
翌朝、僕はいつも通り4時起き。
共有スペースに居るとオーナーさんが外からやってきてあれこれ片づけをされながら「ここから1分ほどのところに90歳を超えたおじいさんがやってる、モーニングだけの喫茶店があるんですよ。5時くらいからやってるからもう食べられるかも」と教えてくれました。それは行かなくては。

店の前を前日にムスメと歩きながら「こういう昔ながらの喫茶店のコーヒーってどんな味がするんだろうね?」と話をしていた白馬というお店でした。

前日のモンブランらしいモンブランに加えて喫茶店のモーニングらしいモーニングを食べられるなんて素敵だな。ゆで卵に味塩振って食べるとか最高。

翌日も営業されるのか伺ったら「うちは朝早くからやってるよ、正月もやってるよ」と。
宿に戻ってその話をオーナーさんにすると「頭がさがるなぁ、僕もがんばって働かなくちゃ」って。良い関係だね。

昨晩宿に居たUSJのクルーの方から「明日は8:00の開園予定になっているけれどこういう時期は30分くらい早く開けると思います」という情報をいただきました。でも、がっつかずに適当な時間に宿を出て歩いてUSJへ向かいます。歩いてUSJへ向かいます。歩いてUSJへ向かいます。新鮮だ。

天保山渡船。俺のアトラクション。

地元の通勤の足なんですね。自転車は積載OKだけれど、バイクは載せられません。

海上で朝日が昇るこのロケーション!

桜島側ではJRの駅まで船の発着場から徒歩5分ほど。そこから1駅でユニバーサルシティですが、全て歩きました。この歩いてユニバというのが、とても良いじゃない?

僕としては以前ムスコが身長制限で引っかかったジェットコースター類に乗りまくりたかったのですが、ムスメは激しいジェットコースターに乗りたくない、とのことで、まずはまっすぐホグズミード村。

どこへ行っても外国人だらけなのだけれど、この村に居る西洋人は場に似合っていて良いなぁ。

ジョーズ、観たことがないムスメ。どんな映画?というから「ジャァ〜‥ジャン♪」というと、あの曲ジョーズの曲なの!?って感じ。
僕だってミニオンズ見てないものな。でも、帰ったら観てみよう!ということになるからいいね。僕もミニオンズ観てみよう。

僕はUSJ3度目なのですが、毎回思うこと。
飯が不味い。美味しくないどころか、不味い。そして金・金・カネ。過去の2回に比べてクルーの方々がゲストに最大限楽しんでもらおうと努めている姿勢が格段に上がっていて、どこへ行ってもクルーがゲストのちょっとしたアクセサリーや仕草に対してよどみなく賛辞を送る姿はとても印象深く、ディズニーランドみたいになったな、と思いました。けれど、とにかく食事の貧しさだけはなんとも言い難い‥たまたまなのかなぁ。ここでこういう体験をしたものだからディズニーランドにも疑いの目をむけてしまったけれど、あちらのレストランは全く手抜かりなく、とても満足のいくものでした。
他にもサービス全般として、USJは金を落とさないと楽しめない、ディズニーランドは楽しいからお金を落としたくなる、という違いを感じる。まぁ、同じである必要はないし好きな方へ行けば良いんだけれど。

乗り物系にあんまり食指が動かないので、裏通りとか攻めて歩きました。アメリカの街並みは微妙な偽物感も漂わせながら、よくできていると思います。本物のアメリカを知らないけどね。

ホグズミード村の路地に、ひっそりと人の列がありました。なんだろうと並んでみると、オリバンダーの杖の店に通じる入り口から中に入れて杖が天井まで積まれた小部屋へ通されました。

さらにその奥で、魔法使いが杖を選ぶのではなく杖が魔法使いを選ぶショーを体験できました。これはとても良いアトラクションですね。杖に選ばれた少年、杖をもらえていたよ!

バタービールを求める人の列が少し短くなっていたので並んでみました。ムスメは飲み方が上品すぎて何度挑戦しても泡を口髭のようにすることができません。

パーク内を3周ほど歩いた帰り際、待ち時間が短いのでもう1度杖の店のアトラクションへ。
首に巻いていたグリフィンドールのマフラーが効いたのか、見事ムスメは店主に目をつけられて、手にするだけで部屋が光り輝く杖に選ばれました。そのまま杖は箱に仕舞われて、小部屋の外に連れて行かれて、箱ごといただけるという流れなのかと思っていたら、「おめでとうございます、あなたは杖に選ばれました!今なら5500円でこの杖を手に入れることができます」と営業トークがはじまりました。
ショーでは桜の木でできていると言っていたので本物の桜の木なのか尋ねると「魔法の世界では、これは、桜、ということになっております」とするすると出てくるトーク。さすが。

この日もとにかく人人人。そして日本人よりも外国人の方が断然多く感じる客種。昨日に引き続いて感じるのは、そりゃ、感染症もこんな環境だと伝染るわ。ということ。

宿に戻る道すがら、今夜もまた串カツ屋さん。そのくらいムスメはハマってしまいました。
さて、もともと体調がそれほどすぐれない状態で大阪入りしたのですが、この2日間の疲労が重なって宿に戻ったら喉が腫れてすっかりダウンしてしまいました。17時過ぎにベッドで横になるとそこから体温計を使わなくても分かるくらい熱が出て、こりゃ流行りの感染症だったら困るなぁ、と。
もともと疲れが溜まると喉が腫れる体質ではあるのですが、今回も喉の腫れのせいで唾液が痛みで飲み込めず、呼吸もしづらくてとても苦しい夜を過ごしました。上を向いて寝ると喉がすぐに詰まってしまうので、頭を横にすると空気が通る、このあたり、人ってよくできていますね。
ムスメが全然寝室へやってこないので「暇してない?」とラインしてみると「スパイファミリーみよる」と。漫画がたくさん並んでいたものね。このまま喉が詰まって呼吸ができなくなっても、誰も気が付かないんだろうな。
明け方熱が冷めたのでシャワーを浴びましたが、朝まで14時間ベッドに転がって寝たのか寝ないのか分からないような時間を過ごしました。快方へ向かっているのかそうでないのかが全然分からなくて辛かったな。幸い朝には回復して、声が出せないものの動けるようにはなりました。



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