GROM とびしま・しまなみ・アシカさん

人気ユーチューバー、Ashika Recordsのアシカさんが「NUDAが売れてしまうまえに見ておきたい」ということで愛媛県から来広されることになりました。
日曜日の9:13にとびしま海道の岡村港に着く船で渡ってくるという連絡をもらって、それなら土曜日の朝から出かけてしまなみ海道をうろうろして翌日港でお迎えすればいいじゃない、ということで土曜日の朝にGROMをハイエースに積み込んで安芸灘大橋へ。そこからGROMでとびしま海道ツーリングのスタート。

何度も訪れているとびしま海道ですが、朝の時間帯に走るとこれまで知っている風景とはまた違った景色が広がっていてとても新鮮。驚きました。

これも朝しか見られない景色です。橋の向こうの豊島は朝霧に埋もれていて、いったい橋はどこへつながっているんだろう、って感じです。

とびしま海道からしまなみ海道へ渡る船の時間の縛りがあるのでのんびりはしていられないのですが、今回どうしても寄りたかったのが豊島の「むろきはら橋」。2.25回転、810度もコンパクトにグルグル回るループ橋。

いやー、まるでコースアウトできないミニ四駆のコース。いや、この既視感は‥プラレール?

人が歩いていると轢かれそう‥と思ったら、人間用には地形に合わせて作ってある階段がありました。というかこれ、多分階段が先にあったところにループ橋を文字通り「ねじ込んだ」んでしょうね。

大人のジャングルジム、腐食がすすんできましたが健在でした。

こちらは豊島の隣の大崎下島のループ橋。タイトな360度ターン。

広島県と愛媛県をバイクに乗ったまま往来できる2つの橋のうちのひとつ、岡村大橋。これまでに何千台のバイクがここへ駐車したことでしょうか。

8:30の便に乗るにはとても良いタイミングで岡村港へ到着した!と思ったら‥乗船しようと思っていた船はフェリーではない旅客船‥次のフェリーが出るまで1時間ほど時間が浮いたので下蒲刈島まで戻って山へ入ります。

お、山の中でみつけたこの道は‥

ここにもありました、ループ。ループ橋と言って良いかどうかは微妙なループ。

船から見る来島海峡大橋。しまなみ海道を伝ってあそこまで行くのはそれなりに遠い道程なのに、岡村島からの直線距離で考えたらとても近い。

大三島宗方港到着。しまなみ海道編スタート。

これまで走ったことのない道で、目的地へ向かう効率をなるべく落とさないように‥と考えて走るとついつい苔の生えた道に踏み込んでしまいます。で、この先はしばらく走ったら廃道になっていて、結局遠回り‥よくあることだけど。

大三島、入日の滝。名前の通り、夕照に映える滝だそうです。先の大雨で水がダクダクと流れる滝になっているかと思っていましたが、チョロチョロとした滝でちょっと期待外れ。

滝の手前にある紫陽花が見頃でした。紫陽花って昔から得意じゃない花だったのですが、年をとって、最近沁みるようになってきましたね‥。

広島県と愛媛県をバイクに乗ったまま往来できる2つの橋のうちのひとつ、多々羅大橋。高速道路を挟んだ向こう側の自転車道には「広島県-愛媛県」という目立つ看板が立っていますが、原付道の方は掲示が地味なので、県を跨いだことに気がつかない人もいると思います。

元々曇り予報だったのに、見事に晴れました。晴れたけど雲がそれなりにあって、日差しはそこそこ。おかげで午前中はとても爽やかでした。

さて、この日のしまなみ海道は示し合わせたわけでもないのに中四国九州から知り合いのGROM乗り・モンキー乗りがワラワラ走っていました。そういう僕もしまなみ海道走ろうと決めたのは前日の夜だし、本当にこの日誰がしまなみ入りしているのか全く知りませんでした。

今回、しまなみ海道メインではなく船で渡らなくてはならない生名島や弓削島へ渡ってみようとフェリー乗り場へ急いでいたら、ズバっと赤いGROMとすれ違ってお互いが振り向きました。パパさんと邂逅。この展開、九州でもやったことあるな‥。

パパさんは午後仕事ということで、会っていたのは3分ほど。

因島から生名島へ渡るフェリーは20分間隔で出ています。船賃はなんと原付+人で片道170円!やっす!

