GB250 フォークオイル交換

フロントフォークのダストシールを剥ぐってみました。中はとても綺麗。もともとフォークブーツのおかげでダストシールそのものも全然劣化していない様子でしたが、さらにその中も綺麗な状態。今回はスライドメタルやオイルシールの交換は先送り。

スプリングを抜いてみると‥長‥長っ‥長ぁぁっっ!カラーがないこともあって無っ茶長い!

指定オイルは#15。勘違いで手持ちのオイルも#15だと思っていたら#10でした。標準よりも粘度高くしたかったので、これにGROM用の高粘度130cStのオイルとをカワサキの4:GROM用1の割合でブレンドしました。フォーク径が細いこともあって、オイル量は片側200mlちょっと。なので500ml作成。

油面120mmのところを130mmに。

これにスラストニードルベアリングをワッシャーで挟んだもの(写真は2層ですが、この上にワッシャーを載せて3層にしたもの)をスプリングとフォークキャップの間に挟みます。

ということで、スプリングにプリロードをかけてオイル粘度が硬くなった分、油面下げて初期動作を稼ぎながらしっかりと全体的には(特に奥で)踏ん張る、というフォークのイメージ。最初で決まるわけないのでこれをたたき台にスタート。

 

 

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