宮島から宮島口(本州側)へ渡るフェリーは松大汽船とJRフェリーの2種類があります。このうち、JRフェリーは始発が5:45。これに乗れば自宅へ6時に帰ってこられる‥ということは平日でも宮島で野宿できるんじゃないかと前々から考えていました。
日の出の時刻が5時過ぎの季節になってきたので、いろいろ計算してみて今なら「宮島でコーヒーを飲みながら朝焼けを楽しんでから帰ってこられる」ということが期待できるので、行ってみることにしました。仕事はさすがに若干早退。
目の前で1本フェリーが出てしまったので15分ほど暇がありましたが、それでも自宅を出てから45分で現地到着。目の前の池は、昨年海につながっていたのに今はその水路がなくなって水位が上がっています。そのため浜へ出づらくなってちょっと使い勝手が悪くなっていました。
太陽は島をはさんで反対側へ沈むので、ここは早々に日陰になっています。設営作業が楽で助かります。
海や空は十二分に明るくさわやか。
近くにごみステーションもあります。
寝床を作るまでが家を出てから1時間。
明るいうちに木切れを集めてきました。適当な長さにカットしていきます。
大・中・小と、好みの火を作りやすいように仕分け。一晩分足りるかな?とちょっと心配になりましたが、この量で若干余りました。
今回はネイチャーストーブも持ってきてみました。これで暖が取れるかどうかのテストをしてみます。
結果、焚き火に比べて火の管理を頻繁にしないといけないので、ちょっと使いづらい。暖をとるにもこのサイズだと「無いよりマシ」な程度。炎があがる状態をキープしないと暖かさが維持できません。しっかり使って熾き火になればいいのかもしれませんけれど。
この日は網を持ってきていたので各種焼き鳥を焼いて食べました。タレだと食べづらいですね。こういう場では塩の方がいいですね。
翌朝、4時半起きで撤収を始めて4時50分に現地出発。ハンモックを使っていると、撤収で一番面倒くさいのはシュラフを袋に詰めること、です。テントのように寝る場そのものの撤収が手間ではないというのは朝のストレスからかなり開放されました。が、それでもちょっと出遅れてしまって空いっぱいにピンクの雲が広がる時間に高台までたどり着けませんでした。
それでもゆっくりとコーヒーを淹れる時間は十分。
雲がたっぷりあって、良い朝焼けでした。
太陽が覗くとお株を全部持っていかれてしまうような気がして、僕は日が昇る直前までの時間が好きです。もうちょっというと日が昇る直前までの空が変化していく様を見るのが好きです。
高台からフェリー乗り場まで10分。始発のフェリーで帰宅です。
ううん、平日野宿、問題なくできてしまった。これはなかなか素敵だけれど危険‥。
はじめまして、NSR250の白煙を検索してこちらのHPにたどり着きました。
当方のNSRも腰下をくみ上げてやっと完成したと思ったら、右から白煙モクモク状態で、エンジン暖まっても同様の結果となっております。(クランク新品、サイドのクランクオイルシール新品、プラグ新品状態です)
ブログを拝見させていただいたところ、オイルシールにもガスケットを塗布したとありますが、茶色の大きなガスケットの周囲にクランクケースに使用するガスケットを塗布して組み込んだのでしょうか。(もう1回は腰下開けようとは思いますが、2回は歳的に疲れて困難かと思っております)
何卒、ご教授いただければ助かります。よろしくお願いいたします。
>ka-jiさん
はじめまして。
おっしゃる通りで、右側のクランクケースとミッションケースを隔てている、クランクシャフトが通る茶色のオイルシールの周囲に液体ガスケットを塗布しました。
右ランクケースにミッションオイルが入り込むのはそこか背面以外はありませんので、そのあたりを入念にシールできるように組み上げてみてはいかがでしょうか。
回答ありがとうございます。
来週末、再チャレンジしてみます。
同様の症状の方がいて、また対応を教えていただき助かりました。