端から見下ろせる湾にカタマランが数艇。どうやったらあんな船で週末海にプカプカ浮いて過ごせる人生を手に入れられるんだろう‥。

「ラーメン党」というお好み焼き屋さん。ラーメンは置いてない。

麺に相当なこだわりがあるようで、袋麺じゃなくて店で茹でている麺。僕が食べるお好み焼きを作る際に、作り置きの麺に新しい麺を加えて混ぜていたので、雑なの?と思ったら、次のロットでもあらかじめ炒め済みの麺に新しい麺を混ぜていたので、これは食感に幅を持たせるための技なのかもしれません。

袋麺と違って茹で麺なので、麺同士がくっつかずに適度に隙間が空いていて、潰し系のお好み焼きなのにベチャっとした感じがありません。「広島から来たんだったら、広島に本格的なお店たくさんあるでしょう?」と言われましたが、ここ、美味しかったです。

弓削島、生名島の外周をゆったり走り回っていたら、生名島とお隣の岩城島を橋で結ぼうとしているじゃないですか!この界隈では岩城島だけが船で渡らなくてはならない島なのですが、これつながったら超便利じゃないですか?ちなみに弓削島・佐島・生名島を橋で結んだ道を「ゆめしま海道」と呼んでいますが、これに岩城島が加わったら、岩城島はそれなりに大きいので島巡りの魅力がまたマシマシになりますね。

生名島に来たからには生名サーキットを拝んで帰ろう、と立ち寄ってみましたが‥想像以上に小さかった‥。NSFが1台ブイブイ走っていました。

しまなみ海道へ戻ってきて、再び多々羅大橋。大三島へ向かいます。

大三島のサイクリストの聖地の岩オブジェ、この日タイムラインで何回みたことか‥。僕も写真を撮ろうと思ったら自転車の団体さんに独占されてしまいました。

ここへきて、なんかヘトヘトになってしまったので、レッドブルを注入。頭ではまだまだこの日走る走るルート考えているのに、体が追いついてこなくなっています。加齢か?ヤバイ。

と、大三島の交差点で3台の原付集団とすれ違いました。なんと、九州勢のぜぇさん・たぁさん・梅さん!やー、びっくり!

3人はこの日今治泊で、そこで明日のルートを考える、と言われていたので、それなら僕の持っているサイクリスト用のしまなみ海道の見所マップをお渡ししようとリュックサックを下ろそうとしたら‥あれ?背負ってない‥?

記憶を遡ること1分。あああ、弓削島のラーメン党で下ろしたわ!

即電話。お店もうすぐ閉めます、と言われました。車の鍵が入ったリュックなので回収しないと翌日アシカさんをお連れできない‥どうしようかと思ったら、ラーメン党さんのおとなりの土産物屋が17時すぎまで開いているのでそこに預けておきます、ということになりました。

またフェリーに乗るのか‥。

この日3回目の多々羅大橋に入ったところで、モンキーとすれ違い。初対面のトニーさん登場。橋の端に寄せて話をしていると‥「大三島の展望台から見えた」とあやのすけさんが登場。なんだこの日のしまなみ海道、みんな示し合わせたわけじゃないのに、出会う出会う‥w

弓削島のお土産物屋さんでリュックサック回収。お土産もゲット。

もともとネオワイズ彗星を狙って高台に、ということで大三島の鷲ヶ頭山に泊まるつもりでしたが、雲が出てしまったので彗星も期待ができません。走りながらトニーさんに身近島のキャンプ場の状態を写真で送ってもらって、ハンモックを吊れそうな状態だったので寄ってみることにしました。

身近島は伯方島と大島の間にある無人島で、原付・自転車道から降りたところに無料のキャンプ場があります。

これまで身近島では浜と反対側の木に吊っていましたが、今回トニーさんのテントの隣、藤棚の支柱にハンモックを吊りました。

晩餐。トニーさんの食材のすごいこと。シシトウを焼くところまではわかりますが‥パイン。すごい余裕を感じる。

お初の対面でしたが、トニーさん、気持ちの良い方でした。

翌朝。曇り予報だったので全く朝焼けに期待をしていませんでした。明るくなってきた4時半ごろ、空をみるとそれなりにムラが見える‥もしかしたらこれは朝焼けいけるんじゃないかと這い出してみるとトニーさんは行く気満々で準備が整っているじゃないですか。

