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GROM とびしま海道ツーリング

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無性に海岸線をGROMで走りたくなって、江田島でもよかったのですが抜群に天気が良い朝だったのでとびしま海道へ。早朝から走るのには寒い季節になってしまったので、10時くらいにスタートできるように安芸灘大橋の入り口までGROMを運んでスタート。ホントなら日曜日に彦衛門さんと来るはずだったのに‥ゴメン。

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この3年間で、もう何度目のとびしま海道なのかわからないくらい走っています。しまなみ海道もとても楽しいですが、あちらは1日で走破しようと思うと規模が大きすぎてどうしても一つひとつの島を探索する密度が薄くなってしまいます。とびしま海道はその辺が手頃なサイズ。とはいいながら訪れる度にワインディング天国の下蒲刈島では新しい道を見つけてはもぐりこむようにしています。

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どの島にもみかん畑がありますが、下蒲刈島は本当にどこもかしこもみかん畑で、島中の山肌に沿って軽自動車用といった感じの道がうねうねと分かれ道だらけの迷路のように這っています。この島は面白い。ただ、これまで走った中では今回一番道が荒れていました。路面が悪いのではなくて、大雨で流れた土砂や岩がそのまま整備されず放置されている感じです。

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行き止まりの道も結構あります。なぜかGPSがうまく自車の位置を拾わなかったので、適当に走っていたら何度か行き詰まりました。本当に島中が立体迷路。

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ビーチへ降りてきました。水がものすごく澄んでいます。

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日差しもあって、もうすぐ12月という季節ですが気持ち良いです。真冬装備なので寒さを感じることもありません。

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地図では抜けられる道でも、もう使われていなくて自然に廃道となってしまっている道もいくつか。これまで走ったことのない道を選んで行けるだけ行ってみるとこういう道に突っ込んでしまいます。

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木漏れ日なんだか落ち葉が積もっているんだかがよくわからないような道を延々と走ります。幹線道路じゃなくて、1本山に入った道がとてもおもしろいのです。

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海岸線から見上げて見つけた展望台へ道を探して登ってみました。とびしま海道はその昔頑張って展望台などを整備しまくって観光客の呼び込みを狙っていた様子があちらこちらでみられるのです。残念ながら思ったほど人が集まらなくてそのまま放置されてしまったような展望台がたくさん見つかります。

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ここは展望台じゃなくて道外れの砂岩の丘なのですが、県民の浜を見渡す海景が心地よいのでいつも寄っているところ。

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振り返って風景もとてもダイナミックなところです。

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県民の浜からみた砂岩の丘。上の方のモコモコした岩が転がり落ちてこないのが不思議なくらいの地形です。

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平成の名水100選にも選ばれている「桂の滝」。入り口に原爆献水碑と書かれた石碑がたっています。広島県内の名水の出るところには、ところどころでこの献水碑を見ることがありますね。

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滝、といっても水が垂直に落ちているわけではなく、山肌をだらだらと流れている水を滝と呼んでいるのではないかと思います。おそらく飲める水が湧いています。

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今回はとびしま海道の一番奥の島となる岡村島を1周してみました。驚いたのは岡村島から結構はっきりとしまなみ海道の来島海峡大橋が見えるし、その右側の陸地は今治ですよ。近い近い。

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岡村島からみた大崎下島。街並みよりもその後ろに折り重なるように続くワインディングが気になる!

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小島、という島。丸い。

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岡村島に架かる橋は広島県と愛媛県の県境になっています。しまなみ海道の多々羅大橋とこの橋だけが、陸路で愛媛県と広島県の県境をまたぐことができます。

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下蒲刈島の御手洗地区は古くは江戸時代からの風景が残る風景として平成6年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。オランジーナのCMのロケ地として昭和の香りただよう特徴のある色の床屋さんが登場しています。

コマンタレブー。

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2年前に訪れた時はとても良い写真が撮れた草原も、曇りがちな初冬だとそれなりに寒々した風景になってしまいます。

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下蒲刈島は江戸時代の海上交通の要衝として栄えた歴史があり、現在は松濤園で朝鮮通信使の資料などをみることができます。入ったことないけれど。

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また、蘭島閣美術館という和風建築の豪華な美術館もあります。こちらは忘れてしまうくらい昔に何かの特別展があった時に一度訪れたことがあります。その当時は島々を結ぶ橋がかかっていなかったので、島巡りという楽しみ方はできませんでした。

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安芸灘大橋が見えるところまで戻ってきました。7本の橋でつながるとびしま海道はこの橋だけが有料。原付は50円。これが125ccを超えるバイクは軽自動車扱いで560円になってしまうので一気に敷居が上がります。

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松濤園の前で買ったたこ焼きはとてもボリュームタップリ。申し訳程度にタコが入っているのではなく、しっかりとした大きさのブツ切りのタコが入っていて食べ応えがありました。

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とびしま海道には現在15個のジオキャッシュがあります。それぞれを巡るだけでとびしま海道の要所を抑えることができる、とても良い配置です。豊島の中央の展望台のキャッシュを獲ればコンプリートなんだけど、再設置されたということで訪れたら今回も見つかりませんでした。

何台かバイクを見ましたが、ほとんどの人が海沿いを走っているだけです。この島々は生活道路のようなところに恐ろしいほどの魅力と面白さがあるんですよ!とお伝えしたかったのですが、ここでこうやって呟いていたら誰か気がついてくれるかしら。

Comments:3

かず 16-11-27 (日) 20:30

はじめまして、GROMのブログを探していてたどり着きました。
広島方面は行ったことありませんが、ツーリングスポット満載で羨ましいですね。
自分は昔TDM850に乗っていたので、つがたくさんと趣味が似ているのかなと感じました。
つがたくさんほどガッツリ走り込んでいないですけどね(^_^;)

今度の土曜日にGROM納車です。
初の125ccで、あちこちうろちょろしようと思ってワクワクしています。
またGROMの記事楽しみにしています。

つがたく 16-11-27 (日) 20:56

>かずさん
はじめまして。ご来訪ありがとうございます。
原付なんて‥って20年くらい思っていたのですが、GROMはこれまで楽しめないと思っていた道が面白くなって、行動範囲が広がったというか密度が濃くなったというか、とにかく大きなバイクでは得られない発見がたくさんありました。
納車楽しみですね。ぜひ使い倒して新しい発見を!

homan 16-11-28 (月) 5:59

しばらく前にはじめてしまなみ海道を走って、景色の美しさに感動したのですが、この島々をつなぐのは高速道路だけなのか、と思ってました。こんな道もあるんですね~。一度走ってみたいです。

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