SuperCub とびしま海道

妻が朝から広(<地名)に出張ということで、ハイエースで一緒に出かけて妻の用事が住むまで僕はとびしま海道の島々に仕掛けたジオキャッシュのメンテナンスも兼ねてカブで久々に島巡りしてきます。

大きな橋のある風景ってあちらとこちらをしっかりと繋いでくれるという安心感があっていいね。

島中に軽自動車が走れるサイズの道が地形に沿って立体迷路のように走っている下蒲刈島の、これまで走ったことがない道を選んで走っていたら地図に載っていない道に入りました。上へ上へと走っていたら見晴らしの良いところへ出て右の方に四国が見えてる。

廃道まっしぐらな道。

夏場こういう道は気をつけないと、蜘蛛の巣を真正面から被ることになってしまう。実際気がつかないうちに被っていて、シールドに綺麗に蜘蛛の巣の形で張り付いていることがあります。

おっと、行き止まり。

雁木。

港に階段状の雁木をつくることで、干満によって海水面が上下しても船に対して使いやすい角度で渡り板を架けられる、という工夫です。広島界隈の海や河川でよく見られます。浮桟橋ができてからは廃れていったもの。

ウクライナカラーな2回転半、むろきはら橋。

橋なのか‥。

離合困難な道幅で、ループの途中で対向車が来たらどうするんだろう。歩道はないので、人はループ橋の脇にある階段を使います。

かつて日本一と呼ばれていた大崎下島のジャングルジムは、なんか別世界のオブジェに成り上がっていました。夏季限定なのかもしれないけれど、大きな人工物が植物に飲み込まれている様子は物悲しさもありますがなかなか壮観です。

橋のある風景。7本の橋でつながるとびしま街道っていろんな橋をいろんなアングルから見る楽しみもありますね。

段々蜜柑畑。一段の石垣が人の背丈よりも高いくらいの急傾斜。日当たり抜群に良さそうだけれど、メンテナンス大変そう。

四国に片足だけ突っ込んで帰ってきました。

ここは3年前にムスメととびしま海道ツーリングをした時にお世話になった、御手洗地区の茶屋。2階の開放された窓から海を見ながらお食事できます。シンプルに良い。

四国、近いなぁ。対岸に今治、来島海峡大橋が見える。

道に迷った。ワインディングが山肌に沿って、上層・中層・下層と何層にも走っています。分岐だらけで原付で迷い込むのは本当に面白い。

海沿いを走っていたら、ハンドルが振れはじめました。これは‥パンク!?日陰にバイクを寄せて停めて調べてみると、パンクしていたのはフロントかと思ったらリアでした。

妻から連絡を受けた合流の時間まで30分くらい余裕があったのでどこかで食事でもしようと思っていたのに、それどころじゃなくなった。

合流場所まで30kmくらい。エアを補充しながら騙し騙し走るにはちょっと距離があるので厳しいな。予備チューブをはじめとしたパンク修理道具を持ち歩くようにはしていましたが、こんなに早くに使う機会がやってくるとは‥。

センタースタンドの下に履かせる下駄になるものはないかと周囲を見回すと、都合よくツーバイフォー材が転がっていました。カブはリアを持ち上げないとタイヤが抜けないのです。

それにしても、冗談抜きでパンクしすぎじゃない?自分の修理に問題があるんじゃないかと不安になります。

タイヤの内側を触ってみると、トゲ?

釘の先端‥悪いのは僕じゃなくて、運でした。

エア圧上げても一部ビードが上がりきらなかったけれど、非常事態ですからそれでも走る分には問題なし。この点だけはチューブタイヤの良いところ‥ってこんな事態になること自体がチューブタイヤの悪いところだけど。

タイヤチューブを交換するために必要な工具だけを持ち歩いていましたが、タイヤに刺さったものを引き抜くためのペンチ、ビードクリームやその代わりになるなにか(中性洗剤とか?)もチューブとセットにしておくようにしよう。

作業に30分程度。片付けも含めたら30分少々でした。

妻との待ち合わせには驚くほど時間ぴったりに合流できて、パンクありがとう!って感じだったけれど、なんだか島にパンク修理するために来た、みたいなツーリングでした。

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