SuperCub バッテリー交換

うちのカブは2020年モデルなので、新車時に搭載されたバッテリーは丸4年使ったことになります。昨冬くらいから若干セルの回りが重たそうだったので、バッテリーは半年前に購入してありました。そろそろ交換しても悪くないだろうと、雨の日整備ついでに交換してしまいます。

充電器で低電流の維持充電を5時間ほど。充電器から外してしばらく置いてから測った電圧は13.76V。

カブのバッテリーはどこにあるのか見たことなかったな、と、この辺だろうと蓋を開けてみたらありました。バッテリーの上面を完全に覆ってしまうカバーがとりつけてあるので、ここの蓋は何度も開けているのに気が付きませんでした。

ヒューズも発見。車体は隙間だらけなのに何でこんな深いところに置くかなぁ。

カバーを外して、バッテリー取り出し。

抜けた。

お昼に買い物に行くのに30分ほど乗って、この作業は夜行っています。この時点で古いバッテリーの電圧は13.22Vあるので、まるでダメってことはないようです。

新しいバッテリーの上面の台湾の方々が読む文字を自動翻訳してみました。大したことは書いてありませんでした。

一度普通に取り付けてみましたが、ターミナルのボルトが短くて、ナットにかかりません。以前何かでチューブ状のものをナットの下に咬ませると良いというのをみて、短く切ったシリコンチューブを差し込んでみました。これでナットは動かないし脱落しないしボルトのかかりもよくなります。全てがシアワセ。

バッテリーターミナルの規格、今更外側の形状は変更が難しくても内側の構造はもうちょっと工夫して欲しいし、それがダメなら最初からこのチューブを最初から付属品としてつけてくれても良いんじゃでしょうか。

1 Comment

たら

これ分かります!
初めてSHORAIバッテリーを買ったときに、ターミナルナットにウレタンが貼り付けてあって、空回りしないし、脱落防止にもなっていたので、感心しました。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です