ウノパーウノさんへオーバーホールに出していたNSRのリアサスが戻ってきたので、早速取り付けです。
オーバーホールの費用は、標準工賃の21,000円(+送料950円)でした。もっと費用がかかるのかと思ってました。ちなみにシリンダ本体の削れは問題なかったようです。交換したOリング、スライダ、カラーなどが小袋に詰められて同梱されていました。
バラしたついでに洗浄したリンク周りだけが妙にきれいな腹下。1年前にエンジン降ろしたときに全部ピカピカにしたんだけどなぁ。オーバーフローしたガソリンやその他の不明な汁で、どうしてもエンジンの裏側はドロドロになってしまいます。
サスペンションのセットは「標準にしておきますね」と言われたので、工場出荷状態になって戻ってきたのだと思います。オーバーホールに出す前にセッティングのメモはとりましたが、走り方も変わったことだし元のセットにこだわらずにセッティングしなおします。
リザーバータンクはホースでつながった別体式になっています。サス本体側もリザーバータンク側もものすごく微妙な角度でバンジョーが固定されていますが、これはノーマルサスのリザーバータンクのある位置(キックペダルの上あたり、メインフレームに固定)を想定しているのだと思います。カウル付きで走る仕様ならこの位置でもいいのですが、荒畑輪業製バンパーのついた殻剥きNSRでは、転倒するとリザーバータンクが路面と接地して傷だらけになってしまいます。そこで取り回しを変えたいのですが、これまでつけていた位置ではまたサスペンション本体がステンメッシュホースに削られてしまうので、なんとか取り回しを変えなくてはいけません。バンジョーを緩めてホースの取り付け角度を変えられれば自由度も増すのですが‥今日は宙ぶらりんにして作業終了です。
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