SEROW TGR TEC-1.1 リアショック

セロー用のリアショック。うちのセロー、購入当初はもっと出番が少ないのかと思ったのですが、このマシンは何にでも使えて意外と出番も多いので、それならば乗り心地も改善してみようとまずはリアショックから手を出してみました。

調整機構は無段階のプリロードとダンピング。ストリート・オフロード・トライアル向けのセットの基本値が予め記してあるのは、オフロード向けのサス設定が全然わからない自分にとってはとてもありがたいです。

説明書にも本体下のリングを回してダンピング設定と書いてあるだけで、それがコンプレッションなのかリバウンドなのかわからないのですが、場所的にも数値的にも圧側のダンピングだと思いますが、上の図を見るともしかしたら両方同時にセット変わるのかな。

圧側の設定はノーマルに比べて初期動作が早くて奥でノーマルより踏ん張るという特性。
伸側の設定はノーマルと動作は似ているけれど、全体的に減衰が効いていて伸びるのが遅いという特性。

外から車体を眺めてみると、上側のリアショックのハンガーボルトへのアクセスが面倒くさいのかな、と思いましたが、バッテリーの前側、カプラの奥にボルトの頭が見えました。反対側のナット側もソケットを差し込むのに十分のスペースがあるので、リアショックの取り外しは簡単でした。

はじめまして、のノーマルリアショック。外してびっくり、上側の前向きにエアバルブがついている。ちょっと押してみたらプシュっとガスが抜けます。これ、加圧できるのかな。今更だけど。

ノーマルに比べると‥イニシャルリングの位置はほとんど同じなので、車体に取り付けた状態で調整可能なのか、と期待が持てます。スプリングはプログレッシブなのね。

取付け。地味。目立たない。実に目立たない。

サスペンションの上側のボルトが50Nm、下が40Nm、下側のリンクのボルトが59Nm、

翌朝、イニシャル調整が従来通りできるのか見てみましたが‥

ノーマルショックのように貫通ドライバーを使って叩き込んで回せるタイプじゃないので、ちょっと厳しそう。反対側や前後からのアプローチも試みました。前側からならギリギリフックレンチがかかるかもしれませんが、とてもじゃないけれどスペース的に回せない感じ。
ちなみに、リングのロックはたまたま写真の中央に写っている3㎜のイモネジで行います。

車体を起こして押し引きするだけで初期動作が軽いのがわかります。ちょっと押し込むだけでスっと動きます。着座して尻を落としてみると最初動いて奥で踏ん張り始めるのも伝わります。ストリート設定で走り出してみたら、ノーマルよりもロードバイクっぽいしっかりとした踏ん張り、若干腰高感を感じて着座位置が前にずれる感じ。オフロード設定にすると、ノーマルっぽい沈み込みで奥で踏ん張る感じ。それが良いのか悪いのかは、ちょっとロングで走ってみないと何とも言えません。まだノーマル慣れの感覚が失われていない状態で通勤で使ってみた限りでの僕の第一印象では、イニシャルを少し抜いてダンパーを利かせる方が街乗りは楽になりそうです(僕が動くサス好きなところもあります)。
うちのセローのフロントフォークはノーマルよりも2.3mmイニシャルをかけた設定になっています。これでそれほど違和感を感じませんでした。ベストセラーといわれるテクニクスのFフォーク用スプリングもお手頃な価格で売られていますが、とりあえずノーマルのフロントをいじってみようと思います。

2 Comments

tsugataku

>マツケンさん
練習したいなと思いながら、丸太越えくらいしか練習してないんですよねー。

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