから。

3時間半ほどの周遊で、水冷服など暑さ対策も万全の体制でやってきたのに出番なし。涼しい朝のツーリングでした。

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