しまなみ海道の朝焼けは格別です。複雑に重なる島がつくる水面に映える朝焼けはちょっと他にはない風景。亀老山へ行こうかと思いましたがちょっと出遅れたので、近場のカレイ山展望台へ。

ここから見下ろす舟折の瀬戸を含む水道は大抵激流なのですが、この日の朝はむちゃくちゃ凪いでいました。船の航跡の波紋が好き勝手にどこまでも広がっていく様がとても新鮮。

太陽が地平のあたりに溜まった雲をたっぷりと染めていきました。しまなみ海道で朝を迎えてこれを見ないのは、本当に勿体無いですよ。タダだし。あ、橋渡るのに100円払ったけど。

ついでのジオキャッシング 。

さて、今回はしまなみ海道ツーリングじゃなくて、本当の目的はアシカさんのお迎え。アシカさんの乗る船の便がわかったのでそれに合わせて出発しました。

大三島橋を見下ろす景色が売りの鼻栗瀬戸展望台、僕割と好きなところだったのですが‥木が繁っちゃってまるでダメなところになっていました。

20年前の様子。僕の記憶もこうだったんだけどなぁ。

時間があったので、本来泊まる予定だった大三島の鷲ヶ頭山へ行ってみました。道中、ダートの先に尾根伝いをアドベンチャーできるところ。左奥の岩山までアップダウンを繰り返して右に左に絶景を楽しみながら歩いていけます。この日は行かなかったけどね。

鷲ヶ頭山山頂からみる来島海峡大橋。ハンモックが吊れるかの再確認も兼ねて来ました。ハンモック、なんとかなりそうです。また来よう。

大三島、大山祇(おおやまづみ)神社の裏手にある生樹の御門。

何が「御門」かというと、樹齢3000年といわれる生きた木の根元のウロがトンネルになっているのです。清掃をされていた近所の方によると、本来これがこの奥にある御堂へ続く参道で、「立場の高い偉い方も、みな身を屈めてくぐることになるんですよね」と言われていました。なるほど。

狭いよ。僕は頭をぶつけたよ。

さて、大三島の宗方港に到着すると、トニーさんが到着済。しばらくしてアシカさんがGROMトランポ積みで到着。

桟橋のらくが‥掲示がまるでアキラの世界。中止だ中止。

この桟橋、周囲の島影やら水面の平板さやら‥開放感があってとても好き。

とびしま海道の岡村港に到着。船旅は20分なのですがその間なにをやっていたかというと、僕とアシカさんのB+COMのペアリングを試みて、結局つながらないという時間を浪費するだけの船旅でした。

安芸灘大橋たもとのトランポまでとびしま海道をノンストップで爆走しました。参考までに、岡村港から本州へ戻るまで、ちょうど40分でした。

うちに到着すると、あやのすけさんやキョウちんやとね君がそれぞれバイクでやってきて、敷地からバイクが溢れかえりました。人よりバイクの数が多いよ。

お昼にアシカさんのNUDAの試乗も兼ねて、近所の平和モーターサイクルさんへ。カスタムバイクを目で楽しんで、2階にあるkitchen&drink yubaさんのランチを舌で楽しみました。

ドローン登場。

地面に巨大なドローンを置いているようにも見えますが、違います。目の前でホバリングしてるんですよ。どんな絵ができるのか楽しみ。

‥と思っていたら、その日の晩に画像を送っていただきました。おお、Ashika Recordsの一場面みたいだ‥。

アシカさん、4時間ほどの滞在でしたが、見て乗って食って話して楽しい時間を過ごしました。いやー、アシカさんがうちに来るってだけですごいことになったな。突発的に湧いたとびしま・しまなみ海道キャンプツーリングのイベントも含めて、梅雨明け前ながら好天に恵まれ、ボリュームたっぷりのとても充実した時間でした。

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