今年も参加してきました、ジムカーナの祭典、ジムカーナJAPAN。今年の中国地区代表は、おかぢむ・つがたく・中T・くまごろ。・なかちん(選抜戦で速かった順)で、プライベート参加のマリリン、zimaを加えた7名が参戦してきました。
■往路
分乗は中T号に 中T&CBR/つがたく&NSR/zima&DRZくまごろ。号に くまごろ。&VFR-K/なかちん&DRZマリリン号に マリリン&NSR/おかぢむ&CBR-RRという組み合わせ。中T号は金曜日の夜に廿日市集合して22時に出発、zima君がほとんど運転して高速上で合流したマリリン号と用賀インターをくぐり、くまごろ。号からパーキングで降ろされていた自走のなかちんを従えて(笑)一緒に会場入りしました。
■前日練習会
予報では曇りだったのが、午前中は雨。昼休憩が終わる頃には雨も上がって路面も乾いてきたのでエントリーして練習に入ります。フロントタイヤが大会2回と練習会1回を走っている状態のモノだったので、翌日に備えて 量より質で練習しようと思ったものの、ついつい速いペースの集団についてみたくなって走ってしまいます。関東のA級やB級上位選手、とにかく速い!NSRやらCBRやらモタードマシンが団子になって、ガムシャラな勢いで走りこんでます。翌日本番だと思うと、万が一マシンを潰してしまったら‥と気持ちが負けてついていけない。結構傷心モードで来年のJAPANは参戦やめよう、とかジムカーナやめちゃおうとか本気で思いました。そんなときに、ドッカリ椅子に座ってバイクを降ろしもしないおかぢむが、「(A級の)永井さんの走りが一人だけ違いますよ:)」と言うので後ろについてみると、だらだらと全開走行するのではなく、全く無理をしないペースから走り始めて周回毎にペースをあげていました。本当に無理している感じがないのだけど、サスが沈みきる「点」の瞬間の加速が印象的。誰かを引っ張るわけでも誰かをあおるわけでもなく、自分とマシンのテンションを徐々に上げていって、上がり切ったら走行をやめてしまう、といった感じです。なんだか走ることの目的がはっきりしている。一緒に走ってみて自分にもこの方法が向いているかもと感じたところで、タイヤを温存するために走るのをやめてビデオ撮影に徹しました。
■2008ジムカーナJAPAN当日
初めて履いたフロントタイヤで、ライフもつかめないまま使い込んで参加した当日、元祖同じタイヤの冨永選手のタイヤを見ると前日の練習会で新品に履き替えてハードに数週走ったところで本番を迎えている様子。「このタイヤは少しチビたあたりが角が取れてイイ感じ」とトミーも手塚選手も言っていたので、次回以降の参考にさせてもらいます。つか、普通にスペアタイヤ持って来るべきでした。
ウォームアップはかなり自制して前日の永井選手のアップ方法を活かしたつもりなのに、不安に負けて速い人の後ろについてみたりもしてしまいました。午後が心配になります。
第1ヒート。スタート前、今回は緊張ゼロ。スタート直後、かなり開けても大丈夫な印象があったのでそのまま開けていったつもりですが、ビデオチェックしてみると車体は起きているし迫力は全然無いし、まるでダメ。オマケにゴール直前のペナ1でB級6位。ウォームアップや出走前の8の字で調子が良いと思って走ると、大抵本番中マシンが曲がりすぎてコワいと感じるのですが、今回も気持ちよりマシンが曲がりすぎてうまく噛み合っていない感じ。生タイム1分31秒台後半。トップは篠ピーの29秒台。
第2ヒートウォームアップ。マイペースで上げていってみました。車体を起こさないで走るとマシンが想像以上に曲がり続ける(←当たり前なんですけど、言葉にしづらい感じ)ことを確認して、適当に走ってやめておきました。永井選手のような、綺麗な点加速は自分の今のセッティングじゃできないことも確認しました(笑)。
第2ヒート。本番で慎重気味になる気持ちとシンクロさせるために、出走前にフロントのイニシャルを少しだけ締めてアイドリングを上げ目に。1ヒート目のライン上のミスはほとんど抑えられましたが、回転。とにかく回転が決まらない。丁寧に走れた感じと、1ヒートに比べて開けていけなかった感じとでタイムの予測がつかない中、30秒フラット付近だと聞いて現状での自分の実力というところだと思いました。おかぢむがこの直後に29秒台。篠ピー28秒台。自分との間に何人いるかが気になります。
表彰式。zima君、NNクラス優勝。なかちん、シード昇格。マリリン、クラスタイムクリア。で、B級の順位発表。関東は各クラス優勝から読み上げていきます。優勝は文句なし、篠ピー。準優勝がおかぢむ。その次に自分が呼ばれたときは、正直嬉しかったです。というわけで、結果B級3位総合13位。今回はその後おまけがありました。
今回は「ジムカーナJAPAN」ですから各地区代表上位3名の平均タイムによる団体戦の表彰もあります。優勝は毎年日本を代表するA級5名から成るライセンスシリーズ選抜チーム(一応関東地区という位置づけ?)がもっていくので、2位・3位争いとなるのですが、今年の2位はA級2名を擁する東北地区代表。そして3位の発表。
「ちゅうごく」と呼ばれたとき一瞬どこだか分かりませんでした。ジムカーナJAPANが始まって9年経ちますが、これまで1度も縁の無かった団体戦表彰。理解できたときには、吠えてました。みんな笑ってました。びっくりしてうれしくて、言葉にならなくて涙がたまりました。ジムカーナって個人競技ですが、自分が3位入賞したよりも、地区団体戦で3位入賞した方が何十倍もうれしいって、ヘンですね。中部や近畿の強豪チームの上位選手が不調だったこともありますが、A級選手が一人もいない中国地区が、不毛と呼ばれても仕方が無い活動状況の中、少しだけ陽の目を見た気がして。本当に本当にうれしく思いました。
■復路
翌日みんなお休みなんですが、例年通り夜通し走って帰ってきました。道中頭の中は「バイク」「ジムカーナ」「セッティング」「イベント運営」でいっぱいの妄想モード。土浦を20時に出て、廿日市解散が翌朝6時半。往路はzima君、帰りは中Tさんに主に運転していただいて、今年は随分と楽をさせていただきました。本当にありがとうございます。
年に1度しか参加しなくなってしまった関東の大会に向けて、今回立てていた目標の数々。
・B級入賞
・それ以前に105%切り
・ポイント圏順位獲得(総合15位以内)
・A級の女性選手に負けない
・地区代表団体戦入賞
・おかぢむに勝つ!
結局最後の目標以外は達成できたわけで。何とも幸せというか、とてつもなく悔しいというか(笑)。
JAPANに参加した皆それぞれに感じるところがあると思いますが、参加されなかった皆さんも、是非来年のジムカーナJAPANには参加されて、いろんな気持ちを共有できるコトを願っております。
■次回につなぐこと
・いわゆる忍者走り(←Copyright なかちん)ができるようセッティング
・より深いバンク角で、寝かし続けたまま複数のセクションを走る練習
・細かい切り替えし後の回転セクションの練習
・とにかく進入・回転・立ち上がりの練習
・イベント回数を増やす
改めて団体戦3位の打ち上げをしたいですねぇ~ 笑